淡々と読書する日々

日常と読書から得られる気づきをまとめます。挑戦のある日々でありながら、癒しもある日々を作ろう。

ココ・シャネルの伝記読んだ

生き方が強烈すぎてどこを抽出したらいいのだろうか。どん底を味わっているからこそ、予想がついてリスクを受け入れられるのか。

ココ・シャネル 時代に挑戦した炎の女 (FIGARO BOOKS)

ココ・シャネル 時代に挑戦した炎の女 (FIGARO BOOKS)

 

先週からブランドを作ることに興味があって探していた。挫折したので、まずは読みやすそうな本からヒントを得ようと思った。

シャネルの生き方

偏見だが、父親譲りの各地を飛び回る遺伝傾向と、シャネルの家の貧しさや生活環境が彼女の人格を形作っているように見える。シャネルが住んでいた地域の雰囲気が分かれば、更に予想が出来そうだ。

  • 恋人(たいがいがお金持ち)となった人から、金銭面、知識での援助を受けた
  • 野心家への金銭面の援助をした
  • 熱心に学び、自分の力でお金を稼ごうと考えていた
  • 自分が築いた仕事の哲学を深く信じていた

 シャネルが打ち出した服への機能性を追求する美学や、「コピーされるようになったら本物の印」 という名言は興味深い。

事業の発展の仕方

  1. 服屋で働いているときに、秘密で顧客と契約を交わして自分で服を作っていた。
  2. 知識に触れる機会を得た後に、後ろ盾を得て店を構える。そこでは顧客となる人が大勢いて、彼女はそこで自分の流儀で服を売る自信を付けた。
  3. 次に裕福な人が引っ越してくることを聞いて、地価の高い裕福な地域に服屋を構えて、前よりも更に高い値段で独特な服をしつらえるようになる。
  4. 知り合いを通じて芸術と触れ、香水の着想を得る。

あらかじめある物を新しい見方で作り直している。

順を追って成功している。どこかで踏み間違える可能性はあったが、踏み間違えても再挑戦できる範囲で行われているように見える。

気になること

ワンマン社長なので安定性を考えると少し不安に感じる。

仕事への信頼感は確かだが、恋や人間関係で不器用さも相まって苦労している。

ここまで仕事に生きなくてもいいかなと思いつつ。ヒントをほどほどに抽出したい。

※この記事は書き直す

「選択の科学」を読んだ

選択と言われると、なるべく系統だって行いたい。買い物に行くときは先に買うものを決めてから店に入る。前は時間がかかっていたけれど、意識して直してからは選択に時間がかからなくなった。

選択の科学

選択の科学

 

自己認識は変わっていくもの

わたしたちは一貫性のある人間像を作っていきたい。だが、別の行動を取ってしまう時もある。この時に自己矛盾を感じないようにする方法として挙がっていたのが興味深かった。自己矛盾を防ぐことで生活への満足度を高める。*1

  • つじつまの合う話を、新しく作り出して過去を作り変えてしまう。昔の記憶を忘れて上書きを行うと幸せの度合いが高いようだ。
  • 真実、道徳律、理想と言った抽象的な概念によって、自分の行動に意味づけをする。何か細かい変更があったとしても、状況に応じて概念を適応するので遠目から見ると一貫している。ただし、大まかな指針の変更がある場合は世間に伝えた方が良いらしい。*2
  • 昔からずっと同じ自分でなくても、自分であることに変わりわないと認識する。

新しい話を作り出すと聞くとある話を思いだす。事故で足を失ってしまった人が、新しい自分の生き方を語ることで生きる活力を見い出す話だ。当時は見えていなかった価値観をわたしは手に入れることが出来た、と前向きに作っていく。

わたし達も挫折した時には、新しい物語を語ってみるのが良いかもしれない。小さな挫折でもそうだろう。こういう場面では、小説を読んでいる人の物語の引き出しが強いと感じる。

本心では望んではいない行動と自己像

人から見たときの自分の評価と、自分でつけている評価は違っている場合が多いので、長く付き合う人との認識の誤解は出来る限り一致させておきたい。

しかし、自分の自己像を守るために本当にしたい行動ではなく、別の行動を他人の前では選んでしまうときがある。

その時に大事なのが、自分を実際よりよく見せたいという誘惑に屈しないことだという。研究でも自分の選択を人に合わせて行った時よりも、流されずに選択をしたときの方が満足度が高かった。

2年前はこの仕組みを知らなくて、合わせることの方が多かったけれど自分ルールを設けてからは満足度が高いように思う。服を買うときは青>白>黒>緑から選ぶようにしている。食べ物はラーメンとジャンクフードは食べないようにしている。これが2年くらい続くと達成感があった。

人柄をさすもの

「あなたの人柄はなんですか」という自由な回答を得る面接では、自分と性格や興味が似た応募者に興味を見出して、それを裏付けるための証拠を集めたり質問を作るようになる弊害があったりする。

それを避けるためには、仕事のサンプルを入手して評価するとか、具体的な状況に陥った時にどう対処するのかを質問するほうが良い。

通常の人間関係でも同じようなことが言えそうだ。新しく知り合った時に、すぐに仲良くなるには具体的な状況を思い浮かべてもらって、どのような行動をとるのかを聞き合ったりすると良いのかな。

使える直感と、そうでない直感

以前に経験したものと似ている状況であれば、直観は役に立つ。専門家が、その専門分野で直観を活かして物事を解決していくのがそれだ。向上するために、行動を観察して批判的に分析し続けると見えてくる。

教授に教授が知らない研究分野の話をすると、数式を見せたら直感で理解してくれるので、数式がものごとを語るうえでの共通言語なんだなと実感する。

専門分野外でも被っている分野なら、自分の知識を活かして理解を進めることが出来るのだろう。

選択肢が多いのなら、分類して分けまくればいい

人は選択するものが7個以上に増えると、ストレスを感じてしまい選択をしたくなくなるようだ。こういう時はものを分類して選択を絞っていくことで選択を気楽に出来るようになる。分類の数が多いのは問題ない。

商品をお客さんに勧めるときには、商品の性質で分類することから始めたのを思い出す。「あっさりした味が良いですか?濃いのがいいですか?」と言ったのからどんどんと選択肢を削っていき、さいごに2、3卓に絞る。注文を決めるのがこちらも楽だった。

これは普段の生活でも適応している。前に分類しておくと次に選ぶときに更に楽になるので、分類する癖をつけるとすべての選択が楽になる日が来るのではなかろうか。

他、参考

www.ted.com

気になった人、こと

ポールエクマン教授

「絶対に見てはだめ」と言い聞かせ、大事そうな本に見せて子供に好奇心を与える。

 

*1:就職先を選んだ当時の理由、何年か経ってもう一度聞いた就職の理由を比べていた。

*2:気を付けよう。

「頭のでき」を読んだ

頭の良さは遺伝なのか。環境なのか。現在はどちらの影響もあると考えられている。この本は、遺伝だと諦めずに環境を良くしていこうという目線を持たせてくれる本だ。

心理学者が書いており、学校教育や自主学習の方法へのヒントが得られた。

頭のでき―決めるのは遺伝か、環境か

頭のでき―決めるのは遺伝か、環境か

 

前半は「知能は生活環境によって依存する側面もありますよ。」と語っていた。

「遺伝によって完全に左右される」と強調している研究に対して、矛盾する研究結果があることや研究によって結論づけられた論理が間違っている点を指摘している。優生学の暴走で起こった悲劇が再び起こらないように、釘を刺しているんかな。

家庭環境による知能向上の差

こどもの頃の家庭環境がひどく、知能が向上する時期に知的な刺激が足りていないと成長時に知能発達が遅くなると繰り返し注意し、色々な研究結果からの考察で教えてくれる。また、幼児期に知的な活動をした場合に知能が向上する研究も取り上げている。

大学でも幼児教育の授業を受けていたのである程度は知っている事実であった。赤ちゃんが居て喋りかけてもいい場面なら、たくさんの語彙を使ってみるといいようだ。やってみよう。

大学で学ぶことで知能の差が埋められる

これは研究対処になったアメリカ地域の話なので、日本ではまた違ってくるのだろうかと考えている。

話に上がっていたのは、黒人が「黒人は勉強できない」というステレオタイプ(固定概念)に高校では感化されてしまう。だが、大学ではそれに対して比較的対抗しやすいからだと理由づけていた。

大学に進む人では、「知能は遺伝ではなく、努力によって獲得するもの」と捉えている人の割合が多いのかもしれない。生活で関わる周りの人が持っている、知能に関する捉え方が大事だと推測できる。

東洋文化で栄えるには

東洋文化は西洋に比べて、家族や集団を大切にしたり協調性を重視する文化が根強いようだ。同調圧力があって、もしその圧力が正しい方向を指しているなら良い効果を発揮するかもしれない。

著者は、ユダヤ人に成功者が多い理由として「同調性」と「知的価値を重視する」を挙げていた。東洋文化には「同調性」がもともと備わっているので、「知的価値を重視する」ことで多くの成功者を排出するかもしれない。

効果的な指導法、1on1

  • コントロール感を持たせる
  • 能力の範囲で挑戦させる
  • 生徒に自信を持たせる
  • 好奇心をもたせる(ヒント:ソクラテスの問答法)
  • 文脈を与えて関連付けさせる

 誰かに物を教えるときに心がけてみよう。とは言え実践あるのみか。脳内シミュレーションで思考実験してみるのもいいかもしれない。メンタルモデルをあらかじめ設定しておこう。

共同学習

効果的な学習として、2つ取り上げられていたが片方が気になったので取り上げた。

共同学習:2人で学習するスタイルだ。1人が学んだことを教える役となり、もう一人が生徒役になる。これを交互に入れ替えることで学習していく。

自分の言葉で置き換えて記憶すると定着が早まる。学習に関する研究が多く紹介されていて、実践に役立つ本としては下のがお勧め。

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

 

さいごに

学習に関する知識を提供する本として、興味深い考察が展開されていた。前半では遺伝によって知識が決まってしまうことを否定してくぎを刺し、後半では教育に関する研究を著者の直感と考察によって推理していた。

すべての子どもの親が、知能を向上させる術と選択肢を知っていたら教育の仕方や環境整備も変わるのだろうか。個人的な問題の側面と、政治的、社会的な側面、地域的な側面で考えていく問題だと感じる。

個人で出来ることを考える。「知能は遺伝によって完全に決まる」と言う誤解を解く。勉強がしやすい環境や作業がしやすい環境のデザインの在り方を考えたり、工夫したり配慮していく。こういった取り組みで知的価値を重視した取り組みをしていこう。*1

*1:毎回同じ話を言うのではなくて、アレンジを加えたり話内容を増やしていくことで幅を持たせると飽きないかな。

それを考えると、教師という職業や教え続ける業務は、同じ発言の繰り返しばかりで、自分の発言に対して自分が飽きてしまいそうだ。関連話を集合知として取り出しやすく管理して、提供したら教えるのが更に楽しくなるだろうか。

例えば、ある業務を覚えてもらうときに、過去に起きた失敗の話集や成功体験談をあらかじめ集めておいて、業務作業を教えるときに幅を持たせる。

子どもに教えるときの例えを、全国規模で収集することで、違う都道府県の話題を入れて視野を広めてもらうとか。別の話題と関連させて覚えやすくする。

時間がいっぱいあったら何読むか。近況

順調にいけば2年後に就職する。その時に、どんな基準で本を読むだろう。

金銭的な縛りもなく家で誰かに干渉されるでもなく本を読めれるとして、何を読みたい何を知りたいのか想像してみる。時間的な縛りはある。

・・・

想像してみると、何でもいいと気づく。その時の気分で良い。自分の流行に乗ったものを片っ端から読んでいこう。関連する本を片っ端に読むと理解が早まるのは分かった。小説の場合は、小説が好きな親しい人から厳選してもらったものとかなら読む。それ以外は読まなくていいかな。

好意を寄せている知人にたまに助言を求めると、良いツボを押して鼓舞してもらうことが多いので参考になる。そのまえに自分で気づけたらいいのだけど、そこは人脈の利を生かすようにしよう。他の人からしか見えない特徴もあろう。(もしくは何かの策略にひっかけているのかもしれないが。)

 

最近は図書館の最新棚にあった「ブランド」と「残業ゼロ」の本が気になって読んだり、世界の政治の仕組みを読んだり、日本人口の移り変わりとかをペラペラ読んでいる。読んでも次の本に進めない。物足りなさを感じる。もう少し本のジャンルや選択の仕方に変化を付けていこう。

 

何だろう。レトリックの本も楽しみにしていたのに後半から読めない。利き本が出来てない。自分の経験値が足りなくて直感が磨けてないんだろうな。こういう日もあるだろう。また本屋にでも寄ろう。中古本を取り寄せよう。

習慣の好子に気づきたい

前回に行動分析学の本を読んでから、自分の治したい習慣が持っている好子が何なのかを当てたいと考えている。好子とは、行動をしたときに得られる報酬のようなものだ。

例えるなら、わたし達が食事を多く食べてしまう理由は「美味しい=好子」があるから食べてしまうという、目的に当たる。食べ物が不味ければ「嫌子」となって食べ過ぎることはなくなる。(別でご飯を用意するのなら違うけれど。)

一週間の評価

前回に今年の目標を決めてから、この1週間を評価して更に良い習慣にしようと考えた。PDCAのCAの部分が足りていないように思えたので、前向きに評価して直していこう。

september36.hatenablog.com

 

実況動画を観たりネットサーフィンをする時間

これを何とかしたい。面白そうな動画や知的好奇心を満たすのなら良いのだが、それにどのくらいの意味があるのか。それ以上に有意義な時間の使い方はないのか気になって仕方がない。ただ、前からしているから続けているという習慣だと考えている。

行動を辞めたいときには、別の「好子」によって入れ替えてやればいいと書いてあった。また、頭の中で考えることも行動に含まれると書いてあった。(メンタルモデルの作成は他の本でも書かれている。)

動画の映像に変わるもの

動画や画像は印象に深く残りやすく、インパクトがデカく脳内から発せられる報酬もデカいのだと想像できる。だとしたら、はじめのうちは「画像」の鑑賞時間に変化させてみるのも良いかもしれない。
そののちに、文字媒体へと変化させて読書時間を更に多く取るようにする。挿絵のある本が良かったりするのかな。

動画の音声に変わるもの

わたしは音フェチなので、低く渋い声に惹かれているのだと想定する。声なら何でもいいわけではなく作られた声や技巧を凝らした発声に惹かれる。どうやって声を出しているのか分からない。現実とは違う一面を魅せる、それでいて普遍的な声は娯楽のジャンルに成りうる。

これは洋楽を聴きながらになるか。。。と思ったけど、それは集中力が持続しない。歌を聴きながらだと、ついつい口ずさんでしまうので難しい。

最近はトランスやEDM、サイケミュージックも聴いていこうと模索しているので、ここら辺をBGMにして作業したら捗りそうだ。

動画の内容に変わるもの

自分は動画構成の何に惹かれているのか。これが一番重要だ。分かれば、いよいよ別の好子へと変化させられる。

観ている時の自分の感情に着目する。爽快感や安心感と言った感情が多い。また、チームを応援しているときの感情に近い。

ゲームの中で魅せる、「倒す。解除する。ゴールする。」と言った文句に惹かれている。スポーツを観戦しているのと似ている。*1誰かと同じものを応援している共感を得たいからでもあろう。

応援したいものは何か考える

具体的に挙げてみる。知識の環を広げようとする組織だろうか。TEDがそれに含まれる。*2

TEDを見る習慣は去年に「身に着ける」と言ってから実行できていない。EDMを聞きながら再度挑戦してみよう。今度は前よりも「好子」だと脳が勘違いして続きやすくなるだろう。

まだ物足りなさを感じる

感情的になる遺伝子を受け継いでいるのは、両親を観察しても気づいている。

早急に、感情を発散させるような観察対象が欲しい。それでいて害がなく、自分を向上させてくれるものが良い。早急さを考えると、TEDも1.5倍速の早送りで聴いている方が楽だ。

 批判性だけではなく、創造性を刺激するものがいい。なんだろう。猫がちらつく。猫を飼っていると創造性が増すという研究~~

う~~む。まだ分からない。考えておこう。何が自分の欲求を満たすのだろうか。取りあえず、TEDの取り組みは、上手く脳を騙せそうである。

*1:どうやったら他のものに同じ楽しみを見出せるだろうか。前であれば、将棋をひたすら指すという方法を挙げていたかもしれないが、今は趣味のボードゲームと言う広い枠の一つに収まっている。そればかりしていても、これから作ろうとしているものには意味が薄い。

*2:一生を本を読んで学びながら生きたい。また、知的好奇心を満たすことで不安を拭い去りたい。知識が豊富だと、食物が豊富にある倉庫を自分が持っているようで心強い。ただ、知識は時間と共に使えなくなってしまう、生ものでもあるので、食物のように品質管理も大事だ。

会社レベルで残業ゼロにするための本読んだ

残業をどう減らすか。このテーマで本を探して読むのも有りかもしれない。書いてあることは会社を運営する人向けの話だった。

会社選びをするときに、会社の方針を見るために役立つ知識になるかなと考えている。

図書館を利用するようにしてからは、本屋では買って読まないような本でも気軽に読めるようになった。本屋では悩んで買っていた2000円代の面白い本も気軽に読めるのは大きい。*1

小さな会社でもできた! 働き方改革 残業ゼロの労務管理

小さな会社でもできた! 働き方改革 残業ゼロの労務管理

 

残業を減らすために会社で行ったことを書いている。主に書かれていることは2つに分かれていた。

  • 物理的な方法で残業を減らす

退社時間になると、セキュリティが動作して会社に居られないようにしてしまう。実力行使で行っているなと思わされた。

  • 業務を効率化させて減らす

効率化のためにお金を掛けてソフトウェアでカバーしたり、取引している会社に告知をして協力してもらうという取り組みを挙げていた。具体的にお金を掛けたり、行動によって生産性を上げないといけないのは確かだろう。

法律を考えて残業ゼロに移行する

法律的な部分で気を付けることも書いてあって、従業員との交渉や労働組合との兼ね合いを考えつつ進めていくべきだと言う視点を与えている。

  •  時間をかけて残業をゼロに移行する

突然に残業をゼロに移行すると従業員にしわ寄せがいく。 裁判でも負ける可能性が出てくる。2年を目処に徐々に進めていくのが良いようだ。

他にも従業員に対してどう対応したか。労働組合とどのように交渉したのかが大事だと書かれており、会社の真摯さを計るための視点を貰えた。

さいごに

生産性を上げるためにどういったことを書いているのだろうと、思って読んでみた。

目新しくて面白いと感じたのは、物理的に残業できなくさせる方法だろうか。1時間ほどいきなり切り上げていたので、従業員への影響はかなりあっただろう。話の途中から15分づつ強制退社時間を早めていく試みに変えたようだ。生産性を上げるだけでなく、ボーダーラインごと動かすのは勇気がいることだ。何も考えずに行って業務に致命的な支障が出たら会社がやっていけなくなる可能性さえあるのだし。考え込まれた作りになっていないと出来ない取り組みだ。

会社経営の視点のみなので、もう少し「残業」「働き方」に関するテーマで本を読んでいきたいと感じた。当事者から見ると甘めに見られて、管理者から見ると厳しく見られる。第三者の目線が一番に信ぴょう性が高いはずだ。

*1:半面、値段だけ高くて内容がダメな本もあるのだと実感させられた。もしかしたら自分で買うときは無意識に取捨選択していたのだろうか。

それとも本屋さんが面白いと思っているものをお店に出しているからなのか。となると、図書館の本はそこまで考えられてない可能性があるのか。

主観のみなのでよく分からない。しかし、専門書の面白さに詳しい人が居たら本棚も潤うだろうなとは思う。

お勧めの本

2018/4でのお勧めを紹介します。

逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密

自分が相手に対して明らかに劣っている場合、奇襲方法で挑むと勝利する確率があがるという実例を挙げています。読むと、諦めずに策を練ろうと思えます。

ソクラテス われらが時代の人

ソクラテスの人柄について書かれています。プラトンによる脚色が加わったソクラテスを「本当はどんな性格なのか」を軸に見ていきます。その地を愛した人。良き生き方とは?また、それ故に地に裏切られた人。いろいろな方面で切り口があります。

アリストテレスがまだ読めてない。

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

諦めないこと。続けることが自分の力になります。能力を得たいなら、2年間は学び続けるのが良いかなと思えました。ほかに詳しい研究が出てきたら、そちらの本のが良いかもしれない。

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

ボランティアをしてみたいと思わせてくれた本。GIVE&TAKEのバランスが大事だと気づかせてくれる。ただGIVEを行うだけではダメで、時にはTAKEを選択するのも大事だと気づかせてくれる。面白いのが筆者は「わたしはGIVERにはなれない」と言い切っているところだ。わたしも制限された環境ではGIVERにはなれないと感じる。

思考の整理学 (ちくま文庫)

こういう老い方をしたいと思わせてくれた本。一生勉強で生きたい。アイデアは寝たりリラックスして待とう。

利己的な遺伝子 <増補新装版>

「人間を遺伝子の乗り物と見なす」生物学的な見方を教えてくれる。今までとは違った尺度で日常が見れるようになるのでお勧め。

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

独学で何かを学ぼうとしている人には読んでもらいたい。学習に関する研究が載っている。学習にまつわる嘘本当の話が綺麗にまとめられている。

「言葉にできる」は武器になる。

 

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか