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モテる系心理学本への感想

 
メンタリストDaigoの恋愛心理学の話とか,恋愛系の心理学の本を前に読んだのを思い返しての感想を書く.男性脳と女性脳の話を最近聞いて思い出した.
男女脳戦略。――男にはデータを、女にはイメージを売れ

男女脳戦略。――男にはデータを、女にはイメージを売れ

 

「対人関係において魅力的な人になればモテる」

異性であれ同性であれ魅力的な人は慕われるというやつ.
  • 自信:やりたいことをやっている,人生の目標,成功体験
  • 信頼できる相互関係(長期的な魅力):感情への共感、考え方への理解からの安心感
  • 自分にない能力がある(短期的な魅力):憧れ
人と仲良くなるための方法としても使えるから面白い.モテたいと思うなら,
  • 日常生活を充実させる
  • 日ごろから質のある人間関係を作る
  • 自分の強みについて考えてみる
をするのがいいと思った.質のある人間関係では,対面で喋る以外にも文章を使って考え方を整理して伝えるのはいいと思っている.その例として,SNSで知り合った人は相手の内面を理解しやすくなって結婚後も良好な関係が続きやすい説がある.会話の方は感情表現が多めな印象がある.
感情への共感と,考え方への理解はそれぞれ違った意味で重要だと思う.

「環境によって魅力度が変わる」

  • 属している環境の中で輝いているのか
周囲の人と比べられるのでその中で役割についていれば魅力的に映る.
やりたいことを生き生きと出来る環境にいれば,おのずと魅力的な人になる気はする.
自分の居場所を見つけてみるのがいいのかもしれない.
  • 接触のしやすさ:住んでいる家の距離が近いか,日常的に出会う回数が多いか
仲の良い友達の近くに住むと幸福度が上がるという研究を思い出す.異性と地理的に近い距離に住んでいると恋愛対象として見られやすい.
個人的な感覚でも,距離が遠いと移動時間で疲れてしまう.体力がめちゃくちゃあれば別なのかもしれない.
心理的な距離についてはインターネットが発展してSNSでコミュニケーションが取れるので,遠くなるとは一概には言えないかもしれない.
 
最近Youtuberになったカジサックが綺麗なお嫁さんとの馴れ初めを語っていた.恋愛のために,県をまたいで車で送迎しに来るという発想がクレイジー過ぎた.クレイジーだからこそ芸人たり得たのかと勝手に納得していた.いやムズイ(笑)
 

人生を密にしてたら勝手に上手くいきそう

モテたいなら,趣味の人間関係を広げて趣味を楽しむための環境を整えたらいいと思った.モテる事についてはあんまり意識しなくてもいいような気もする.
異性の多い趣味の方が機会は多いとは思う.趣味を複数選ぶことが出来るなら.そういうのを敢えて選択するのも手かもしれない.
 
恋人と友人関係での付き合い方でブラックジョークの効果が違う。友人関係では好意的になる。好き勝手言い合える仲がいいというやつだとは思う。
対して、恋人関係だと喧嘩になるのでやめた方がいいらしい。確かに、恋人が一緒にいるときにブラックジョークを言ってる姿を想像するとへこみそうだ。、