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結婚について

 

何かイメージが湧くかと思っていたけれど、自分が結婚した先の姿があまり想像できない。ひとりで満足しているし、このひとりで生活している時の奔放さを相方に許容してもらえる気がしない。一人暮らしをしていて、自分の極力動かなさが目に余るように感じる。

 

良き相方像を演じたとしても、どっかで振り返りが来そうなんだよな。上手くやっていくには、ほどほどに手を抜いて、ほどほどに演じてが必要になりそうで、その時の姿が思いつかない。走り続けてないと死にそうな感じがして、立ち止まれる安心感が欲しくなりそうな気もする。誰かと生を共にすることへの不安と戸惑いもある気がする。それをおそらく愛情なり信頼なりで補っていくのだろう。接着剤みたいな役割で。そこで走り続けることへの安心感が生まれるのか。うん。そこまで見えたら、見えるようにしたらいけそうか。なるほどこういう感じか。働いて家事して趣味して笑って寝ての繰り返しが厚みになるのか。アクセントのある充実へと転換していくと。

 

どっちにしても、こういう物語を強化するコミュニティは欲しいな。

ストーリーテリングが足りないと詰みそうだし。

これを否定する話があったとしても、肯定する信仰がないとやってけそうにないし。

 

方法は分かるけど、具体策がないんだよな。

具体策を練るのと実行するのには時間がかかるし、それを含めると結婚はほぼ考慮せずに充実した老後を鑑みたコミュニティの参加なり創生なりを考慮した方が、現実的な気はするよな。ここメインで考えていくか。結論、回答が戻ってきた感じがする。

 

この自分自身が実感湧いてないのが相手に見透かされてて、誠実ではなくて、関係性が解消したのはあると思う。やはり、人の時間を取ってしまったことを考えると申し訳ないし、向いてない気もするな。