充実した人生に必要なのは子育てなのか?

 

前々から子育てについて興味があった。それは子育てと自分の立ち位置をどのように取っていけばいいのか分からないからだ。

人によると思うが、現在の自分では子育てを取りいれた人生は選択しない方がいいと考えている。その理由を具体的に肉付けしたいという思いから考える。考えている途中で良いアイデアとか発想の切り替えが有れば面白そうだ。

子どもを持つというのは人生の転機なのに、考えもせずに感情理論のみで子どもを作ってたら後で後悔しても遅いだろう。それに、後悔して子供に迷惑を掛けるくらいなら作らない方がましだと思ったりもする。個人の解釈なので悪しからず。

子育てを前向きに楽しめる人は子供にとって有りがたい

 

Twitterの引用記事のように、子育てを楽しもうとする親が増えてくれると子供としては有りがたいと思う。

子どもは自分で育つ力があるから、その環境さえあれば勝手に育っていくと思うんですよ。パパやママが「いい子育てをしなければ」と思うと、どうしても親のエゴが出てしまう気がします。 

引用:育児で自分の時間がなくなる… パパ初心者の不安への処方箋とは? | ハフポスト

 子育て環境を提供するのであって子どもに思想を植え付けるのではないという発想もいい。実際、子どもは親よりも学校での生活環境に影響を受ける。学校で過ごす時間の方が圧倒的に多いのだし、当たり前と言えば当たり前だ。*1そういう意味で、友人関係の調整に親が入るのは幼いうちは場合によって悪くないんかなと思ったりする。

参考:親がどんな育て方をしようが子どもの性格にはほぼ影響がないんだから、子育ては気楽にどうぞ。みたいな話 | パレオな男

学校も学習環境の整った私立の方が成長後の価値観生成に役立つと思える。もちろん、私立に全員が行けるわけではないが、行った方が子供にとってはプラスになる場合が多いとは思う。小さな例でいえば、エアコンがかかっている教室で勉強できる人とそうでない人では学習の質が違うよねという話。そういう小さいことなどが積み重なると差になるとは思う。

30代からは環境要因よりも習慣要因と遺伝要因が人生に関係してくるという話もあるから、環境提供を含めて習慣を身に着けるための機会を与える方が長い目で見た時にためになると思ったりもする

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 参考:「fig10 男性の収入に及ぼす遺伝と環境の影響の年齢による交互作用」行動の遺伝学-ふたご研究のエビデンスから - J-Stage

こういう風な気を使いながら子育てをしていくのが最善かなと思ったりする。

思いだした記事

www.sekkachi.com

www.nenshuu.net

 

親には子供にとって2つの側面がある

どうしても親には「投資する」という側面と「私人」という側面がある。

  1. 私人の側面:同じ目線で語り合えたり、コミュニケーションを通じて信頼関係を作ることができる。友人や恋人を作る時の信頼関係と似ているはず。
  2. 投資する側面:子育てをしたのだから、子供にはこうなって欲しい、こうなるべきだ、親の意見だから聞かなくてはならない

という両面が存在している。記事のように、慈善的な意味を込めて子育てをしている人であれば子供の負荷は少ない。私人として、まるで友人のように子供と接してくれるのは子供としても気楽だし感謝もしやすいと思える。

だが、投資する側面が前に出ると子どもはYESと言わざる負えない。経済的に自立しているならまだしも、そうでない子どもは窮屈な思いをしていると感じる。もし、考え方が相反する場合は感謝というよりも恨んだり喧嘩別れをする場合もあると思う。

 

もし、自分が子育てをする側の立場になった時は、なるべく慈善的な投資をするのが、子どもという弱者を平等に扱う目線として大事だと思う。

子育てには子どもの選択を見守る責任があり時間を必要とする

 自分は記事の人みたいに、子育て、、つまり人が育っていく過程に関わることに人生の幸福を感じづらい。そして子育ては多くの時間を必要とする。

子育てから多くのものを得られると感じるのは人との関わりに幸福を感じやすい人だと思う。人との関わりに幸福を感じない訳ではない。ただ、幸福を感じる総量を考えたときに、子育てを通じて幸福を感じるよりも別のことを通じて充実した一生を迎えるのもありだと感じる。

もちろん、子育てを通じて変わったという人もいるだろう。けれど、それは元々好きだったか。もしくは

愛情と信頼を深めるホルモンと言う別名を持つオキシトシンは、赤ちゃんとママを結びつけるホルモンです。赤ちゃんを愛おしく思うようになるのは、このホルモンの働きです。

参考:妊娠中のホルモンについて知っておきたいこと

というように、女性が妊娠を通してホルモンバランスが変化することで、人との関わりに幸福感を抱きやすくなる場合もあると感じる。もちろん、これは論文ベースで見てないから説得力には欠けると思う。何の要因が、子どもを育てたいと思わせるに至ったのか統計で知らない。

september36.hatenablog.com

子どもを持たずに老後まで過ごすこと

 祖父母の同世代友達で多趣味で子育てをしていない人の話を聞いたことがある。その人が趣味を通じて楽しく生活してるのを聞くと、自分も子どもを育てるより趣味に時間を費やす方が人生を楽しく過ごせるのでは?と疑問を持った。

 人と一緒に遊んで楽しいという経験よりも、独りで考えたり想像したり作ったりする趣味経験の方が小学生から今まで多かったのが要因だとは思う。そういう性格の自分が、より人生を謳歌する方法として良いのは、人と絡むことを主目的にするんでは無くて、趣味を通じて人と絡むようにするのが理想だと感じる。

 そういう人生を歩もうと決めたときに果たして子育ては必要なのかと考える。趣味の人間関係を築くなら、子育てというよりは趣味コミュニティに積極的に参加したり運営側に回ることで、人と絡みながらも趣味によって存分に楽しめる。老後に独り身で寂しいという部分も、コミュニティにおいて役割が出来ていれば誰かと関わることも出来るし、趣味が充実して老後に暇になることもないだろう。

https://pbs.twimg.com/media/EEfkFbIUEAAHGM1?format=jpg&name=medium

高齢者は生活環境において「孤独を感じる」「娯楽がない」という欲求がある

引用:経済産業省 平成28年度産業経済研究委託事業「日本の中長期ビジョンの検討に関する調査」

自分のような人間が子育てをしたいと思うようになるには、、

子育てをしたくない理由として

  • 子どもを育てるには時間がかかる、労力がいる
  • 趣味で得られる達成感や楽しみに比べると浅いと感じる

の2つを挙げた。それをどう改善したら有りだと思うのか考えてみる。

お金:養育者を雇う

時間がかかることはどのように工夫したらいいのだろうか。それこそ、お金を使って時間を買うように、誰かに育ててもらうという選択肢はどうだろう。養育してくれる人を雇って定期的に子育てから解放される時間が担保されていたら、時間に縛られずに自分の趣味時間を増やすことが出来る。

人:集団で子育てをする

奇想天外な見方かもしれないが、面倒をみるのを一緒に行うことで一人が抱える労力が下がるんじゃないかと思った。ようは、子育てをしている家族が一緒に生活を行うというものかな。信用を得られたら一緒に生活をしましょうという共同任意性にして生活をしてみるというアイデア

検索するとシングルマザー向けのサイトが結構出てきた。普通の家族でも導入してみてもいいんではないかと思ったりする。まあ保証はできないんだけどね。。。

シングルマザーが子どもと一緒に入居できるシェアハウス「ペアレンティングホーム」

参考:子育ても家事も楽しく両立!話題の「子連れシェアハウス」とは? | 子供とお出かけ情報「いこーよ」

。。。。ぐらいかな。現実的なアイデアかどうかは分からない。時間と労力を分散する方法は取りあえず見つかった。

 

次は「趣味コミュニティに属した人生」と「子育てをした人生」で、後者が多くの楽しさを生むためにはどうしたらいいのかか。。。が考え付かない。

子育てを楽しむコツみたいなのを布教してくれたら変わるのかもしれない。

  • ひとりの人を育てるくらいだったら、多くの人に瞬間的に役立っていた方が嬉しい
  • もし子育てに専念するのであれば、いっそ園長先生になって子育てを極めた方が楽しい気がする。趣味もしつつ子育てもしつつ仕事もしつつの人生は、中途半端になりそうに思う。
  • 趣味に特化してコミュニティ属すから老後に寂しくなる可能性は少ない

という3点を踏まえて、布教が出来る人が居たら、その人の意見になびくかもしれない。

*1:ただ虐待とかはネガティブな影響を与える