淡々と読書する日々

日常と読書から得られる気づきをまとめます。挑戦と癒しのある日々を作ろう。

「Life is Strange」の感想

 
フランスのゲームスタジオDONTNODが開発したゲームです。
ライフイズストレンジ公式サイト:Life is Strange | SQUARE ENIX
ネタバレを多く含みます。見ていない方はブラウザバックしてください。
 
 
運命を変えたいなら自分の足で達成していくことが大事なんだろうな。マックスは今回の行動を経て、精神的にも強くなったと思う。それを活かして人生を構築していってほしい。 
 

この話に入れ込んだであろう要素達

  • 奇妙な現象

バタフライ効果タイムパラドックス、異常気象、カオス理論

  • 裏がある登場人物

猟奇的な写真教師、悪い金持ち、麻薬の密売人

  • 人間関係の犠牲と守護

行方不明者、昔の親友、いじめの問題
守護動物、権力関係、大切な人の死

まだまだ要素はたくさんあるだろう。色々な要素詰め込みまくってお腹一杯だった。ファンタジーもありつつSFもありつつ。人間の暗い所を表現している作品でもあったし、友情についても触れていたし、家族についても......

考察を入れて時間を置いて作品を楽しむのが推奨されるだろうね。 

自分だったら

実際、時間を巻き戻せる能力が有ったらどうするんだろう。この話を知ってしまった身としては、バタフライ効果が恐くて干渉出来ないね。
 
人間は情報を予め知ってるだけで表情や身振りに出てしまう。タイムパラドックスは注意してたとしても容易に起こる。
例えクロエを犠牲にしてマックスが日常に溶け込んだとしても、マックスが時間移動を経験したことでの変化が見られるだろう。マックスに勇気が出て来たり、物事に達観する姿は変化と見なしていい。
 
マックスがクロエを犠牲にしたとしても、町を犠牲にしたとしても、選択に迷った時点でどちらを選んでも幸福も不幸も感じる。
 
現時点での自分にとって何が価値があるのかを迫られてる。とすると、科学的根拠の裏付けを得るために論文作成に協力するかな。
もちろん、その時は身の安全を保障してくれる団体への加入もいるだろう。そしてXmenが始まる。時を巻き戻す能力者マックス、政府機関の調査によりマックスの遺伝子に突然変異が……みたいな
 
基本は使わないかな。それ以外だと、どうして起こるのかを原因究明に走りたいね。

守護動物について

色んな人の解釈と自分の解釈をまとめてました。
登場人物にはモチーフとなった動物が割り振られていようです。
  • マックス:雌鹿
鹿のシャツや鹿のネックレスを身に着けていた。鹿がよく表れていた。蛾のシャツを着ていたのは何だったんだろうか。
  • クロエ:青い蝶
刺青が青い蝶である。
  • レイチェルアンバー:アオカケス(青い鳥)
レイチェルのイヤリングにアオカケスの羽を利用している。
  • サミュエル(用務員):リス
  • ケイト:ウサギ
  • ジェファソン:フクロウ
  • ネイサン:クジラ

マックスの時間を巻き戻す力

自分なりの考察なので、色々な意見はあると思います。
強い思いが力を発現させた
  1. 「わたしはクロエと過ごすための時間を取り戻すため、クロエと友達なのかを確かめるために地元に帰ってきたのかもしれない。心残りだった。」と、マックスの日記に書いてある。 
  2. ダウンロードコンテンツのクロエ編では、クロエが「マックスと連絡を取りたい」と日記に書いている。
マックスはクロエが書いた物語の主人公であり、
実際は疎遠になっていた説
  1. マックスはメールでのやり取りを意図的に止めている。他の人のメッセージには律儀に返信しているんだけどね。手紙に変えて送っている。それに対してクロエは不満を持っている。マックスには伝わっていない。伝え合える関係ではなくなってる。
  2. ジェファソン先生が完全な悪役に描かれている。この物語は体外が、良い面もあれば悪い面もあるキャラクターとして登場している。完全な悪役として出ているのが、ジェファソン先生とネイサンの父親だ。
  3. そのジェファソン先生を慕って、マックスは町に戻ってくる。
  4. 色々あってクロエとの友情は復活する
この説で考えると、マックスの物語がどちらに転んでも幸せな人物がいる。それがクロエである。
クロエはマックスのことを親友だと思っている。そして、マックスが同じように自分のことを思っていることを願っている。クロエを犠牲にするか町を犠牲にするかの選択はどちらでも良く、マックスとクロエの間に特別な絆が出来ているかが重要なのだ。
 
勘違いの可能性がある疑問
冒頭シーンにエンディング解釈を深める要素が隠れてると思ったから見直していた。5:10あたりのマックスのため息の後に、クロエの溜め息が聞こえる気がした。
 

クロエの生死、町の崩壊について

結局、どの時間線でもクロエは死んでいる。
世界の進行ではクロエが亡くなることが定常状態なのかなと見てる。
 
アルカディアの牧人たち


人間は「時間」の脅威には打ち勝てない。古代の人々は、人間の死は、かりの姿で、その霊魂は不滅で、永遠である、という信仰によって、死の恐怖に打ち勝ってきた。
その後、信仰は衰え、哲学が生まれた。
信仰や神ではなく、自分の意志で、死というものを直視し、受け入れる。運命をそのまま、強い意志を持って、受け入れる。
... ... アルカディアは失われた過去の黄金時代への郷愁、というイメージを持ち、理想化された。

 
こういう要素が後ろ側にある。このアルカディアの哲学を肯定するとクロエが亡くなってしまう。
ただ謎がある。クロエの棺桶に青い蝶が止まるシーンで、マックスが微笑んだのだ。青い蝶=クロエの魂と見なしたのだろうか。となると、哲学から信仰に戻ってるとも見なせそうだ。
 
哲学(法)=アルカディアの町だから、今ある哲学を捨ててしまって「新しい何か」を打ち立てていくエンディングもありだ。
信仰が消えて、哲学が生まれて、、、AIが生まれて、、、以後続く
少なくとも、町を犠牲にした後は新しい秩序を生み出さなければならない。もしくは秩序が産まれていることになる。アルカディアという町は、新しく生まれ変わり続けることを望んでいるとも見れる。
 
それと、クロエが書いた物語だと仮定すると。
町を犠牲にするエンド:クロエも町を捨てて違う町での新しい人生を歩む意味を持っている。
クロエを犠牲にするエンド:マックスがクロエを置いて町を出たのは仕方ないことで、今でもクロエを思っている。
かな。アルカディアの崩壊は、町から出るという暗示になっていると見た。だから、暗示を読むなら町を犠牲にするエンドもしっくりくる。
 
町について知って面白かったこと
デービットがメモしていた位置座標をGoogle mapsで検索すると、
ティラムック湾の中に町が存在していることになっている。
 
Bayocean Peninsula County Park(観光案内):
 
灯台とかモチーフになっているんかな。物語を見た後だと感慨深い。
ビーチにいる犬が、フランクの愛犬に見えてしまう。
 

この物語の登場人物で、誰に親近感を覚えたか

  • ジャスティン:気怠そうなスケボー男子
  • ブルック:ドローンを使ってる眼鏡女子
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