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就活で考えたことをまとめていく

 

大ざっぱなことは下の記事で書いたことを中心にやっていけばいいのかなと思っている。自分で書いた記事のことを忘れてたりするので、たまに見返してマインドを取り戻す作業が必要だなと感じる。

september36.hatenablog.com

 

前より変わった点を書いていこう。

会社に求める要素としての優先順位をきめる

どうしても人間と言うのは欲張りなもので、あれも欲しいこれも欲しいとなりがちなので、優先順位を決めて「これだけは!!」というのをまとめておこう。選択をした後に沸きがちな後悔への理由づけも出来るし。その時の適切な判断が下せると考えている。

  1. 新しいことに着手できる=会社外から見ても相対的に能力が付く
  2. 安定した業績の会社である=派遣ではない
  3. 仕事が多すぎない
  4. プログラムが書ける

この順番に大事だなと感じた。働き過ぎても嫌だなと感じている。仕事が終わってからの余暇を存分に楽しみたいので、確保が出来るようにしたいと考えている。逆に給料面は重視していないかな。

給料について考えること

将来を考えると給料が多かった方が良いと考えるだろう。ただ、仕事が多くて給料が多くてもそこまで嬉しくないかな。仕事の量をまずは評価軸で考えるとして、次に最低で貯めておきたい貰っておきたい金額を想定した方が良いのかな。

「老後」の心配は常に付きまとってくるか。資産運用が上手く行かなかった、最悪の場合も想定した方が良いよな。老後に働かずに20年ほど生活することを考えると、「1年あたり24000円*12ヶ月*20年=3000万~5000万円」を働いている内に貯めていくんかな。

資産運用は分散投資をして、なるべくリスクを分散させていくようにしようか。 

今のところはするつもりはない「結婚」とか「誰かを養うこと」を考える。実際にするとしたら、自分の生活を犠牲にしない方法がある場合に限るかな。家族のために身を削って働きました!とかは柄ではない。その時は、転職する選択肢が濃厚になるかな。無いなら無理かな。趣味でボードゲーム作ってアプリ化したいと考えているけど上手く行くとは限らないし。

合同説明会に行った感想としては大手に行くのが良いんかなーと思いつつある

 大手でも社員を減らしたり給料カットしたり。と、変化が起こっている。その点を踏まえて企業を選んでいけたらいいな。

  1. 仕事内容が会社外から見ても相対的に能力が付くか
  2. 最近の業績とかニュース動向で判断して業績は良いのか
  3. 実際に働いている人に労働量への感想を聞く

ここら辺をベースに聞いて行こう。実際に働いている人から話を聞く。会社へのインターンシップとか座談会が大事だと思えたかな。

 

みんなの料理には砂糖をどのくらい入れる?

 前回に続いて、本書で面白かった内容を自分なりの例に置き換えて説明してみる。

多数決を疑う――社会的選択理論とは何か (岩波新書)

多数決を疑う――社会的選択理論とは何か (岩波新書)

 

 

 

真ん中を選ぶのが良いよね

手作りケーキをみんなで一緒に食べる。ケーキに砂糖をどのくらい入れるかを8人で議論している。

  • 砂糖をたくさん入れたい、3人
  • 砂糖をそれなりに入れたい、2人
  • 砂糖を極力入れたくない、3人

砂糖をたくさん入れると、極力入れたくない人が嫌だし。入れないと、たくさん入れたい人が嫌になる。そこで、真ん中の「砂糖をそれなりに入れる」に落ち着くのが妥当だよね。

 

こういう選択方法を、中位投票者定理と言う。これが多数決に変わる良い選択方法になる。

この選択方法には、投票する対象に、ある性質がなくてはならない。

 

単峰性という性質

「砂糖をたくさん入れたい」人からすると、「砂糖をそれなりに入れる」は2番目、「砂糖を入れない」のは3番目の候補になる。このように、ひとつの選択肢が決まっていれば2番目や3番目の候補が自動的に決まる。「砂糖を入れない」人からしたら逆に、砂糖をなるべく入れないように順位付けをする。このような性質を単峰性と言う。

この単峰性を満たすときは、この選択方法を使うのが優秀なのだ。

そして、これからの説明が面白い。

 

単峰性があるかどうかは、話し合いによって新しく発見される事がある

イデアで乗り切ろうとする姿勢が好きだ!

ある選択肢を提示されている。議論をしていない時は、選択肢同士の関係性は曖昧なままだ。しかし、議論をすることで選択肢のメリットやデメリットが浮き彫りになり。選択肢同士に一貫した関係性を見出す事が出来れば、単峰性を持つことが出来る。

どこに行くかではなく、何を食べるか

例えば、ご飯をどこで食べに行くか話し合いをする。候補として、「惣菜屋さん、ファミリーレストランうどん屋」が出て来たとしよう。

 

選択者はいきなりお店を多数決で決めることも出来るし。

更に、「何を食べたいか」を話し合って別の基準を用いて決めることができる。すべての選択者が食べたいか、もしくは食べてもいいと妥協できるメニューがあるお店を選ぶ事で全員が嫌な選択肢を避ける事が出来る場合も存在する。こうして「うどんを食べたくない人がいるから、別のお店を選ぼうか。」という選択も出来るようになる。

選択肢の関係性を話し合おう

話し合いによって、選択肢の中に関係性を見出すことで最良の選択方法が増えるのは面白い。

他者のだいたいの嗜好が分かれば、この単峰性を活用して相手の考えを推理するのに役立つだろうし。交渉したり。妥協点を見つける際にはいい方法になる。

人間関係のやりくりが上手な人は、当たり前のように使ってるテクニックかもしれないね。

 

多数決するより、各自で得点を割り振る方が総合意見として優秀じゃない?

 

追加して言うと、ポイントを付けるときに制限を付けると1票の重さが平均化されて尚良い。

多数決を疑う――社会的選択理論とは何か (岩波新書)

多数決を疑う――社会的選択理論とは何か (岩波新書)

 

 

この本は、経済学の教授が「多数決ってよく使われてるけど、別に1番優秀な選び方ではないよね」というのを反例を元に説明をしている。

読む前は、題名から推測して社会学要素が強い意見文かと思った。よくよく読んでみると数学的な考え方が元になっていて意外性が面白かった。

 

多数決は投票者の意見は本当に含まれているのだろうか?

選択肢が5つの例だと、上から順番に「1位には5点、2位には4点……」と、それぞれの選択者に得点を割り振ってもらう。その結果を集めて総合得点が高かったモノが1位に輝くという投票方法だ。この投票方法はボルダルールと呼ばれている。

このボルダルールが優れているのは、「票の割れ」に強いことが挙げられる。問題は似たような候補が複数出てきた時に起こる。多数決での例を挙げてみる。

カレーとシチュー

例えば、好きな食べ物を選ぶときに「カレーとシチュー」から選ぶとしよう。そのときの票結果が「カレーが6票、シチューが5票」で終わった。

これでカレーが1番好まれる食べ物だと分かった。

牛肉カレーとシーフードカレーとシチュー

今度は、選択肢のカレーを牛肉とシーフードと分けて考えてみよう。

そのときの票結果は「牛肉カレーが3票、シーフードカレーが3票、シチューが5票」となった。これによってシチューが1番好まれる食べ物として認識されるようになる。

どちらかのカレーが選択されるべきでは?

これが「票の割れ」問題と言われる。ニーズに合った選択肢が増えることで、全く逆の選択肢が優位になってしまう。これを無くしたい。

 

ここでボルダルールを採用すると、どちらかのカレーが選ばれるようになる。多数決では1番目の候補以外は同律で0点と換算されるのと変わらない。ボルダルールでは2番目に良い選択肢も考慮に入れることで「票の割れ」を防ぐ事が出来る。

 

もし地球2号があったらどう開拓するか。

 

※見返していて、子育てどうすんだろうと思い出した。

もし地球2号があったらどうするだろうか。
  1. 衣食住を自動で生産できるようにする
  2. 商品を自動で運んでいく
  3. 人の移動は徒歩で行うか、事故の起きないように設計された道のバスに乗る
  4. 情報に等しくアクセスできるようにする
  5. 法を整備してルールを決定する
  6. 仕事:新しい知識を見つける、論文を書く、分かりやすくまとめる、商品の開発

健康的で効率的な生産方法を選択するようにする。異論は特にないだろう。

論文へのアクセスを0円にする。これで潤沢な知識へのアクセスが出来るようになって非科学的な広告も打たれなくて済む。(そもそも広告を打つ場所さえ無くすつもりではあるけど。)

では、誰が論文発表の給料を払ってくれるのか?質を担保してくれるのかだって?競争があるからこそ頑張れるんだって?そこは名誉ある地位を渡すことで我慢してもらうかな。さすがに名誉ある地位だから情報が閲覧できるとか。健康的な食生活が出来るとかは不平等だ。現在の日本は実質そうなってはいるけれども。

法の整備は重要だ。安心して過ごせる環境でなくてはオチオチ寝てられない。そもそも人間と言うのは嫉妬や恨みの感情を沸かせやすい生き物なのだから、何かしら法律で守り合ってないときつい。

仕事について

仕事に関して思うのが、こんなにも会社が必要なのか?と思うことがある。衣食住が満たすことが出来て、同じような製品を開発している。全ての会社が一つにまとまって一緒に開発したら、もっといいものが出来るんではないかと思う。簡単な思想に陥りすぎているのだろうか?その可能性もある。

それと、競争するためには対立が必要だと言われているけれど、別に他者を蹴落とすような競争は特にメリットは無いんではなかろうか。互いに切磋琢磨する環境ならまだしも。蹴落とすのは違うんだよな。蹴落としあいになる。

この文書は、テクノロジーが発達しまくったら、資源共有社会も可能なんではないかという先入観で書いてます。参考に下をば、、、共有資源である情報とか衣食住の権利を平等に分けれたとして、、、やはり仕事で手を抜く人は出てくるだろうな。どうにかして「ただ乗り」群を統率できる方法は無いんかね。やはり蹴落としあいが激化するんかね。

ja.wikipedia.org

その後にどうなるのだろうか。

 平穏な生活が手に入った人類はどのように生活をするだろうか。娯楽に手を伸ばすように思う。そこで娯楽の充実が図られていく。次は何があるだろうか。更なる生活の向上を目指して、、、生活地域を開拓していくか。その先は、、、?

1年前に読んだ本を元に考えてました。

限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭

限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭

 

「ビフォアーサンライズ」永遠の愛を実現させるためには?

 

 

昔の人が考えて、受け継がれる話には現代にも活かせるヒントが入っている。デートをしながら、人生や愛に対する哲学を2人が対談する。たまに冗談を言ったりしながらも、それぞれの価値観が違ってもいいから、沈黙をはさみながらも語り続ける。

この映画が公表された1995年はわたしが産まれた時代に近い。父や母の世代、もしくは少し若い世代の人が観ていたかもしれない夢を味わえた。

偶然に電車で出会った2人は意気投合して、そのままロマンチックなデートをする。そして、彼女は普段の生活へと彼はアメリカへと飛行機で帰る。きっと会うことはないのかもしれない。地理的な距離というのは、情を湧かせるのも冷ますのもお手のものだ。

 

主人公は女性だったように感じた。わたしの性別が男性だから感じたのかもしれない。カメラには2人が真ん中に来るよう撮影されている。異性であるコメントが理解しづらいからか、恋をするときの順序を教え込まれている感じがした。

彼女と彼が話す会話、質問をして答えて、さらに質問をして、人生とか愛とか不安とか喜びについて語ることは親しくなるには良いテクニックだと思う。君の言葉には価値があるよと耳を傾けることが充足感を与えるようになる。

 

劇中で心に残った文章

 

「男女が結ばれるのは孤独に耐えられないからだ。」と述べるシーンがある。部分的に同意している。未発達な私達にはよくある事だろう。

依存する恋愛

学校生活では鬱の時期が長く、精神的に脆かったので同情を買ってもらったときに恋だと錯覚しがちだった。だから、依存的な恋愛についてよく考えることがあった。

 

例えば、片方が依存傾向だともう片方に対してネガティブな負荷がかかる。依存傾向な人は、片方の日常を犠牲にして少し安定した生活を送ることが出来る。けれど、それって申し訳ないし。愛していると言えるんだろうか?

 

こういう恋愛を考えると、精神的に自立していることが人を愛すための土台に繋がるのかなと考えてしまう。

 

次に、両方が依存傾向の場合だと、互いの慰め合いにしかならず結果的に現状維持になる。むしろ独り身で緩やかな向上思考を育むほうが足の引っばり合いをせずに済む。

 

自立して惹かれ合う恋愛、カップ

人を愛するにも、まずは自立することが必要だと感じる。それでは十分ではない。まずは土台が無いと、相手も自分もロマンチックな夢を見続けるチケットが手に入らない。

この映画で影のテーマとして描かれていたのは、恋愛にもお金が必要だと言うことだ。ロマンチックなものを楽しむにも消費しなくてはならない。お金で情は変えないとは言うけれど、そもそもお金が無ければ会うことすら難しい場合もある。

彼女が、「自立した強い女性になりたい」と語るシーンがある。この自立した後の彼女こそが恋をする相手として相応しいと感じる。

 

男性が語っていた

「いい父親になりたい時もあるし。それで人生を無駄にするのは後悔するような気もする。何かを成し遂げてみたい」

 

ここにも共感する。生物学的にみれば、浮気型と誠実型の2つの戦略を織り交ぜている動物が人間だからだ。遺伝子的にも顔つきでも分かるとされている。だから異なった欲求が内側に出てくるのも分かる。「何かを成し遂げる」ときは大抵は別の場所にいて、また違った恋をするかもしれない。

 

パートナーに求めるものは幻想的でロマンチックなもので有り続けることはない。

だから、2人の関係が夢から覚める前に手を打って、勘違いを防がないといけない。相手は何が好きなのか。何が嫌いなのか。自分が好きだと思っているから、相手も同じだろうというのは押し付けになってる。熱い恋が冷めたときには、コミュニケーションの質や量が重要な要素になる。

 

もし対話をせずに恋愛モードから覚めると、相手との違いを認識するときに合わないと思い始めるのではないか。「この部分でお互いを尊敬できなくなる」とか「この部分で相手との会話を楽しめない。」「付き合えば退屈で苦痛な時間を伴に味わうことになる」と。

 

理性と感性が一致してゴーサインを出す相手がほしい。そのためには、自分が理性で見たときにどう映るのかを考えたほうがいいのかもしれない。格好ではなく。どういう生き方をしているのか。何を目指しているのかと言った質問に答える準備がいる気がする。

こういう話をするとき、馬鹿にされないか不安になってしまう。勇気が必要だな。酒によって口説くのも不味い。シラフでの勇気や慣れが生活を形作るから素で重ねたほうがいい。

 

15回のイベントを通して直感を働かせる

参考:https://yuchrszk.blogspot.com/2019/07/blog-post_28.html?m=0

15回くらいで合う合わないが直感的に分かるんだろうね。それまでは分からなくても付き合ってみるのが良いのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

継続して行くこと

 

計画を立てるときの注意点

  • 振れ幅のある長期目標を立てる
  • 具体的な短期目標を立てる:先に習慣に落とし込んで覚えやすい行動に
  • 内容が多くなっても、入れ子状になっていれば覚えやすい

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具体的にすること

情報収集の習慣

具体的に読みたい本を列挙

 「進化生物学」「心理学」「社会学の主に都市について」「今後の生活の未来について」「倫理系の哲学」「宇宙」「推理」「SF」「海外の文化」「教育方法」「マネジメント」「厳選した本から学ぶ投資方法」「コミュニティ、組織運営のアイデア」「現代のヨーロッパ各国政治事情」の本を読みたい。

本の読み方

  1. 積読している本を消化していく
  2. ある程度読めてきたら、県立図書館で借りていくのもあり
  3. 中古本で、妥当な値段で、かつ財布にも余裕があるのなら購入をしても良い

と言うのを繰り返しかな。

悩みとして、効率よく本の知識にアクセスしたい。インテルの元経営者であるアンドルー・グローヴ氏は、本の重要なところだけを切り取って使っていた。それと同じように使える知識だけ抜き取ってしまえば、読まなくても良い部分はあると思う。使わない知識をどうやって取捨選択するか。また考えてみよう。

知りたい情報を同じように集めている人との交流

読書会に参加したり哲学カフェに行ったことで、読みたい本に対する自分の世界観が広がった気がする。志向的なコミュニティに参加してみて、今やっていることと合うなら活動をしてみる。

知りたい情報に最短で多くにアクセス

色々なジャンルを読んで来てるから、前よりも癖のある本を見分けられるようになってる。後は入門向けなのか中級者向けなのかも目が向くようになったかな。けど、やっぱり買った本が酷い本だと損した気分にはなるから、目次とか実際に少し読んだ感覚を大事に本選びをしていこう。

ブログやニュースサイトをRSSでまとめて見る

インターネットでもネットサーフィンして情報収集していきたい。ブログでも本をたくさん読んでる人が書いた文章だと情報の感度が違う気はする。 

ただ、要約をまとめてるだけのブログだと、読む前の手がかりにはなりづらいかなと思っている。全体を通しての分かりやすい簡潔な表現とかが欲しいかな。

研究で使う論文をたくさん読む

論文を読む量についても、前年に比べて早くなったと感じている。今年もやっていきたい。知っているジャンルだと、省略して読む部分が増えてくるので量がこなしやすくなる。研究分野を楽しむ上でも調べとくのはいい。

英語にチューニングを合わせる

独特の表現になっているけれど、これが一番しっくりくる。

環境音でも意識してしないと聞こえない「遠くの音」とか「小さな音」と言うのがある。英語を理解しないようにしていた時の癖で、日常に聞こえる英語のリズムとか発音パターンを無視していたのに気づいた。

英語を日常に増やすのはもちろん。その声の流れや発音のイメージに意識を合わせるようにするのも大事な気がする。特に、男性は同時に二つ以上の作業をこなすのは難しいと言われているので、立ち止まって耳を澄ませてみるのが丁度よいだろう。

映画でも字幕版を意識して観てみると、同じフレーズが使われているのに気付けたりする。そもそも、前までは気づいてさえいなかったので、これからは楽しんで観察してみたい。

情報に対してお金を使う選択も考慮

質の良い情報のためにお金を使う取り組みをしていったし。これからも、この相場感覚でお金を効率よく使っていこう。

一生に一度になるであろう新卒就活の情報収集をする

就活にて企業の情報を集めていこう。直観とかも使っていけたら良いかな。公式ホームページが整理整頓してるのかも気になる。

 

創造力を鍛えるメモ習慣

メモを取る時間を作る:深夜、早朝
  • 深夜、寝る前が出て来やすい
  • 紙ですぐにメモする
  • Evernoteに貯めていく

イデアと向き合う時間を作っておく必要がある。忙しい中でアイデアが出るわけではなく。ぼーっと考え事にふける時間を作っておきたい。知人のボードゲーム制作者さんがやっていた「アイデアが出るまで帰れません」とか似てるかな。

セレンディピティは、色々な出来事を考え抜いたり調べぬいたあとに、ふと息を抜いてリラックスしてるときに現れるとよく言われる。論文で新しい提案をするときにも使える。

他の人がアイデアを形にしている姿を目にする

自分の世界に入りこんでアイデアを溜め込んでいると非現実的なものが集まってる場合もある。他の人がアイデアを形にするときに、難しいところや困難に出会っている様子を助けることで解決策を前々から練っておく機会を設けておきたい。

コミュニティでの活動 

志向的なコミュニティへの参加

読書会とボードゲームしに行ってるコミュニティかな。この2つは継続的に参加します。

読書会では、企画案を出せたら良いと思っています。あとは人数が少ないので、工夫して志向的に人を増やしてみたいですね。

コミュニティでも、慣れたら企画を自分でしたい。企画者の募集をしていたので挑戦してみたい。クオリティ高く参加者にあった内容を届けてみたいですね。

2018年は起業家コンテストにも行けなかったな。少し後悔してる面もあるけど、前に行ったコンテストで受賞した人たちの内容は副業で出来るものでは無かったし。参考にはならないかなと思ってる自分がいる。けども、行ってみて損はないので今年は行ってみるだけ行ってみるかな。参加は辞めときます。行ったときにセレンディピティが起きて、面白い案が沸いてくるかん可能性はあります。

哲学カフェに関しては、機をみてまた参加しようと思います。ただ、あの感じであれば自分が司会者役を務めて進行できるかなとは思ってます。自分でやってみるのもありな気がしますね。それと、「対話」のネタを探すときは、解決策が複雑であったり科学的に答えが出ていないものを対象にした方が良いように感じました。

別のコミュニティへの参加

 継続的に色々な場所で活動をしようと思います。

 ビジネスのアイデアや商売について具体的に考えている人に出会って、モチベにしたりセレンディピティの糧にしたいです。

ボランティアに参加したのも今年がはじめてだった。慈悲のこころを育てると、共感能力が上がるので何らかの形で継続していきたいね。

発信能力

ブログを書いていく

このブログでは集客を全然考えていない。日常のモチベの維持として機能したらいいので、それ以上でもそれ以下でもない。情報発信を念頭に置いたブログを作り込むまでには至ってないな。やる気が上がらないんだよね。何故だろう。

... ...

ブログというよりは建設的なアイデアを交換する場所としても使ってみたいんだよね。

  • 哲学の本を読んでいると「誰誰が~~~と言った文だが、これは~~~なるのではなかろうか。」と言ったように、別の哲学者の意見を引用することがある。
  • ツイッターの長文リプとか、ツイッターまとめサイトで行われている意見をまとめたり。意見交換をしているさま。

同じようにブログで書いた意見を、誰かが参照して意見を加えていき、思考合戦のような場所になればいいなと思う。ツイッターとは違って、長文の流れで考えを意見できるので参考データの引用などを通して深い対話に繋がるのではないかと期待を抱いている。

相手の意見を批判して終わるだけでなく。為替となる意見を提出する、哲学者の流儀みたいなのも欲しいかな。

... ...

また別の機会の時に、新しくブログを商業用に作り替えてコンテンツも別のモノを用意して発信するようにする。それまではこのままで良いかな。

歌唱

オンリーワンを目指せるように目標を設定し直した方が良いように感じている。

どのような歌を歌うのか?どのような人に聞いてもらって、どのように感じてほしいのか。それはわたしでなくても出来るのか?出来るのなら、わたしであるメリットは何なのかを決めたほうがいい。

なんの歌のどういうとこが好きで、それなら目指せるよなという目標がいるかな。こういう条件付きの目標を考えるときって、数学の問題を解いてるのに似てて面白い。

  • その時の感情に合わせた曲を聴くと、冷静に自分の感情を観察できるので結果的に冷静になれる。お祭りな曲やハードロックでもなる。

トレンド

  • 洋楽のバラード:聞いて落ち着く。副交感神経を刺激してくれる曲が好き。英語の発音に慣れる。
  • オペラ風味:喉仏が下がり喉を傷めにくくなる。歌っている時の高揚感が好き。
  • スペイン語の歌を歌いたい:巻き舌で歌っている感じがかっこよい。
  • 知りたいジャンル「Deathcore」:スクリームと低音の混ざりが最高。

ここら辺を漁っていくかな。オペラ風は特に型にはまっていることが重要ではないかな。発声の仕方が大事という感じかな。

健康習慣

 基本は前のを続けて行く感じかな。水泳、ステッパー、立ちデスクぐらいかな。運動を生活に取り入れてからの体力増加はけっこう嬉しかった。

ストレス対策の瞑想を取り入れるのもありだな。加工肉をなるべく食べないように料理を工夫する。観葉植物のポトスを育てるのもあり。

 

「社長失格」を読んで失敗談から未来で何をするか学んでみる

 読む経緯
起業するのはリスクが高い。投資をするときも分散投資をしてリスクを分けるのがいい。失敗したとしても、別の投資によって最悪の場合は防げる。副業が上手く行き出して、それなりの収入が見込めるのであれば移行するのが妥当であろう。
そういう起業に対する興味の中で。社長になるとどういうリスクがあるのかを、失敗の自伝から学べたら良いなと思って読むことにした。 
社長失格

社長失格

 

この社長の話から想像できたのは

この本は、ITベンチャーで社長になった方が、銀行の投資ブームと共に破滅の道をたどる自伝小説だった。表紙に十字架が飾ってあるのは、消し去りたい過去を本の中に埋葬したいとも読み取れる。 
 
自伝小説なので、解説書のように分析されていない。もちろん本を書くうえで、自分の状態を客観視して分かりやすく伝えるように表現はしてる。自分が感じた失敗の理由を考えて学んでみようと思う。
何が本人として悪かったのか
  • 社員との人間関係について考える時間が無かった
  • 社員との間で不信感が生まれた
  • 社員が馬車馬の如く働かされていた
  • お金の使い方が分かっていなかった
  • 儲けるお金よりも、銀行から借りているお金や運用しているお金が大きかった
  • 複雑で先見知識の必要なビジネスなのに、知識も後付けであり、計画性が無かった
  • ビジネスの計画なく会社を立てた
  • 地位のある人間の建前だけの人間関係に騙されていた
  • 会社の地位のある人でも、結局は会社の方針には逆らえない
環境要因は何が悪かったのか:基本は銀行かな。あとは弱肉強食の企業の世界かな。
  • 銀行側の根拠のないベンチャーブームがあった。これによって危険な投資を銀行自体が重ねていた。
  • 政府の取り組みで、理由づけのある企業のみに投資をするようにし。赤字の企業にはお金を貸さないように仕向けた。
  • お金の回収に目線を向けている人ばかりだった。当然な部分もある。大手銀行がヤクザまがいの取り立てをしてたのは幻滅したかな。
どうしたらいいのか
  • 自分がやりたいことを評価してくれる人からお金を貰った方が良い。そうでない場合は断るか。投資された場合に起きる「口出し」リスクを理解して行う。
  • 人間関係で信頼を失った場合に取り戻すには、新しい人間関係を作るのよりも相当の労力がかかる。本当に傍に居てほしい人間とは、積極的にコンタクトを取らないとやってけない。人間関係に必要なのは、好意的な条件付け と 一緒に定期的に関わる時間だ。近くに住むとか、コミュニケーション手段を持っておくのは大事なのかな。
  • 社員が休むことなく働かされていたのはブラックだな。給料は少なくてもいいから働く時間が少なくなるように調整したらいいんだけどな。時間を早急に迫られるような仕事は、人海戦術に任せた方が良い。
  • 私的な時間でのお金の使い方を、もっと行動的で無駄のないものが良かったかな。楽器したり。運動したり。本を読んだり。自分が能動的に行う趣味を持っておくのがいいね。
    あと、高級な家を建てるのもやめた方が良いのかもね。
  • 手元に実際にあるお金を多くしていくことが大切であり。さらに、銀行などから莫大なお金を借りた状態で運営するのは不味い。
  • 複雑で様々な知識が要求されるビジネスは、はじめての人が飛び込むべきではない。存在するリスクを列挙して、解決策を考えてから取り組むのが良いかもしれない。
  • 具体的な目標と方法を提示したうえで、人を集めたり一緒に開発に取り組むべきだ。
  • 建前だけの人間関係に騙されることなく生きるスキルが必要になる。
    会社の役員と仲良くなっても、会社と仲良くなっているわけではない。
    組織と個人を切り分ける瞬間が必要になる。
 
このくらいかな。また読みやすく編集してみる。