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好きになる異性について

 

SFシナリオを作るにあたって、恋愛ものの作品を漁っている。

SF作品は好き嫌いが分かれるので、作品を楽しめる人数がどうしても減ってしまう。そこで大衆的な恋愛要素を入れたら、楽しんでもらえる層も増えるかなと思って混ぜようと考えている。

 

ネコオカのYou Tubeアニメ動画を観て上手く行っている恋愛良いなー!と思ったり、アマプラやUNEXTで恋愛作品を視聴して恋愛の感覚的なものを理解しようとしたり、愛についての本を漁って「恋ではなく愛を用いる」方法を探している。

↓「嫌われる勇気」の作者が書いた本で、読みやすくアドラーやフロイトなりの心理学目線からの愛について書かれていてオススメ

愛とためらいの哲学 (PHP新書)

愛とためらいの哲学 (PHP新書)

  • 作者:岸見 一郎
  • 発売日: 2018/02/15
  • メディア: 新書
 

 

そんな中で、自分だったらどういう人と恋人になりたいのか考えていた。

1番良いパターンは、友人のような互いを理解した状態から恋愛状態に行くのが、長く一緒に人生を送る上でも良いと思っている。別れる前提で付き合いたくないから、生涯伴侶になって欲しいぐらいの気持ちでこの人と付き合えるか?と自問して回答できる関係が望ましいはず。

一目惚れは対象にしたくない

一晩のアバンチュールのような恋は、副作用が恐いので、そういう相手の人とは付き合いたくない。本能的には異なるかもしれないので、どうにか理性で操れるように練習したり環境を調整するしかない。

一目惚れはやっぱり駄目だ。

 

相手が私に一目惚れした場合も違うと自動思考になってる。

相手が恋で盲目になったせいで、相手からのレスポンスが好意的なものしか無くなったら、自分の悪いところを直したりできないんじゃないか?と思って結果的に長期的に上手く行かないと考えている。これは考え過ぎなんだろうか?

対等に恩を返せないのは嫌だ

それと、慰められたから付き合うと言うのも少し違うと思ってる。中高で特にそうだった、メンタルや思考がダークサイドに落ち気味だった時に、優しい言葉をかけられて、飢えた気持ちが和らいで好きになることはあった。

これも違う。対等じゃない。これだといずれ相手に呆れられて別れるか、自分が調子に乗って傷つけて別れるパターンの未来が見えてしまう。それか悪い相互依存関係になって終わるか。それは嫌だ。

この場合は自分が未熟だから付き合えない。もし相手が待ってくれると言うのなら、愛の技術を学んで追いつく形に頑張りたいとは思う。その時は恋というより、恩返しの気持ちが強くなるとは思う。そうしていかないと対等になれない。

だから、一方通行な救済をしてくれる人は恋愛対象にするのは難しい。その愛に答える愛を用意するのに、途方もない時間がかかると判断する場合も諦めている。

 

この時間がかかる判断が果たして正しいのか?と、いつも疑問に思ってる。

これは自分の悪い癖で、人に相談をして縁が上手く行くかを他の人目線から見てもらう選択肢が抜けている。問題だと思う、、、これが分かってても実践するのムズいんだよな。これが悪い癖だよなあ、、将来的には直していきたいし。そういう真面目に相談できる人間関係を増やしていきたい、、、

文章化することで

恋愛についての自分なりの原則を文章化してみると、矛盾した行動が過去にあった気がしている。

あの時にああしていれば、、という事がないようにするためにも恋愛に関する作品を作成して原則を思考に馴染ませるのは悪くないと感じる。

恋愛の本質はコミュニケーションという技術であり、それを磨く機会をひたすら逃しているのが矛盾の原因だと思う。

SFシナリオを作るにあたって

理想的なパターンを主人公達には歩ませたい。あくまで対等にコミュニケーションが取れる。愛のある思いやりのある関係が対等に取れるのが良い。

上手く行く振る舞いが分かってないシチュエーション「一目惚れ」「恋愛をするのに時間がかかると思っている場合」の二つも取り上げて考えつつ書けたら良い。

今書いているSFシナリオテーマは「恩送り」にしようと考えている。その上で恋愛模様はどのようになるかと流れで書いていく。

 

書けるか分からない。特に異性からのレスポンス描写は難易度がレベル100くらいあると思っている。分からん過ぎてMBTIを元にしてキャラクタの性格を作ってみようとしている。他にも参考にできるものがあれば参考にする。いい題材だと思う。