大学生活での目標反省

 大学院生活をしていた中で目標を立てていた。これが出来ていたのかを評価してみる。本当はいきなり、新卒生活中での新しい目標を立てようと思っていたのだけど評価してからにしようかなと。思い出しながら書いてたから懐かしい。

september36.hatenablog.com

情報収集の習慣

情報収集の習慣を身に着けようと思って本を読む取り組み

ブログに記事として上げていないけど本を読んでいた。ただ、社会学関連の本は途中から読んでなくて小説を読んだりしていたかな。本を読むにしてもテーマが必要だと思った。テーマを決めてブログで考えた経過を残して、実際に本読みに移るのは面白そうだ。例えば、移民関連の本を読む前に、ブログ記事作成時に「日本に移民が入ってきたらどうなるのか?」について考えたのがきっかけだった。何気ない考えから「なぜ」を引き出して本読みのテーマにするのはいいかもしれない。

それと、就活中は緊張があってどうしても本が落ち着いて読めなかった。自分は昔から緊張しやすいたちだ。時間が経つと慣れてきて楽になるのだけど中々難しい。会社で働く中で、人との社交的な距離感を掴んで慣れてしまいたいと思った。それが落ち着いた生活に繋がり、結果的に情報に触れられる時間が増える。ただ働くだけでは慣れないだろうから、自分から積極的に喋りかけてみる。こういうのは、相手から喋りかけられるよりも自分からを増やした方がいい。それが自信と度胸に繋がるはず、、、積極的とは言え、自分の精神状態に多少は左右される(笑)

図書館の利用も就活が始まってからは行ってなかった。就活が終わってからもバイトを入れていて図書館に行く時間が無かったかな。あの時の自分は浮足だっていた気がする。今もそうなのかもしれないが(笑)

中古本の購入に関しては行っていた。自分なりに読んだことがない作者さんの本を選択して読むようにしていた。書かれる文から匂いや哀愁が漂ってくる作品を読んだ。文章というのは、これほどまでに気持ちを変えるのかと驚いた。知らない作者さんの本を敢えて読むのは正解だった。次もやっていきたい。

知りたい情報を同じように集めている人との交流

これは上手くいかなかったかな。探していなかった。前にボードゲーム会で知り合った、ボードゲーム制作を行っている人の近況を聞いてモチベを分けてもらったりはしたかな。これは本当に機会があったら行く感じかな。

後は、実家近くで不定期に開催されてる主催者さんに、会の開き方について聞いたくらいかな。コロナが流行り始めた頃で、マスク配布と消毒ジェルを用意していたのを覚えている。それからは開催が延期されてしまったかな。コロナ騒動は終結していないから、あんまり開催もされないんかなとか。少し思っている。ううんん、、、レンタルスペースを借りて何人なら妥当な値段で割れるとか考えたりはしていた。

知りたい情報に最短でアクセス:本選びは感覚が大事だったのは確かにそう
RSS使ってニュース見てなかった、、使いづらい
研究で使う論文を沢山読む、、、いや心残りがあるwもっと読んどけばよかったなあ、、と思ったり。1年も経ってないけど懐かしい
英語に触れる機会を増やす、、まあ増やせたんかなと思いつつ。最近は使っていないと感じる。どうするかな。必要に迫られたら学ぶはず。後は習慣化で記録していくとかかな。これは何らかの目標を決めた方がいい。
情報に対してお金を使う、、

うーん、、遺伝子検査してメンタリストDaigoの有料放送観て、それ全部解約して今に至る。ううんん、、何の情報が必要なんだろう。健康に関する情報とかは頭の中にインプットしたし。優先順位も出来ている。あとは何だろう。好奇心を増してくれるようなコンテンツも、、ようつべで観れる時代だもんな。

 自分で好奇心を刺激するようなコンテンツを作りたいと思いつつ。そういうコンテンツを楽しみたい自分も居るんだよな。ようつべの有料会員とかになるのが正解なのかな。それも違う気がする。どうせなら作品を見る時間を増やすために他サブスク購読するのが良い気もする。今のとこは現状維持かな。お金の出入り管理を再来月までにしてサブスクするか考えてみる。

就活の情報収集

分からない。足りてなかったのかな。もっと4年前くらいから準備しておくべきだったと後悔している。これは1年とかで考えない方が良い気がする。出来るなら、就活浪人とかも有りだと思う。その間に成果物作って就活に活かせばいいし。

映画、ドラマ、アニメを見て考察することも増えた。漫画も増やしたいなと思ってたりする。

作品なら何でも味わったら良いかなと思ってやることにした。ただ、本を読む時の感覚が失われそうなので定期的に本読みに戻る必要はあるなと感じる。

原作だったりオマージュ作品があるものは、関連作品を知ってると更に面白くなるから、そういう楽しみ方もしてみたい。

創造力を鍛えるメモ習慣 

メモを取る時間を作る、、やっていたようなやってなかったような(笑)ブログを書く時間を敢えて取るくらいでちょうどいい気がする。書いているとアイデアも浮かんでくるから
他の人がアイデアを形にしている姿を目にする、、これはやったというより結果的にそうなったかな。親しい人が目標に向かっている姿を見るとワクワクするしモチベが分け与えられるね。ありがたい。

コミュニティでの活動

志向的なコミュニティの参加

コミュニティづくりの参考になったらいいなと思って参加していました。でもどうなんだろうな(笑)自分に果たして出来るのか、、、失敗しても失うものもないから、1回やってみるのは有りかもしれない。テーマ決めて話すとかか。ネット通話で共通の疑問を持つ人と会話するとかも面白いかもなと思ったり。

 被災地ボランティア参加はやってみていい経験だった。知らない感情を味わえた。その時の記憶が鮮明に残っている。人は強烈な印象があると強く覚えると言うけどその通りだった。震災とかで雰囲気がお葬式ムードの時に、何かしら助けになることが出来ると、偽善的でもいいから気持ちがすっきりするんだろうな。

発信能力

ブログについて

 果たして発信能力が身に着いたのかと言われると疑問譜は浮かぶ(笑)この記事だって自分に向けてのメモの役割が多くを占めていたりする。他の人が読むのを前提にした文章にしたいならまた努力が居るはず。

商業用のブログを作ることについては保留かな。今はそれが重要じゃないと感じている。

歌唱、、悲しいことに減ってしまった。どうするかなと思うけど、日本住宅事情を考えると「歌う」ことが許される場所の確保が難しい。自分が情弱なだけかな。工夫して働く方法を探すのが良いのかな。
動画作成について

Vtuberの切り抜き動画を7つぐらい作っていた。これを続けていくつもりはなくて、動画作成スキルを身に着けるためにやっていた。この能力を伸ばして何かコンテンツ作りに活かせたらいいなと思っている。

健康習慣、、続けているので以下略

さいごに

この記事を書くの面倒だなと思ってたけど、書いてみると気づきが得られる。ブログを書くという行為が考えるスイッチになってるんだなと気づかされた。

初引っ越しをする新卒の方へ「一人暮らしをしてみて」

 

一人暮らしは思っていた数倍難しかった。今からでも実家に帰って暮らしたい位に心身共に疲弊している。と言っても、現実的な解決策ではないから別の案を練ってるけど。

この文章は、誰に向けて書いているんだろう、、、1年前の自分が読んだとしたら参考にしてくれるかな。だとするなら、これから引っ越しを考えている人たちへの手紙としても機能するように書こうかな。

という前置きで、これから初の引っ越しをする新卒の方達に向けてメッセージを置いておこうと思います。失敗した「俺の屍を越えてゆけ」ということで、これを読んでくれた人が幸せな選択が出来ることを願っています。

引っ越し予定の新卒がすること

  • 実際に引っ越す場合にはドタバタする場合が多いので、余裕を持って会社初日に向けて、3週間前には現地に足を運んで3日間ほど賃貸を見る期間を設ける、4週間前でも良い説は有る

引っ越す前と後で住民票を変えたり、運転免許証を更新したり、会社指定の銀行口座を開設したりと色々やることが多い。なるべく早く済ませることが大事だ。

賃貸を選ぶときには手を抜いたらダメだ。多くの賃貸を見て目を肥やして、沢山の選択から選ぶのが大事だ。そうしないとベストな選択ができなくなる。あくまで自分が住むものだと心していくのが大事になる。

引っ越し先を選ぶ時に

  • まずは家賃相場を確かめること
  • 出来たら家賃相場よりも少し高めにしておく
  • その条件で10件近くの物件が見つからないのなら、会社と同じ路線上にある駅近くの物件を選ぶこと

引っ越し先を選ぶときは家賃相場を見ることから始める。その平均値よりは多めの値段を払って住める場所を選択するのが望ましい。家賃相場よりも低い値段になるとマンションの設計が甘いので生活をする上で辛いだろう。

  • 住宅街を選ぶのが望ましい

大道路に面している場所は騒音がある。工事などが頻繁にされるような場所は避けた方が良い。

  • 賃貸会社に行って「物件10件」を目指して内覧する

予め見たい物件を10件を目指して羅列して、賃貸物件会社に内覧希望を出す。そして、諦めずに10件ほどの物件を見てベストの選択をする。直観を肥やすためにも見まくった方が良い。

実際に物件を選ぶときは

  • 自分が出す振動が気になる場合は1Fで住むのがベストになる
  • 外からの音が気になる場合は、角部屋、最上階がベストになる
  • 建設素材は鉄筋コンクリートを選ぶ、重鉄骨が望ましいが調べるのが難しい
  • これにしようと思った物件は一度夜19時に内覧をした方が良い→夜だと隣室に人が帰ってくるので、実際に生活した時に聞こえる音が分かる

 と言う感じで物件を選んでいくのが大事だ。

賃貸業者さんの声に乗っかってではなくて、自分の足で感じたことと目線を大事にして賃貸を選ぶのが大切だ。

最後に

久々に集中して長文が書けた(笑) 

こういう自分の気持ちを入れ込んだ文章を書くのはストレス発散になる。また定期的にガス抜きをしようと思う。そうしないとやってられない(笑)文章を書くのを癖にしていたらまた創作意欲も湧いてくるはずだ。それを待って進んでみよう。

 

お金について考えてみる「億男」

※また書き直すと思う。取り敢えず思ったことと考えたことをメモしておく。

 

億男

億男

  • 発売日: 2019/04/08
  • メディア: Prime Video
 

前半は映画の感想を、後半はお金について考えたことを書いてみる。

 

映画の感想

面白かった。

主人公は3000万円の借金をしていて妻と離婚間際だった。そんな中で宝くじに当たって三億円を手にする。そして、その使い道を現在は富豪である親友に聞きに行く。しかし、三億円は親友に持ち逃げされてしまう。親友を追っていく過程で、親友の周りにいる富豪達からお金の意味を聞いていき、人ごとにお金の意味が違うのだと知っていく。最後はなぜ親友がお金を持ち逃げしたのか分かるという構成だ。

 

劇中で描写されたり語られる、お金の意味を考えながら観ていた。

  • 借金返済のために苦労して集めたお金
  • 偶然宝くじで当てたお金
  • 口車に乗せられて散財したお金
  • 安心のためにブランドに支払うお金
  • 所持することで安心感を得るためのお金
  • 貴方とは喋りたくないという意志でカフェテーブルに置かれたお金
  • 親友の安否を確保するために使ったお金

…etc 他にもあったけど割愛する。そして、最後に

  • 娘が喜ぶことを願った自転車を買うお金

という感じかな。

 

妻が離婚したかった理由は、お金で買うものの優先順位の不一致が原因だろう。妻からしたら、娘の将来のためには借金をしてでも習い事を続けさせるべきだと思っていた。

一方で主人公である夫はそうではなかった。返済期間を減らすためにも習い事はさせない方が良いと思っていた。

お金が不足すると、お金の使い方の不一致による軋轢ができるようになる。財布を一緒にすると言うのは、人生における選択を共にすることでもある。大事な選択をするときには話し合わなくてはならない。相手が間違った選択をしたと思っても同じだ。

主人公の夫婦にはそれが無かったのだと思う。金銭感覚のズレや価値観のズレがお金の不足によって明るみに出た。

これは話し合わないと解決しないと思う。劇中で娘に自転車を買って終わっていたが、これは正解ではない。正解に近づいたと言えるものだ。妻も夫が自分の意図していることを理解したのだと思いこんでいるなら進歩していない。思い込むことで、前向きに話し合うキッカケが得られるなら別だけどね。

お金が無くなって不味いのは、価値観を合わせるために使う話し合いの時間が薄れてしまう事だと思う。これが離婚原因に繋がっている。

それとお金が沢山あることで、価値観のズレを問題にさせないという方法もある。優先順位がズレていてもお金が沢山あれば順位付けせずに全部選択できる。

それでもズレはある。なまじお金がある故に価値観のズレを気にしないせいで互いに心が離れてしまったりはすると思う。

 

お金について

億男」を見て、お金について考えさせられた。

あくまでお金は手段だと思った。お金があれば選択肢が増える。買えるものが増える。同時に間違いの選択肢も増える。

人は一貫性を保とうとする生き物だ。誤った選択を繰り返せば、誤った価値観を形成しようとする。元に戻すには手がかりと時間が必要になる。お金を持って不幸になるのは、選択するための思考を放棄することから始まるんじゃないかと思った。お金を多く持っていようと少なかろうと同じはずだ。

何をしたいのか。何を一番大切にしたいのか。どうすれば大切にできるのか。それを自分なりに考えて決めれば、お金の意味は自然と決まる。判断する人が複数なら相談もいる。

お金を多く持つと選択する意思決定を放棄しやすくなる。お金に困っていれば、選択をする時に悩むだろうし意味を考えるだろう。その部分で悩まなくなる。後でもう一度買い直せば良いと思ってしまう。

 

三億円があったら

お金について考えてみる。自分にもし三億円あったら何に使うんだろうか。

  • 自然が溢れる場所に使い勝手の良い小さな家を買う
  • 読みたい本、考察したい作品を集めて楽しむ
  • 作品で何が表現したかったのかを考える
  • 吸収した知識から別の作品が作れないか考えて作る
  • 適度に運動をし、健康的な食生活をする

これ以上にお金を使いたいものはない。と言っても、凝ろうと思えばいくらでもお金を使う趣味ではある。安く済ませれる趣味でもある。

 

後は人のために何かをすることを学ぶかな。風邪の人に葛根湯を買ってあげるとか。誕生日に、その人にあったオススメの本を上げるとか。その人があったら嬉しいだろう情報を上げるとか。別にお金じゃなくても人のために何かできる。

自分が関わっていて信頼ができる人に何かをしてあげたいと思う延長上で、手段の一つとしてお金を使う。

 

一生で使わない多くのお金をそのままにしておくのは勿体無い。他に必要としている人の元へ流れていけばお金も本来の意味として使われるだろう。

けれど同時に、必要としていない人や渡してはいけない場面もあると考えている。その人が邪な心に囚われている時にお金が使われてしまうと、その被害が広がってしまうかもしれない。

お金は水のようなものだと思っている。川は人の乾きを癒やす。けれど、突然に川幅が大きくなると氾濫して周りに災厄をもたらすこともある。意図した選択によって、予め水路を掘っておけば氾濫することはない。

必要なところに必要なだけあればいい。劣悪な環境を変えるために、意図して人をよく変えるためにお金が使われたらいい。

そんな風に思った。

奇人なりの生き方「歌舞伎町シャーロック」

シャーロックホームズのオマージュ作品は多いと思う。一回、原作を読んでみるのはありかもしれない。映画化されたものを見たことがあるので、それを前提知識に考えてみる。

#01「はじめまして探偵諸君」

#01「はじめまして探偵諸君」

  • 発売日: 2019/10/12
  • メディア: Prime Video
 

 

話は名探偵コナン方式で短編ごとに進んでいく。そして、原作シャーロックホームズでお馴染みの、犯罪組織の親玉モリアーティ教授とシャーロックホームズ探偵の戦いに移っていく。姿と形は全く同じではないけれど、内面に抱えているものは似ている。

中盤以降のモリアーティとシャーロックホームズの掛け合いがこの作品で描きたかったものだと思う。

 

サイコパスなりの生き方と幸せ

シャーロックとモリアーティは賢く推理力に優れている。相手がどのように考えているのか感じているのか推理することができる。しかし、実際には自分は感情として共感することはない。共感することが無ければ人の痛みが分からない。端的に言えば二人はサイコパスだ。

シャーロックはそれが分かっていたのか、落語を身に着けることで人間らしさについて学ぼうとしていた。そこにワトソンという人間的魅力を兼ね備えた助手ができて、人としての在り方から外れることはなかった。一方で、モリアーティは自分を化け物だと恐がり嫌う人間に囲まれて生きてきた。それによって歪んでいた思想が元に戻ることがないままにシャーロックホームズとは異なった周囲を殺略に巻き込むような生き方を選んでしまう。

この物語の鍵は、そんなサイコパスな二人に人間らしさを教えてくれたワトソンだったり、モリアーティの亡き母と妹だろう。その存在によって生き方に選択肢が現れた。

この作品が描いているのはこれから起きるであろうサイコパス二人の闘争物語準備でありながら、サイコパスによる理論的な良心と、サイコパスにある自己理解の苦しみだ。

 

そして、これからもシャーロックとワトソンによるコンビは生きていくのだ、、、、という後を想起させるような物語だった。

 

モリアーティの生き方

モリアーティの生き方について掘り下げてみる。

モリアーティは共感することができない。そのため、人の痛みは理解できてもそれが悪いものだと直感として分からない。だから、父から嫌われていた。

母と妹からは大丈夫だと教わった。けれどモリアーティの内面では何も満たされることが無かった。愛情を実感しづらかったのかもしれない。自分の感情も他者の感情もシャットアウトして考えたり行動できるのがサイコパスだ。一方で意図して得ることもできるはずだ。

このまま成長して行くと、周囲とのズレを感じながらも彼は母と妹の愛情を知り、人の愛し方に興味を抱いて人として生きることが出来たのだろう。

 

けれど悲劇は起きた。

モリアーティは池に落ちた雷を見た。そして池を見ると、池の中にいた鯉が全滅した様子を見て美しいと歓喜する。そして風呂の湯に浸かっている母の元へ、コンセントをさしたドライヤーを投げ入れる。母は感電死した。モリアーティは美しいと歓喜する。しかし同時に涙していた。その理由を彼は美しいからだと錯覚していたが、本人自身が悲しいからだと理解していなかった。

自分の感情との付き合い方を助けてくれる人や打ち明けれる人が周囲にいなかった。

青年期になるまで殺人を繰り返していた描写もないので、成長するにつれて感情が理解できないなりにも周囲との合わせ方を学んでいったと見れる。

そんな中で唯一の心の柱だった妹までも切り裂きジャックに殺されて亡くしてしまう。その時に深い喪失感に駆られた。そして復讐へと彼を導く。

 

最終的に殺人犯を追い詰めていき殺人犯に手をかける。その時にモリアーティは自分が嬉しがっていることに気づく。その理由は殺戮が楽しいからだと錯覚する。人に手をかけたのは衝撃的だった。それがトリガーとなった。母を死なせてしまったのもずっと心の奥底でトラウマとして眠っていた。犯人を追い詰めるまでの推理過程の快楽も一緒くたにして、手の混んだ殺戮こそ自分の生きがいだと錯覚する。こうして凶悪な犯罪者が出来上がってしまった。

 

モリアーティが凶悪な犯罪者になった理由は、自分の語る物語がズレていたからだと思える。サイコパスは話をするのが上手く嘘を付くのも上手いと言われている。そして、巧妙に作った嘘を自分自身も信じ込んでしまうという話がある。モリアーティは自分の物語が脱線していた。それを元に戻してくれる人も居ないまま、自分の物語に疑問を抱かないままに進んできた。その結果なのだと思う。

そして収容施設にて、モリアーティはゴロツキに催眠をかけて自分の手駒にする。そして、殺し屋を送った父への復讐とシャーロックとの推理対決への準備をしているのだった、、、

モリアーティが進んでいる殺人鬼への線路を変えるためには、感情のスイッチが入った時に、その理由が何なのかを教えてあげる人が側に居ないと無理かもしれない。

満ちる愛と空の欲望「バナナフィッシュ」

ゴールデンウィーク中はアニメ三昧の日々になった。妹に勧められたバナナフィッシュの感想を書いてみる。

作者は何を描きたかったのか

愛と言うのは献身的だ。欲望から来る恋は自分本位だ。尽くすという目線はない。恋は物への所有欲求とも似ているかもしれない。アッシュを物のように扱おうとしたマフィアのボスが良い例だった。

住む世界が違っても、人種が違っても、どんな酷いことがあっても、愛情と言うのは心の橋渡しをする。橋が無ければ、人間的な愛情を知らないままこの世を生きることになる。誰かのために言われるがまま生きることになる。誰かを愛し、そして愛されることを知るのはこの世界に意味を見出す一つの方法だ。その美しさを、作者はこの作品で描きたかったのだと思う。

その愛を知る時に欲望と言うのはフィルタになる。この物語で悪役として描かれた人達は、欲望を中心に人間が構成されている。悪とも善ともつかない人は、欲望を中心に添えるか愛を中心に添えるかで迷っている。もしくは愛することに怯えていた。

亡くなった人から尚学ぶ

この作品で驚いたのが死の軽さだった。心理描写を丁寧に施したキャラクターが無差別に亡くなっていく。作品によっては、予め亡くなってしまうキャラクターは描写が少なかったりする。全然違う。

この作品はそういう死を身近にした人達の生活や、そこで培うであろう心を表現したかったのだと思う。亡くなった人の分も生きていかなくてはならない。そんな描写が中盤にあった。

これは最後にアッシュが亡くなることにも掛かっていて、英二がこれからを生きることに重みが掛かったと気づいた。

バナナフィシュは何を表しているのか

バナナフィシュを対象に投与することで、強度の催眠を掛けることが可能になる。これによって人を良いように操ることができる。暴力と金と権力を使い、欲望を満たしていた人達は薬を独占することで更に強力な能力を手にできる。

バナナフィシュは欲望に生きる人達にとっての宝だ。愛がなく欲望を中心に置く人たちは欲しくて堪らない。マフィアのボスにとっては、アッシュとバナナフィシュは同列の存在なのだ。

しかし、アッシュにとってはバナナフィシュよりも親しき仲間の方が大事だった。欲望よりも愛を選んだ。バナナフィシュを捨てさせてシンの命を助けた描写が暗示している。

つまりバナナフィシュという言葉から、愛と欲望の対比が出来るようになっている。

なぜアッシュは図書館裏で刺された後に手当てもせずに放置したのか?

 アッシュは、心を許した英二が自分の代わりに傷つくことを一番恐がっていた。自分の命と引き換えに英二の命が得られることにも迷いがなかった。「その同情心はいずれ自らを滅ぼす」と師匠からも言われていた。

アッシュは別れの手紙を読んでいる時にこう思ったはずだ。英二が日本に戻ってくれて良かった。英二は二度とこんな争いに巻き込まれては駄目だ。自分がいれば、また英二に迷惑がかかってしまうかもしれない。自分が英二と親しい仲でいる限り、英二は人質として狙われる身になる。怨恨による殺害の連鎖に巻き込まれる。昔親しかった彼女と同じように、、、

 アッシュが刺された後に命を諦めたのは英二の手紙から愛情を感じ取ったのも理由だろう。自分の人生に意味が見いだせた訳だ。今までは闇雲に獣のように生きていた。それが感情を得て、人間であると実感したのがあの瞬間だったのかもしれない。

オマージュ作品

オマージュしている作品があるのだろうなーと思う描写がいくつかあった。知識不足で分からなかった。この文章を書いた後に、また検索でもしようと思う。

追記:探してみるとやっぱりあった。J.D.サリンジャーの「バナナフィシュにうってつけの日」をオマージュしているよう。同じ著者作品の「ライ麦畑でつかまえて」も、最終回の題名になってるから関連してるはず。

アニメ「BANANA FISH」最終回(24話)が放送終了!原作ファンの感想・考察【ネタバレあり】

【本】J.D.サリンジャー『バナナフィッシュにうってつけの日』解読:るちょのブロマガ - ブロマガ

ナイン・ストーリーズ/サリンジャー~バナナフィッシュにうってつけの日の謎~ - 深夜図書

バナナフィッシュ最終回タイトル『ライ麦畑でつかまえて』っ... - Yahoo!知恵袋

go bananas
訳語 激怒する;怒り狂う;熱狂する

引用元:https://www.google.com/amp/s/ejje.weblio.jp/content/amp/go%2bbananas

バナナフィシュが表しているのは、かつてのような心を失った兵士のことだろう。戦場で、荒れ果てた生活で、人を殺すことに心を厭わなくなった人が持つもの。アッシュの兄がベトナム戦争から帰って、PTSD状態に似たバナナフィシュによる症状になっているのも頷ける。

原作も本作品も、バナナフィシュという言葉に1つ以上の意味を付けて描写している。それが魅惑的な謎となって作品に磨きをかけている。

作者は彼の作品を考察して、その後に自らの作品に吸収させている、、、オマージュを使いこなした作品は深い。

PVからの考察

https://youtu.be/L-Bzhpm8h0o

バナナフィシュのエンドロールに使われている、King GnuのPrayer XのPVはアッシュを表している。

ここから考察すると、アッシュ自身が祈られて崇められるような生き方は御免だと言う気持ちが読める。

どうせ自分が死ねば違う誰かが祈りの対象になる。そして、その人が死ねば別の誰かが立てられる。それが永遠に繰り返される。こんな装置の中に入っていても、何も楽しくない。

と、だから最後には自分の頭を拳銃で撃ち抜いている。このPV通りの心情だと言うなら、最後にナイフで刺された後のシーンは治療を急げば命を繋げれたけど、敢えて死ぬことを選んだと見れる。

最後に

共依存系BLぽいから考察しないで良いかなーと思ってたけど、考察してみると案外面白かった。愛は心理的依存ではあるよなーとは思う。その依代を増やせれば良いんだけどね。依存の種類が増えれば自立できるようになる。アッシュには英二以外の依代があれば良かったのになと思う。惜しい。

 

愛を与えるのはもちろん、愛を受け取るのにも相手を信用しないといけない。

Aviutlの編集時間を短くするコツ

 

Aviutlの編集時間を短くするコツ

新しく知ったら増やします。

  • 重い編集をし終えたら、取りあえず上書き保存をする。フリーズして編集データが飛ぶことがあるため。
  • 切り取った使わないデータは非表示レイヤーに入れておく。この際に、データの削除は行わない。データ削除を行うと読み込み時間がかかる。非表示レイヤーに収めるのが一番良い。

まだやってない。

  • 1時間超えする動画は、別ソフトで20分毎などに分割データにしておく。
  • ある程度の動画を編集しきったら、まるまるコピーして別のレイヤーで統合させる。コピーして統合したデータに、コピー元で切られている箇所を中間点を打っていく。その後にMP4に保存する。一旦Aviutlを閉じて起動し直し、そのMP4ファイルから編集していく。編集して散り散りになったデータは読み込み時間がかかりやすくなる。→動画をカットした後に字幕入れたりシーン転換を入れるのに便利なはず。

 

やってみた(3月22日)

  • 動画の分割はもっと適したソフトを使ってやった方が良いかもしれない。分割しづらかったので、使いやすいソフトをまた探す。
  • 編集段階ごとにMP4に保存して、中間点を打ち直すのはあり。編集ストレスが減った。分からないタイミングでフリーズが減ったのが大きい。MP4保存に時間がかかるのは意図して待てる。三段階で編集してみるのが良いかもしれない。

 

  1. 余分な動画コマのカット
  2. アクション挿入、テキスト挿入
  3. 最後の仕上げ

 

アクションの挿入で面白かったやつ

やってて面白かったやつを書いとく。

  • 段階ごとに拡大させていく
  • 面白いところを切り取って最後にもう一度流す

やってみたいやつ

  • 壮大なBGM、雰囲気にあったBGMを流して動画にオチをつける
  • フォントを増やすため、フォント管理用ソフトをダウンロードして使う

 

「長く付き合えば快適な編集ソフトになりそう」動画編集フリーソフトAviutlを使った感想

 動画編集を出来るようになりたいと前々から思っていた。そこで、面白かった生放送配信の切り抜き動画を作るのなら、苦にはならないだろうとフリー動画編集ソフトAviutlで編集している。(権利関係を了承している配信者)

下は本家サイトで、拡張機能ググるか本家サイトからリンクで飛ぶ。

spring-fragrance.mints.ne.jp

導入の仕方は下を参考に行った。手間取った箇所があって、拡張機能の動作確認をするときに、実際に動画を読み込んでから確認する仕様が分からなかった。

aviutl.info

このソフトは、調べながら使える機能を覚えていく特徴がある。Windowsに標準で入ってる編集ソフトと比較しても機能が多い。ググるのが必須のツールだ。拡張機能をダウンロードして使いやすさを向上させれるので、調べて使うことで編集が楽になっていく場合もある。

口コミでは、他フリーソフトと比べると編集できることが多いと書いてあった。更に、使い慣れるのには1週間ほどあれば十分だと書いていた。実際に使ってみた感想としては、確かに1週間あれば使い勝手にも慣れてくるとは実感している。

慣れるとして、何に時間がかかるか

時間がかかるのは編集ツールに慣れることはもちろん。編集読み込み時間への対応策を学ぶことだと思う。動画編集は他ソフトでも読み込み時間が多くかかってしまうらしい。しかし、工夫をすることで出来るだけ読み込みを減らすことができる。

ソフトに慣れることで、この動作をさせるとソフトがフリーズするというのが分かってくる。どうせその作業はするんだけど、出来ることなら仕上げ段階でフリーズさせておきたい。後は、フリーズさせないで同じ完成品を作るコツも分かってくる。フリーズして強制終了し、今までの編集データが飛ぶことを回避するためにこまめに保存する癖が付いたりもする。

ここら辺を学習するためにも1週間かかるんだと思う。どうせ動画を作るなら短時間で仕上げたいからね。