感動の作り方
感動は気持ちがいいものと定義しときます。
感動と善悪は関係ない
感動することと、正しいことは相性が良いので結び付けられやすい。しかし、感動自体は善悪とは関係がない。悪用も可能である。善用すると、感動を使って直感的に物事を吸収しやすくさせることができる。感動をどのように使うのかは作成者によるし。感動した人の冷静さによる。
簡単な例だと、
・効率的な作業方法よりも伝統的な苦労する方法を、本人の過去感動体験をもとに勧める。
・子供に読む絵本内容を判断して購入する。
・面白い授業で、生徒の心を掴んで学びやすくする
・宿題は感動できないので、感動できるアニメやドラマを観る
感動の起こし方について
苦労が報われる場合
苦労とは
- 時間がかかる
- 試行回数がいる
- 成功する確率が低い
- 成功する可能性が未知数
- 何かを失う
沢山の苦労があるほど感動準備が整う。物語だと序盤に現れる。そして、目標としていたものが叶えば感動となる。
感動するかしないかは、何らかの目標達成をする間にいかに苦労したかの話になる。
日常が苦労という逆に見せられる場合
美しい写真、賑やかなもの、音楽などを観て聴いて感動すること。イメージによる感動。抽象レベルの発想に対する感動。ここら辺が不思議。解明されてない気がする。分からない。
善用すると、感動を糧にイメージを日常に混ぜることができる。
期待が良い意味で裏切られる場合
例)告白、宇宙人発見、あたり券、思ってもなかった吉報
期待がほぼ0に近いか、全く無い訳ではないことが叶うこと。
これを善用すると、、、これは受け手側の発想だから、何かメッセージを相手に届けたい時にセットにして使うといい。
感動との向き合い方