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INTJキャラのいる作品感想

 

MBTIのINTJキャラが出てくる作品を楽しむようにしている。

  • 前の性格診断でもINTJだったため(ただ極振りINTJでは無い)自分が直面する問題を事前に理解できるかなと浅い期待をしている、、
  • 創作キャラを作るときに参考になるかなと
  •  

というのが主な理由だ。

september36.hatenablog.com

 

INTJが出てくる作品感想ずらっと
  • ブレイキング・バッド

肺がんで余命3ヶ月と言われた、クソ真面目で家族想いの化学教師INTJが、お金に苦労して妻や子供に残せるお金が無いからと、高濃度の覚醒剤を作成してギャングに売りさばいて死ぬまでに何とかお金を捻出しようとするお話。

「余命3ヶ月、お金ない、潤沢な化学知識、覚醒剤は売れる」というキーワードが頭の中を駆け巡って、今までの生活が嘘だったかのように行動順位が切り替わる。イカれている。INTJは、良い意味でも悪い意味でも、直感から得た気づきで行動理念を完全に切り替える描写が多い。それは思考するというより、記憶からくるイメージ連想によって決断する形が多い。切り替えたあとは計画的合理的に目標を達成しようとする。

キャラとして参考になるところは、意外と悪事を働いている時に恐がってたり慈悲の面を見せたりする部分もあるという面かな。合理的に考えてこうするのが良いけど、申し訳なさもあるみたいなところがまあそうだなと。

  • A Beautiful Mind

ナッシュ均衡とかゲーム理論でお馴染みのジョン・ナッシュが主人公INTJ。統合失調症で、妄想と現実の狭間に居ながらも妻の助けを借りつつ、名のある数学者として生きていたのが分かった。

これは観てて騙された。親友が実はイマジナリーフレンドで、、、妄想が現実に侵食されているという夢と現実が混ざり合っている世界で生きる狂気を感じた。

INTJは、SではなくNが入っているので、温かさや冷たさ美味しさといった五感などから得られる感覚は後回しにしがち。そういう感覚ではなく、感覚から連想する直感に集中しやすい。例えば、温かいと言えばココア、ココアと言えばカカオ豆といったように別の物事に集中する。これが悪化すると、ジョン・ナッシュの統合失調症みたいに夢と現実の区別が付かないようになり、場合によっては現実に帰ってこられないのかなーと感じた。

こういう夢から戻れないをテーマにした映画を、クリストファー・ノーランINTJが「インセプション」で表現していて、作品を通してのメッセージは「深い意識から現実へ戻るためには、現実に大切な人を見つけることだ」と伝えていたのを思い出す。

このジョン・ナッシュも、最後は妻が現実に居るための手がかりとなり夢から戻ってこれた。奥さん大変だろうなと観てて思った。こういう夢に取り込まれるのはドラマ版シャーロックホームズINTPの話でも触れられていたりする。ダイブし過ぎも注意だね。

  • かぐや様は告らせたい

主人公とヒロインがどちらもINTJだった。

因みに作者の赤崎アカ先生の別作品「推しの子」の主人公もINTJなので、間があったら読んでみる。(色んな作者が描くINTJ知りたいから、当分は良いかな。)

これはもう読んでいると癒しになる。癒やししかない。共感性羞恥が働きまくる。末永くお幸せになってくれとキャラクター達に願いを込めてしまう。後半パートはもうただのイチャイチャだろ馬鹿じゃんとなった。

 

INTJ、INTPは、人間関係、恋愛において弱い。

一番モテると言われているのは、エンターテイナーみたいな性格ESFP。「意見を相手に伝える(E)」「現在の感覚に集中する(S)」「人間の非合理的な感情を優先する(F)」ため、ノリが良くて人と仲良くなりやすい。

その真反対にあるのがINTJ、INTPとなる。「意見を伝えづらい(I)」「感覚からくる連想に集中する(N)」「合理性を優先する(T)」で、よく使っている機能をそのまま使ってしまうとノリが悪く上手くいかない。

 

だから、INTJである主人公やヒロイン達が、「人間的な非合理な感覚を相手に伝える」という行為自体が慣れないもので、一番頑張っている所だったりするのかな。その部分が克服されると、どうなるのかが気になる。生まれながらの気質とかだと変わりづらいというのも有るんかね。

  • 僕の心のヤバイやつ

これも恋愛漫画。SF×エンタメ創作の参考材料としても丁度いい、同じ性格タイプとして弱点理解にもなる、何より癒やされる。一石三鳥ぐらいある。

これは、エンターテイナーESFPヒロインに翻弄されるINTJ。真逆の性格タイプでカップリングをしている。

市川と山田どちらも可愛いんだよな。市川が人に言っても全然共感もらえない趣味持っているのも分かり味があるし。なんか、昔の自分をデフォルメして思い出し直すのに都合がいい。性格にNが入っているタイプは厨二病になる説あるんかな。妄想に走りやすいというか。

  • となりの怪物くん

これも以下略。これはヒロインがINTJになっている。今も漫画を読んでいる途中だな。何というか、丁寧に恋愛や人間関係の葛藤を描いていて面白い。浅野あつこの本を思い出した。

「好きってなんだんだろ」と、感情と向き合う登場人物達がしっかり描かれている。

ハルがヒロインの水谷に「一緒にホタルを見れたらもっと綺麗に見えると思ったんだ」といって一緒にホタルを見るシーンが印象的だった。

「綺麗なものを一緒に見て、今の感情を共有する」というのはESFP的で、心を許している相手から言われるとINTJは驚きだろうな。それを連想することは出来るけど、それをいざ楽しむとなると戸惑うのだろうなと。

 

  • 幼狐×僕SS

執事役がINTJ。ヒロインはINFJ。似たりよったりな性格ではあるけど、ヒロインの方が情に厚い非合理な感情的選択Fをする。

似た性格に対しては、親近感が湧きつつ、自分と異なる部分に良さを感じやすい。ここで言うなら感情的選択かな。

この物語は、INFJがINTJを包容する形での関係になっている。INTJは、自分が行う合理的行いに嫌気がさしていて、感情的選択を下せるINFJに依存している感がある。

少女漫画は依存展開ままあるのだよな、、少年漫画は勧善懲悪に徹しがちだし、そういうとこだよな。どういうとこだっけ。

そうじゃなくするなら、続編でリリチヨから学んで精神的自立を果たしていく物語とかを書いてしまえばいいのかな。あとは、精神的に自立するというのが他の人間関係でもいけることに気づくとかかな。

、、この物語はヒロインの物語のためか、INTJ執事の成長が見られない、分かりづらいようには感じる。

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  • 理系が恋に落ちたので証明してみた

見ている途中、ムードを指数で表すの面白いなと思った。
はなおの動画とかでやってそう。乙な終わり方だなと思った。

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  • シャーロックホームズ

これは単に面白いから見てる。海外ドラマの「メンタリスト」と同じような延長で面白い。海外の犯罪捜査もの手が込んでいて面白いんだよなあ。海外ドラマは中だるみめちゃくちゃするけど、シャーロックホームズは切りが良くて面白い。

シャーロックホームズINTPの兄であるマイクロソフトホームズがINTJで、何かINTP弟を見る気持ちが何となく分かる。親しい人に対しては、何だかんだおせっかい焼こうとしたり、危険な時には助けようとしたり、INTPより表立って行動したがらない所とかが分かり味が深い。仕事を斡旋してたりする。あと、あんまり友達作らない所とかか。ホームズがワトソンと組んでいるの少し羨ましそうなのとかが分かる。

 

色々なINTJが見られて面白い。「となりの怪物くん」と「僕の心のヤバイやつ」は引き続き読む。

創作で恋にまつわるシーンを入れる時は、一緒に感情を味わうという発想で行けば良いんかなと気づきが得られた。ゴテゴテのSFとエンタメ要素を混ぜてコンテンツ作るぞ。

 

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給付金で経済を回せるのか考えてみる ※また考える。分からない部分は多い。

※自分でも論に不安があるから、参考程度にして欲しい。

 

給付金は個人的には欲しい

給付金があれば生活は楽になるだろうし。

個人的には趣味生活が加速して、テクノロジー×エンタメ関連に投資しまくれる、作品を供給しまくれるので悪くない。

その上で給付金10万を毎月配りまくることで経済が回るのかについて考えてみる。経済が回るとは

  1. 配った10万円が消費
  2. 貯蓄している人がお金を下ろして消費
  3. お金が回ったおかげでサービスが発達

この三段階が著しく社会で観察することができたら経済が回っていると言えると考える

(もちろん、経済は緩やかに停滞していけば良いという目線があるのも知っている。所持金は少なくなるが、最低限の生活ができる社会になるという選択的貧困とかもある。ここではその方面での考えは省いておく。)

給付金で経済が回るのか

お金を刷りまくると、貯めることが趣味である資産家の貯蓄金が目減りしていくと共に、物価が高騰してジンバブエみたいになる印象がある。

日本円の価値が相対的に低くなる

日本に投資をしてくれない消費をしてくれない産業を支援してくれない資産家の貯蓄金が減るのはどうでもいい。*1資産家でも投資機会を伺っている人なども含まれるのも辛いとこか。

 

ただ、物価というかお金と物の比率が分からなくなるのが恐いのだよな。衣食住にかかるお金と持ち金の比率が安定すれば問題がなくなる。

海外からあらゆるモノが買い叩かれる

円の価値が著しく下がることが予測できる。そうした時に、日本にあるお金で測れるものが海外の人に安く買われることになる。

ここで恐いのが土地(居住地)、食料、衣類が買い叩かれてしまうことだ。生活に最低限必要なものが入手困難になる可能性を考える。

 

部分的鎖国になる?

インターネットなどを通して外と中の情報交換は起こるだろうけど、モノの純粋な交換や移住などは殆ど無くなることが考えられる。

  • 同じ商品でも、海外と日本とで購入できる金額を変える

という方法をとっての、日本を安く買い叩かれる可能性を減らせれる。

この結果起きるのは、

  • 半導体関連が高くなる?

電子関連商品が買えなくなるのが不味い。テクノロジーデバイス関連も自給できるようにしときたい。他にも不味いものがある気はする。情報不足は否めない。

  • 食料自給を自国で満たす必要がある

このシナリオで行くなら、日本で農業を盛り上げようとしている企業は投資しておくのは意義があるように思う。

  • 海外の専門情報や医療物資が高くなる?

という問題が起こるようになるんかなと思ったり。

 

日本のトップを張る企業はグローバル企業になった方が良いとかあるんかな。また考えるか。

参考にした記事

https://news.yahoo.co.jp/byline/shimasawamanabu/20200907-00197100/

 

 

 

*1:どうやって応援したらいいのか分かってない資産家も多くいそうな気はする。目線的にはインフラ系、テクノロジー×エンタメ領域で創作をしている人全般という感じかと思う。テクノロジー単体はブランド化が難しいが、エンタメ領域は日本は強いのでその部分で掛け算して産業として伸ばすしかないと考えている。海外資本どうやって入れるかを考えると、今の所の自分が思いつく発想がこれだけ、、

宇宙人との交信「メッセージ」

 

映画「メッセージ」をUNEXTで観た。
宇宙人がやってきたら前線は地味な場合もあると思った(笑)

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目的を持たない生命体との交信

宇宙人との交信SFは「ソラリス」とかを思い出す。この小説だと、育っている最中の宇宙生命体ソラリスとの交信を行う。この宇宙生命体は人間で言う赤ちゃんみたいな時期で、惑星そのものが1つの生命になっている。

人間は交信を行おうとする、しかしコミュニケーションを取ることが出来ない。赤ちゃん宇宙生命体が虫と戯れるような感覚で人間と交信を行い、最終的には人間の精神が潰れてしまうというお話。高度な知能を持った生物ほど「遊び」を行うというのを思い出す物語だった。

映画版では報われる話になっているのだが、小説版だと最後までホラーで、睡眠時に脳みそをスキャンされて、最高の思い出に纏わるコピー人間を作られて現実で白昼夢を見させられながら宇宙生命体の研究を行うという話だった。

 

「メッセージ」に出てくる宇宙人は目的を持っている?

そんな一方で、映画「メッセージ」に現れる宇宙人は明らかに目的を持っていそうだった。持ってなかったらバッドエンドになるぞとドキドキしながらも、半分ホッとしながら見れた(笑)

その目的は3000年後に訪れる地球の終末を防ぐための更新だったようだ。多分そう解釈した。※他考察見ると、宇宙人側が助けてほしいという解釈なんかも見られたから、何か見過ごしてたかもしれない。

努力が報われるパターンのSFなので見返しても良いSFだと思った。

 

何故、好きに未来に行けるようになったのか?

なぞい、、、仮説として考えているのは、言語を理解することで思考を学ぶという伏線があったので、宇宙人が使っていた時間を超越する言語体型を理解することで追体験することが出来たという解釈かな。

外国語を学ぶのが得意な人は、同様にプログラム言語を学ぶのも得意みたいなのを思い出す。

言語はイメージを伝えるための道具なはずなので、宇宙人から学んだ言語から今までにない高濃度なイメージ交換方法と思考方法を入手したのだと思われる。

けど、思考方法を身に着けただけで同時に未来に存在できるとかが分からんすぎる。時間が一方通行でなくなったという事なんだろうけど、その場合は因果関係が崩壊するんじゃないか、、とか。だって、この解釈だと宝くじ当てまくれるじゃん。数学者デカルトの「我思う故に我あり」という、時間が一方通行だから通用した論理が破綻するくない?、、、と。

後は娘が癌になることが分かっているのなら、予め検査させるくないかとか。

 

間違った解釈だったら嫌だから、また他の人の解釈とかもこの後に知ってみる。

 

※以下は、他の考察を見たあとの追記

未来が見えるというのは、自分が生きてから死ぬまでの未来だけじゃないというのがあって、なるほどと思った。

つまり、どれだけあがいても未来は収束する形に誰かに不幸が移るだけなのではないかみたいな発想に至れると。

そうか、、シュタインズゲートとかの発想で行くなら「それでも自分は愛する人のために世界の運命を上手く噛み合わせる!」みたいな話になるところだけど、特にはやらない感じなんだろうな。シュタインズゲートとかも、今思えば非ゼロサムゲームだったなと思ったりする。あれは個人が個人的に大切な人を救うために奮闘してやっていて、結果的に第三次世界大戦も回避できているし。

個人的には、運命はあるけれど三次元的、四次元的発想があれば、都合の良いように運命をズラせると思っているタチだったりする。

誰かの不幸を回避したら別の誰かが不幸になる運命があったとしても、ある1点において全員が不幸を回避することができるように噛み合せ方を変えるというか、調整するというか。そういうの有るんじゃないかね、と。

かなりの体力(エネルギー)と知恵が入りそうな気はする。「運命の輪」ならぬ、「運命の量子コンピュータによる最適化問題の解」だったりしてと。最適化問題というか、この何を問題とするかというのが結構大事なんかなと思ったり。運命さえも作れるんじゃないかと考えたりする。

https://september36.hatenablog.com/entry/2018/08/06/130000 新しい価値観というか、対話によって生み出される秩序というか。そんなイメージ。ここら辺を今後の創作にぶち込みたい、、

 

アイデアとして貰ったもの

でも、そんな細かいことを置いておけるくらいにテーマとして伝えたいことアイデアは良いなと思えた。

このテーマは

  • 宇宙人が侵略しに来たら世界が一致団結するよね

ではなく

  • 宇宙人が平和を前提として重要情報を渡すと言ったら世界が一致団結するよね

という、1つの交渉物語だった。

 

非ゼロサムゲームが出てきたのも面白かった。個人が得をすることが周囲も得をすることに繋がるという発想。

「利己的な遺伝子」を読んでいた頃に、ゲーム理論について調べていたのを思い出す。「囚人のジレンマ」とか「交渉可能だったり、環境が調整されているなら、お互いが得になる協力を行う」

  • 基本は協力
  • やられたらやり返す
  • やり返し状態から、たまに協力を切り出す(協力関係になれば得)
  • やり逃げ(復讐されない場合)

という戦略が、ゲームでは一番強いとかを思い出す。非ゼロサムゲームというのはあまり考えたことが無かった。

 

確かに個人が得をして、同時にみんなも得になるなんて事があれば良い。それは協力するとか競争するとかの関係性ではなくて、「個人が報酬を得て分散して与える」という流れが個々人で確定しているときに起きるはずだ。つまりは、個々人の周囲への無償の愛みたいなのが連鎖されるみたいにも読み取れる。

こういうメッセージ性が読み取れて、めちゃくちゃ良いなと思った。やるじゃんと。

 

この表現は実際に非ゼロサムゲームという単語が出てくることで表現されるし、他では中国の上将に妻からの愛の言葉を電話で伝えると言う事で表現していたりする。あの時を思い出して心を和やかにさせてみたいな感じだ。

もっと言うなら、未来で生まれる娘との愛情関係が時間を超えて存在し続けるという描写で表している。未来を思い出すことで精神的なエネルギーになっている。端的に言うなら「リア充爆発しまくって世界平和になれよ」という発想だな。*1

何というかインスタでリア充幸福アピするという発想とは違くて、自分の中にある「愛」を連想させる経験を大事にしなよという感じだろうかな。それに特化した言語ぽい。

 

、、と考察していると、この宇宙人が持っていた言語は、協力関係になることを念頭に置いた言語体系だったのかな?とかふと思ったりした。対象が痛みなく構築されることを願った言語というか、愛そのものをテーマにした言語みたいなもんかなと。

あと宇宙人は複数言語を持ってそうだなと感じた。

 

気になったこと

宇宙船が北海道に落ちたら日本はどんな反応するのかが気になった。

個人的には、そうだな、、、

  1. 侵略、植民地化
  2. 友好関係を結んでの一体化
  3. 目的なし

の3種類だと考える。

そうして、1番目の場合は諦めるしかないと思う。高度な技術を持っていたら敵わないだろうと。この場合は明確に攻撃してきたら逃げて隠れるかな。

2番目の場合も諦めるしかないと考える。寄生獣のミギーみたいに、その星の生命体に寄生して新しい生命体となるとか防ぐの無理だろうし。この映画は見方を変えると2番だったりはする。宇宙人が持つ言葉自体が意志を持っていると見なせば、これは「言葉の侵略と融合」だったとも言える。

3番目も諦める。触らぬ神に祟りなしで、、

諦めるしか択無い気がする。国としては、もしもの時に備えて、武装しながら対話をはかって目的を聞き出すみたいな発想にはなりそうな気はする。明治維新の文明開化みたいな感じで、学べるなら相手の言語なり文化なりを学ぶというのが最終的に1になるのを防げる手段な気もする。

劇中だと伝えること伝えて消えちゃったけど、どこに消えたんだろう、、やっぱり多次元説かな。

タコ星人

タコが自然淘汰で進化したら、あんな感じになるんかね。宇宙を漂うタコ星人か。

タコ星人が人間の陰謀論信者によって一体お亡くなりになったのが少し残念だったな。

*1:夫を愛しているような描写が劇中で描かれなかったから、ここには娘を思うパワーが主なのかなとかも思った。

月の物語

 

月で起きたこと

  1. 月が開発拠点として人間が住めるようになる。月への移住パッケージが作られる。
    ・月の土に含まれる成分を吸収して素材を作る装置
    ・素材をもとに装置を作る3Dプリンタ
    →月に地下空洞を作るドリル
    →空洞を補強する壁屋根床
    開発が順調に進む。
  2. 医療系タイタンが宇宙系タイタンとして月に送り込まれる。
    理由候補:
    (地球に居るタイタンに破壊されるため逃げた)
    (人間とアンドロイドとの交流が深いため地球での統治を外された)
  3. 地球へと招集がかかり、月に居た殆どの人間が地球に帰る。
  4. 月に残った僅かな人間がしばらく住む。
  5. 地球にいった人間が帰ってこず通信も通じない。
  6. 月の水素、水は貴重であるため、地下に箱庭施設を作り、そこで永久に閉じこもって生きることになる。アンドロイドが基本的に管理を行ってもらう。ありがたい。外にはソーラーパネルを敷いてもらい。施設に出入りするときには厳重に水や水素が外に持ち出されないように厳重な扉が用意された。
    そこでは野菜、人工肉が育てられ栄養のある土や川なども再現された。疑似太陽光もある。人間が増え過ぎないように、人間が死なないように、かつて医療タイタンだった宇宙タイタンに管理を受ける。
  7. 宇宙系タイタンの力を借りて、地球のドローンをハックして様子を見てみると、かつて都市だった町は無くなっており、新たに世界統一型タイタンと呼ばれる単一タイタンが統治を行っている神話が流布され、それを信仰する人間が管理されていることを知る。
  8. 地球はタイタン神話を信仰する、遺伝子改良された不死身の人々が管理されるユートピアとなっていることをドローンによって知る。
  9. そのユートピアを作り出すために、廃棄されたプログラム生命体が生態系を作るディストピア区域が出来あがっていることを知る。プログラム生命体は、人間の思考を元に作られているため、どのような行動を取るのかおおよその予測がつくことを知る。
  10. 人間が管理されているユートピア区域からディストピア区域に迷い込んだ、義眼の青年を見つける。義眼の青年を元の区域に戻そうと誘導していたが、青年は機械生命体に興味を示して仲良くなってしまう。
    青年は何度か瀕死の目に会っていたが、遺伝子組み換え人間であるが故か、懲りずに冒険をしていく。
    こちらとしては、見ていられないのでなるべく人型の話が通じそうな機械生命体や人造人間との出会いに誘導することにした。

 

以降はまた考えてみる。

参考記事

主に地下に住むけど、地表に家を建てることも可能のよう。家を建てて、そこから地下へ通じる入り口があるようなのが良いかもしれない。竪穴住居住居のイメージ。

ルナ・コンクリート──月の砂から生まれる建設材料 | 畑中菜穂子 ‹ Issue No.46 ‹ 『10+1』 DATABASE | テンプラスワン・データベース

宇宙建築物と地球建築物の関連性に関する考察 関連性に関する考察

核融合発電が行われている。太陽風にさらされた月面の土にヘリウム3が含まれていて、それを燃料にする。原子力発電とは異なる発電

https://coralcap.co/2020/08/nuclear-fusion/

 

月へ向かう

地球から月へと希望を求めて旅をする者たち。

https://txtlive.net/editor/1611412205552

  • 愛系タイタンの元となった自立型アンドロイド
    ■愛系タイタンについて
    「愛」は長く相手が幸せになることを願い、対象が抱える矛盾を取り払うシステム。予言型アンドロイドがタイタンAIのCPUと擬態している中で生まれた。何年か、何十年か何億年かは分からないがタイタンとして機能していたが、再び予言型アンドロイドとして活動を行うようになる。ただし、この時には人間の学習データに直で触れているため、今までとは異なる。
    空っぽになった愛系タイタンの中央部には、今まで一緒に管理に付き合っていた医療系タイタンの子孫であるアンドロイドに任せることになる。
    ユートピア区とディストピア区との融和 - 好奇心の本棚作り
    医療系タイタン - 好奇心の本棚作り
  • 人造人間のかぐや姫:元々ディストピア区域出身の人造人間であり、一度記憶が消えた状態でユートピア区域に迷い込み、義眼の青年と旅を共にすることになった。最終的に地球のどこにも居場所がなくなり月へと向かう
    未来のかぐや姫 - 好奇心の本棚作り
  • 義眼の青年:ユートピア区域出身の遺伝子組み換え人間であり、ディストピア区域に迷い込み、色々な機械生命体と仲良くなる。途中からドローンを追って機械生命体と仲良くなるようになる。そこで、かつて人間と深く交流していた医療系タイタンが作り出したアンドロイドに出会う。そのアンドロイドは古くから一帯を統治しており、戦闘においても抜群のデータ量を持っていた。そのアンドロイドにこの世界の成り立ちや生き方のコツを教わる。

タイタンのお話 

壮大な何億年後か経った土星の衛星タイタンに住む人類と機械生命体と人造人間

  • 義眼の青年は実は地球出身ではなくて、月に産まれた人で別に目を怪我しているわけでもなくて、かぐや姫も月出身で二人は出会ってちゃんちゃんでも良し。予言型アンドロイドは結婚式の神父をしている
  • 月を離れた祖先たちは、人間は冬眠をして、アンドロイドと人造人間に管理してもらいながらタイタンを目指しましたとさ。

という回収も1つとしてあり。

移住先としての土星の衛星タイタン
  • −180°で寒すぎる
  • 窒素が大気の主成分
  • メタンやエタンの川、湖、山脈がある。雲になるなど循環がある。

 

観測する器官を増やす

※創作ネタで特に深く調べていないので悪しからず。

もし人間が

以外のものを明らかに感じ取ることが出来たらどうなるのだろかと考えた。

増やすとしたら、

  • 電波
  • 重力波
  • 宇宙放射線

あたりが含まれるだろうか。「受信器官+処理器官」がある必要がある。
例えば、音で言えば「耳+脳」と言った感じだ。

重力波が感じれたら

そこの空間に星があることが感じ取れる

重力波をもし感じたら。実際に持って触れているわけじゃないのに、感覚として空間に質量がどのくらい存在しているのかが分かる。可聴距離みたいな、重力波の可感距離があり、その区域内の物体把握が完全に可能になる。

宇宙空間に生態している方が気楽

耳がある人が嫌な音攻撃を受けるように、重力波攻撃を受けるデメリットがある。
質量が空間内にひしめき合ってランダムに動いていると「酔う」。体調が悪くなって、力が出せなくなる。

参考にしたもの

youtu.be

前に考えたやつも少し似てるなと思い出した。

september36.hatenablog.com