「Life is Strange Before the Storm」の感想

 

フランスのゲームスタジオDONTNODが開発したゲームです。
ライフイズストレンジ公式サイト:Life is Strange: Before the Storm | SQUARE ENIX
ネタバレを含みます。見ていない方はブラウザバックしてください。

 

こういう考察を要する作品は好きだ。読書後のように経験が増えた後で、ものごとを観察するのと似ている。前回の考察を続けてみる。

こういう入り組んだ作品を作ってみたいと言う気持ちもある。教科書の裏にある歴史年表みたいに、出来事を書いていって物語を作ったこともあった。別の主人公視点では、こう移っているとか何をしているのか。絡まっていると面白い。

前回とは別の考察

こちらを見た後だと別の考察が思い浮かんできた。

マックスが能力を使うことが無かった世界が、本当の現実側

クロエが書いた日記が、マックスが主人公のゲームだと考えていた。それだと、辻褄が合わない部分が存在した。Before the Stormでは完全な悪役であるサイモンが登場していた。ジェファソン先生も本当の悪役であってもおかしくない。

能力の発現

能力の発言はクロエによって起こされたことだと書いていた。物語はどちらに転んでもクロエにとって最善であるからだ。

けど、クロエがネイサンに撃たれて亡くなった未来が本当だとするなら。クロエは物語を書くことは出来ない。クロエを慈しんだ人が物語を書いたと想像できる。それがマックスだ。

マックスがクロエを思って、青い蝶の物語を考えたのかもしれない。

Before the Stormでの感想

麻薬中毒は迷惑をかける

母親が麻薬中毒になっていた。父は子供を取り上げて接触出来ないようにした。会わせないように娘に教えずに、育ての親が本当の母親だと言い聞かせた。

マックスが主人公の話でも薬は物語のキーになっていた。次回作Captain Spritも、主人公の父親がアルコール依存症みたいだ。「薬」や「お酒」によって被る周囲の痛みを表現しているんだろう。

薬も麻酔に使われるし、お酒も適量なら身体に害はない。個人的には正しく使えば上手く歯車は回ると思うんだけどね。

別に信じれるものがあればいい

レイチェルは、父に裏切られたと感じて前のように家族関係を築いていくのは心理的にも時間がかかるかもしれない。けれど、落ち込んでばかりではない。クロエと言う友人を得たのだし、前向きに生きるための手掛かりはある。

この後にジェファソンによって殺されてしまうんだろうけど......ああ~本当に何とかならないんかな。悲しいのと理不尽さを感じる。作品の意図としては、それでも強く生きていくのだという意味を込めているからこそなんだろうけど。

せめてものHappy End

Life is Strange2で前向きな内容が見られると期待している。

クロエも町も救うことが出来たエンディングを海外の人が作ってたので、一時的に見ても良いかもね。

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次回作のCaptain SpirtとSomething Just Like This

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主人公の容姿がSomething Just Like Thisの画と似ているんだよね。好きな曲のひとつだから思いだした。

歌詞の内容は、「懐かしいヒーローになりたかった時を思い出して行動しているんだ。分かってる。自分はヒーローじゃないってことも知ってる。彼女が言うんだ。なぜそんなことをするの?って。ヒーローの夢を見ていたんだ。」という哀愁漂うものです。

歌詞内容を見るに、本編とは関係ないかもね。

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