今考えているSFシナリオの中に、高橋勲監督の「かぐや姫」を持ってきたらどうなるんだろうと考えた。
かぐや姫の能力
- チャーム(望む望まぬに関わらず異性を虜にする、異性の思考能力を奪う、特定のデバフ?)「能力ゆえの不幸」
- 必要に迫られると学習能力発揮(演奏力、透明化、浮遊、怪力、獣化)「能ある鷹は爪を隠す」
となる。
SFシナリオのディストピア区域出身で、激しい生存競争で進化した人造人間が、ユートピア区域に紛れ込んだ展開ならいけそう。
かぐや姫の前世
八岐大蛇をモチーフにする。
https://txtlive.net/editor/1610634292094
物語の最後
最後をどうするかか。
- ディストピア系に帰る
- 宇宙船に乗る
- ユートピア系にとどまる
の3つが選べれるか。シナリオの流れ的には2かな。宇宙船編については何も構想練ってないから、乗組員をどのようなキャラクターにするのかまだ考える段階だな、、
かぐや姫の発想だと地元のディストピア系に戻ろうとするんだろうけど、そこに待ったをかけるキャラクターがいる。
展開としては、ディストピアに戻ってから宇宙旅行してもいい。元々、ディストピア区域の地下で生活していた。
宇宙船内に、エイリアンみたいな厄介キャラ入れたとしても、倒して終わりになるからイベント戦くらいにしかならないか。その後に重大な変化を残すような爪痕を残すようなのも有りではあるか。
宇宙旅行にそそのかす人間
そのかされた義眼の人間(フォトクオリア創生)とかかな
似てそうな物語 https://youtu.be/vsDjUVe0qa4
宇宙船に乗るのは、全員がそそのかされた人間であるようには描きたい。それでいて、そそのかされた皆が別次元のゴールを作り出すまでが次だな。
宇宙船に乗るというのは、選ばれし数人でまた挑戦を行うという視線ではあるんよな。そこでの苦悩を描くほうが今っぽさも相まって書きやすいんかなー。