※自分でも論に不安があるから、参考程度にして欲しい。
給付金は個人的には欲しい
給付金があれば生活は楽になるだろうし。
個人的には趣味生活が加速して、テクノロジー×エンタメ関連に投資しまくれる、作品を供給しまくれるので悪くない。
その上で給付金10万を毎月配りまくることで経済が回るのかについて考えてみる。経済が回るとは
- 配った10万円が消費
- 貯蓄している人がお金を下ろして消費
- お金が回ったおかげでサービスが発達
この三段階が著しく社会で観察することができたら経済が回っていると言えると考える
(もちろん、経済は緩やかに停滞していけば良いという目線があるのも知っている。所持金は少なくなるが、最低限の生活ができる社会になるという選択的貧困とかもある。ここではその方面での考えは省いておく。)
給付金で経済が回るのか
お金を刷りまくると、貯めることが趣味である資産家の貯蓄金が目減りしていくと共に、物価が高騰してジンバブエみたいになる印象がある。
日本円の価値が相対的に低くなる
日本に投資をしてくれない消費をしてくれない産業を支援してくれない資産家の貯蓄金が減るのはどうでもいい。*1資産家でも投資機会を伺っている人なども含まれるのも辛いとこか。
ただ、物価というかお金と物の比率が分からなくなるのが恐いのだよな。衣食住にかかるお金と持ち金の比率が安定すれば問題がなくなる。
海外からあらゆるモノが買い叩かれる
円の価値が著しく下がることが予測できる。そうした時に、日本にあるお金で測れるものが海外の人に安く買われることになる。
ここで恐いのが土地(居住地)、食料、衣類が買い叩かれてしまうことだ。生活に最低限必要なものが入手困難になる可能性を考える。
部分的鎖国になる?
インターネットなどを通して外と中の情報交換は起こるだろうけど、モノの純粋な交換や移住などは殆ど無くなることが考えられる。
- 同じ商品でも、海外と日本とで購入できる金額を変える
という方法をとっての、日本を安く買い叩かれる可能性を減らせれる。
この結果起きるのは、
- 半導体関連が高くなる?
電子関連商品が買えなくなるのが不味い。テクノロジーデバイス関連も自給できるようにしときたい。他にも不味いものがある気はする。情報不足は否めない。
- 食料自給を自国で満たす必要がある
このシナリオで行くなら、日本で農業を盛り上げようとしている企業は投資しておくのは意義があるように思う。
- 海外の専門情報や医療物資が高くなる?
という問題が起こるようになるんかなと思ったり。
日本のトップを張る企業はグローバル企業になった方が良いとかあるんかな。また考えるか。
参考にした記事
https://news.yahoo.co.jp/byline/shimasawamanabu/20200907-00197100/
*1:どうやって応援したらいいのか分かってない資産家も多くいそうな気はする。目線的にはインフラ系、テクノロジー×エンタメ領域で創作をしている人全般という感じかと思う。テクノロジー単体はブランド化が難しいが、エンタメ領域は日本は強いのでその部分で掛け算して産業として伸ばすしかないと考えている。海外資本どうやって入れるかを考えると、今の所の自分が思いつく発想がこれだけ、、