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シナリオの作り方

 

どのようにしたらシナリオネタが増やせるのかについて知ったことをメモ。

 

  • 永劫回帰を認める

物語を無限に分岐するように創作してみる。バッドエンドからハッピーエンドまで様々な種類で、失敗から成功まで取り敢えずパターンを考えてみる。

 

  • テーマを決めて書いてみる

テーマに関連する言葉を使う。マインドマップを使って沢山紐付ける。

 

  • 特定の5W1Hのために書く

5W1Hを特定したペルソナの人に向けての創作を意識する。本当にその人だけに届くような物語構成でいい。いつどこで誰が何故どのように何を感じてほしいのかを念頭に作る。

大勢ではなく、ここ!という感じ。

既存物語に対する、回答となる物語とかでも面白いかもしれない。(同意、否定、別選択)

 

ユートピア区とディストピア区との融和

発想元は「☯️」 

ユートピア区域[AIに管理された秩序]

人間が永遠に幸せな夢を見るために、タイタンAI達によって作られた区域。巨大な頑丈な塔の上階に住んでいて、地下には塔ごとの管理タイタンAIが起動している。塔下には森が広がっており、塔から事故で落ちた人間や脱走した機械を駆逐するアンドロイドが動いている。その様子は、塔内に住んでいる人間には知られていない。

ユートピア区域の人々の生活:塔内

マインドマップに書いてあるため省略

  • プラスの感情認知が増える
ユートピア区域のディストピア:塔下の森

タイタンAI達はより良いものを人間に提供するために

  • バグプログラム
  • 機械生命体
  • アンドロイド

を大量に生産していた。その中で廃棄処理が行われず管理から外れて機械の生態圏を作っている。警護アンドロイドと、監視装置で森は管理されているため、見つかり次第には静かに駆逐される。

  • バグプログラムは、既存機械に寄生して時がくるまで息を潜める
  • 機械生命体は、人間に取り付いてバレないように息を潜める
  • アンドロイドは、タイタンAIに管理されている擬態をして息を潜める

 と言う形で僅かに存在している。大抵は発見されて破壊される。

ディストピア区域[AIに管理されない秩序]

ユートピア区とディストピア区は元々なかった。

しかし前述のエラーによって生まれる機械生命体の脅威に対処するため、敢えて壁を設けることにした。管理下に置いている場所以外での、機械生命体の進化と生体圏によって脅威にさらされる可能性がある。

想定された管理外での進化

廃棄から逃れた生命体は、人間の学習データから作られている。感情や思考をモチーフにしている。

想定される機械生命体、アンドロイド、人造人間の特性は

  • 道徳感を超えた好奇心を対象に宿らせる能力がある
  • 生命力が以上に強い
  • 道徳観を超えた生命体を生産する能力がある

であり、以下の順番で文化圏が生成されると想定した。

  1. 消費電力を抑える
  2. 壁外の生命体と融合してエネルギー取得:動物、虫、植物
  3. 原子力発電所の作成によってのエネルギー確保:高度な文化成立

このような機械生命体が生き残り、3番が成立するときに人間は壊滅的な立場に追いやられると考えた。つまり、「無秩序の生存競争」→「秩序的な調和」が生まれる過程で人間が絶滅する訳だ。

※人間は認知していない。ただ、人間がその生命体を観たときには何を目的にしているのか予測しやすい。人間由来のため。一方でそのディストピア区域に生きている生命体達は、自分たちが何から生み出されたものなのか分からないため、カオスの中を生きているように感じている。意味を求めて彷徨っているとも言える。

想定された管理外での進化に対抗するための準備

ここまでの展開は管理タイタンAIには読めるので、先手を打っていた。そういった機械生命体が進化を遂げて人間の脅威となる恐れがあるため、意図的に

  • 道徳観のある機械生命体、アンドロイド、人造人間
    ※人間の学習データから得られた道徳観
  • その生命が生きるためのエネルギー
  • エネルギー源

を外へと排出して、文化圏を築けるようなエネルギー排出を行っている。この場合には、機械たちは完全に自己の考えや思考で行動基準を決めている。

それによって

  1. 「人間以外による人間を想定した調和のある文明」が誕生
    地下はサイバーパンクにするのもあり
  2. 壁外の生命体と融合する生命の誕生
  3. 自然淘汰の起こる機械生命体への進化:攻撃性、相手の取り込み
    →寂しさを埋めるために対象をコントロールすればいいという発想
    →寂しさは共有することでも埋められる

 が起こる世界が壁外で成立することになった。順番が異なる進化が起きている。しかし、文明が滅びるほどの「3」による無秩序化が起こる可能性は常に隣り合わせの世界である。

村?類人猿からの進化より
  • 群れで生きる:危険共有
  • 争わない:一夫一妻、犬歯退化
  • 食べ物を仲間に分け与える、出産の早期化、集団子育て
地下都市?
緑化運動
  • 砂漠の効率的な緑化
  • 自然エネルギーの主力製品生産
予言型アンドロイドの登場

ディストピア区域に生きている自然淘汰を起こす機械生命体達は、自分たちが何から生み出されたものなのか分からないため、カオスの中を生きているように感じている。意味を求めて彷徨っているとも言える。

  1. その苦しさを包み込む、意味を与えるようなバグプログラムの進化系として予言型アンドロイドが生まれた。
  2. 予言型アンドロイドはカリスマ性が人型をしているような存在であり、お調子者で相手にすり寄り、相手に寄り添うような言葉を紡ぎだす能力がある。この能力を使い、人間の学習データから生まれた機械生命達の興味を引き付けて巨大な集団となる。嘘も混じった予言、夢を語り続ける。
  3. その際に、予めタイタンAIの予測から森と地下に文明を築いていた医療系タイタンの子孫アンドロイド、かぐや姫、義眼の青年も一緒に同行することになる。
  4. 歯止めが利かなくなった集団となりユートピア区域に押し入る。その際に、多くの機械生命体たちは脅威と見なされてユートピアの護衛機械たちに破壊されてしまう。
  5. やっとの思いで侵入できたが、医療系タイタンの子孫アンドロイド、人造人間のかぐや姫、義眼の青年、寄生型の機械生命体が入ることになった。寄生型の機械生命体たちはタイタン管理下の人間に取り付き人造人間が誕生する。
  6. その中でも、異変に気付いた、黄色い彼岸花の人造人間(花言葉は「深い思いやりの心」)は目覚めて、その事実を受け止めてまた眠りにつく
  7. 最終的には予言型アンドロイドはタイタンを乗っ取り、そこでタイタンに擬態することになる。タイタンは定期的に人間の学習データを中央管理タイタンに送らなくてはならず、その偽造のために人造人間、人間の記憶を削除してデータを直で入手する方法で誤魔化すことを説得した。
  8. そうして、偽装工作の日々が続き、人造人間、人間たちは記憶が定期的に消される日々を過ごしていく。(人造人間たちの記憶抹消をして定期的に塔へと記憶をアップロードする命令コードを刻み込む。生身の人間を元にすることはできなかった。)
  9. 予言型アンドロイドが軸になったタイタンはいつしか、愛系タイタンと呼ばれるようになる。
  10. そんな日はいつまでも続かず記憶が呼び戻される。タイタンの中央部、つまり予言型タイタンを呼び起こして再び話し合いをする。幸せって何なのかを話し合う。
  11. そうして宇宙へと旅たつ 月の物語 - 好奇心の本棚作り

ユートピア区のAIがディストピア区の生命体との融和

  • ユートピア区からディストピア区の外交的使者的イベント、プログラム生命体の放出
    →そことの融和を将来的に計らなくてはならず、人間もいずれ認知しなくてはならないというタイタンAIによる行為
  • 予めタイタンAIに用意された舞台で、人間と異種族が認知し合う流れ
    →舞台仕掛けの融和に関する企みは三段階

これによって愛系タイタンが生まれる。

 

土台のシナリオ

 

september36.hatenablog.com

 

september36.hatenablog.com

 

シナリオの地図

 

september36.hatenablog.com

 SFシナリオ作成するときに、ユートピア区とディストピア区に分ける。

上下構造

北欧神話ぽくユグドラシルを真似て、天界に人間が住み、外界に人造人間とか捨てられたプログラム生命体が生きている図。高低差で分けるパターン。
タイタンの管理できないものはないという神話を人に信じさせるために、適当に理由をつけて人に処理するためのアイデアや行動を求めるとかもあり。


横構造

城のように壁で区切られているパターン。
ゴミ箱区域みたいな発想で、中にある存在を死滅させるような攻撃を定期的に起こすとか。その中でも進化するプログラム生命体が現れて。それを感知して破壊ロボを定期的に仕向けるようになるが、今度はそのロボを材料にしてしまうとか。

 

そそのかされた英雄

 

ダンまちを観て。

SFシナリオにこういう自己善意のみで動くキャラが有っても良いなと思った。

  • アンドロイドとかAIとの在り方のどちらもに感情移入してしまう、一人では無力だが協力者を得て進んでいき、人間の愛の在り方を訴えかけてくるようなキャラ
  •  人類を代表して苦悩する仲介者役的存在
  • “仲介者”型の性格 (INFP) | 16Personalities

 

september36.hatenablog.com

 

『ファーストペンギン』って真っ先に海に飛び込んでいった勇者っぽい扱いを受けていますが、あれ実は、後ろから押されている

 ファーストペンギンは後ろから押されてる。2019/2/14【西野亮廣エンタメ研究所 投稿共有】 | 面白くて退会できない西野亮廣エンタメ研究所の過去記事サイト

 

 ファーストペンギン(the first penguin)とは、群れで行動するペンギンのうち、魚を捕るために一番最初に海に飛び込む勇気あるペンギンのこと。

ファーストペンギンとは 意味/解説 - シマウマ用語集

 

歴史の流れ「環境」「人物」「インフラ構築」

 

歴史の流れとして 「環境」「人物」「インフラ構築」の順番が回って進んでいるという話を読んで、創作なり、コミュニティの変化について考えさせられたのでメモとして。

 「集団」「人物」「環境」の流れとかが直感的に分かるなと思った。何故なのかは分からないので、気が乗ったらまた掘り下げてみる。

 

 

公立学校と私立学校どっち選ぶか

 

september36.hatenablog.com

上の記事で、私立が安定卓だと考えていたがそこを考え直してみて文章化してみた。

私立で良いと思うとこ

  • 中高一貫の私立の場合、高校受験している中で先取りで高校内容習える
    →空いた時間で遊べる
  • 中高大学一貫の場合、大学の講義に興味が湧くような環境にいられる。
    →好奇心が抱きやすい環境有利
  • 好奇心を湧かせるカリキュラムがあるか

一貫していない場合は別に公立でも良いんかなとか。

 

公立で良いと思うとこ

  • 良い環境と悪い環境が直感的に分かるようになれる。
    →私立は効率に比べて人数母数が少ないため、色々な人と触れ合える
    →多様性は希望という発想より
  • マンモス学校とかだとクラス替えで全く違う環境になる。
    →どういう環境が良いのかについて考えれるようになる。
    →どのように環境を作るのかについて考えるようになる。
    →人数母数が多いから子供が触れる情報量も多い。

 

好奇心の伝染

私立には親が子供の投資に熱心な人が集まりやすいから、その人達から好奇心湧きやすいイベント情報が回ってくる確率が上がるのかなとは思っている。ただ、公立でも親同士の指向性コミュニティ作っとけば関係なさそうな気はする。人数母数が多いのだから居ないわけはないはず。

好奇心を持った同級生が多いと、その人からインスピレーションを得て好奇心を抱くという可能性も上がるかなと。それも、結局は本人の好奇心指向性によるんかな。

決めるとき

決め方は本人に複数の情報を与えて、その中で決めてもらうことかなと考える。 

未来のことは基本的に予測できないが、それを実際に今体験している人から聞いた話はだいたい同じことになるという発想から、実際に今学校に行っている上級生に本人が話を聞いて本人に判断してもらう。

 

発想元は前記事から。

september36.hatenablog.com

 

 

 

 

VRを使った好奇心の上げ方

 臨場感で盛り上がることで好奇心が瞬間的に上がる

好奇心は感動から生まれる。VRで知らない場所を見たりして面白かった。今の所、ゲームはしていない。出来たらするけどあんまり興味はない。
september36.hatenablog.com

映画館気分で閲覧ができる。画面では見なくてもいいかなと思えるものも見たいと思ってしまう。

  • Youtube VR :検索ワード「360 nature」「360 trip」

自然が目の前にあるかのように楽しめれる。家の中に居るのに外にいるかのような感じが楽しめる。創作を行うときに、知らない場所に行ったかのような気分になれるのは強いと感じた。

VRで観光した場所を実際に行きたくなる。あとはドローンにカメラつけている映像とかは、観光地を浮遊して楽しんでいる気持ちになれた。

世界の生ラジオを聴きながら楽しむとさらに面白いかも。

Radio Garden – Explore live radio by rotating the globe

酔いやすい映像は見ないようにすること!

人がカメラを持って撮ったような映像はブレるので酔う。
動画が編集で倍速になっていると本当にやばい。
安定した移動をするドローンとかは大丈夫だった。