メニュー

もし、「なろう」で本を書いたとして

 

興味本位で思考実験をしてみる。

なろうで小説を書いたとして、その後に本として売られるとする。どうやったら販売数を増やすことが出来るか考えてみる。「なろう」で知られたとしても、中々、本自体の売り上げが上がるわけではないと見た覚えがあったので思考実験の題材として良いかなと。

そのまま改良すること
  • 文字をまとめて読みやすくする
  • 挿絵を頼む
  • デザインを真似るか、頼む
限定作品
  • 「なろう」に書いていない派生作品を投稿するようにする
    ※身内での目利きの評価者が必要になる
  • 派生作品に興味を持ってもらうために、主な作品で伏せんを張ったり、派生作品の物語主人公のキャラクター好感度を高めておく
作者名のブランド
  • 作者名がブランドになるので、「なろう」や他のサイトで知名度を打って商品を出す
  • 粗悪品を出して叩かれた場合は、別の作者名を採用して、1からチャレンジするのもありか
出版での工夫
  • amazonで出版して、出版会社を通さないようにして儲けを貰う
    推敲とか文字のチェックを有料で他の人に頼むとか?

「グレイテストショーマン」の感想

ショーを観た時の興奮に近い。ダレンシャンを読んだときの感情に近かったかな。もっとファンタジー要素ありありだったけど。小学生の頃に行ったサーカスのうる覚えの記憶も思い出した。映画で、サーカスを観てる気分だった。
公式サイトのトレーラー映像と、劇中で流れていた曲も合わせて楽しむと倍楽しめる。

 格差について取り上げている

この物語は格差を取り扱ってた。バーナム家においては屋敷育ちの妻と貧乏育ちの夫。フィリップとアンは、貴族階級と黒人差別について。
自負と偏見」でも屋敷育ちの人が何でもない人と駆け落ちするのは酷いことだと書かれていたし。ココシャネルの伝記でも、ココは貴族の出ではないから貴族と遊んだり恋をしても結婚までは出来なかったと書いていた。この時代の格差の想像がつく。今でも有るのだろうね。

ストーリーとして

 パフォーマンスを楽しんでもらうサーカスの結成を中心に置いて、バーナムの行方を楽しめた。半面、ミュージカルの部分に気を持っていかれてストーリー考察とか全然してなかった。注意深く見ていなかったので感想が単調になってしまう。明るい映画を見ると、考察をそっちのけさせるよう脳が設計されてるから仕方ない。
自信家のバーナム
博物館を買って儲からなくて、リンゴを見て、助けてもらったことを思い出して、サーカスを作る。……なんて自信家だ。最初から最後までバーナムは自信家だ。そのおかげで邁進出来たし。そのせいで転けたと言っても良い。
 
サーカスは繁盛した。劇の構成を考える手腕があるとは……どこで培ったんだろう。日常的にミュージカルしてるからとか?少年から成人になるまでに仕事でパフォーマンスを試されてた?酒場で計算されたパフォーマンスを楽しんでた?とにかくアイデアがよく出たな。前々から計画を練ってた可能性はあったろう。妄想かもしれないけれど、それが現実に落とし込まれれば機能する。
 
自信家の人は行動数が多いから、失敗したときにしっかり学べば化ける。とにかく行動して学べという価値観だろう。絶好機会を逃すこともしないだろう。人には人に適した生き方があるものだ。
慎重派のフィリップ
途中からサーカスに参加したフィリップは、慎重で型を重視する人のようだった。この組み合わせは見どころだ。現に、バーナムがサーカスの再建を諦めていたところに、フィリップの資金によって建て直される。The other sideの歌詞で最後に念押しのようにフィリップが「So if you do like I do」「So if you do like me」と歌っているのが付箋だったのかなと思った。ただの後付けバイアスかもしれないが(笑)バーナムはバーナムでアイデアを練るためには「to the other side」を常に見続ける必要はある。その起点でテント型のサーカスのアイデアがうまくハマったと見ている。
バーナムと奥さんの関係
A million dreamsの歌詞にあるように、奥さんは前から一緒に夢を見ることを望んでいた。そういう意味では、サーカスによって儲けたお金で買った屋敷は必要のないものだったのかもしれない。博物館を買うときに海底の海賊船を担保にしていたけど、これでは屋敷が沈んだ海賊船のようだ。屋敷が差し押さえられたのは対比のように思えた。
 
バーナムはサーカスに熱を入れすぎて、家族の時間を疎かにしていたことを悔やんで、ワークライフバランスを見直す。21世紀の幸福のあり方を問いかけたいんだろうな。サーカス団員にも育児休暇を上げて下さいね。
象で家族の元に駆けつける下りはツッコミどころなのか。それともバーナムがサーカスに象を取り入れたことを端的かつファンタジーに伝えたかったのか。分からないけど受けた(笑)
娘さんの下り
 バレエのシューズの下りは良かった。サーカスでジェニーリンドを雇うことで、友達間での娘の尊厳がいくら保たれてバレエの道を諦めないでくれるのは良い選択だ。
映画の最後に娘たちの劇のシーンがある。一番下の娘が笑顔で木役になってるのは笑った。かわいかった。
ジェニーリンド
Never Enoughを歌っていたジェニーリンドの姿も見ておきたい。同じ時期に高みを目指した同士として、ジェニーリンドの叶わぬ恋も見どころかな。

PTバーナムとジェニーリンドのwikiを見て

ただの偏見だけどPTバーナムはペテン師である。という一文を見たら信じそうになる。実際にどんな人だったのかは、調べても出てこなかった。取りあえず、学ぶことは有るかもしれないので、実を取り出してみたい。
 
PTバーナムは広告に長けた人間だったのだな。70歳にもいかない黒人女性を160歳を超えるとして見世物にして儲けるあたり。アメリカに渡る前にジェニーリンドを拡大広告して関心を集めるのも、どうしたら人々の関心を惹けるのか心得ている。
 
良心の呵責で人の関心を惹きすぎるのは不味いかなと思うんだけど、別にそうでもないのかね。結局は、代金に対して楽しんでもらえればオッケイなのだから。掴みを持っておくのは、相手にとっても面白いなら不足なしか。Youtubeみたいなものか。
 
バーナム効果バーナムこうか、英: Barnum effect)とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。バーナム効果 - Wikipedia
こっから来てるんだな。占いの大半がバーナム効果だし。バーナムの宣伝方法は、占いの宣伝と似てるのかもしれないね。
 
ジェニーリンドがバーナムのツアーの容赦なさに疲れて、仲良く別れたのは面白い話だった。映画と違うのだなと。ジェニーリンドさんはヨーロッパに帰って、音楽家の夫と仲良く暮らしている。活動費を慈善団体に寄付してるのも"らしい"。劇中でもその下りはあった。バーナムとは商業的に成功を収めるために組んだ。という筋書きが頷けそうだ。
 

「漫画で分かるゲノム医学」を読んだ

 

遺伝子検査をしてみたい

 ビッグファイブテストで分類されている性格型と、自分の生まれ持った性格との対比が出来ます。生まれ持った性格をそのまま活かせると力を発揮しやすいので、観てみたいという好奇心です。高いので今は買いませんが(笑)

そういう感じで遺伝子について興味があったので、遺伝子関連の知識を入れてみようと思って読みました。 

マンガでわかるゲノム医学 ゲノムって何?を知って健康と医療に役立てる!

マンガでわかるゲノム医学 ゲノムって何?を知って健康と医療に役立てる!

 

 分かりやすくまとめられていた。初学者でも読みやすい本だった。これからのゲノム医療とか、ゲノム分析の活躍が想像できた。知ったことをまとめてみる。

遺伝子で身体変化を予測するのは難しい

SNP(スニップ):複数の遺伝子が関与して、身体変化が生じること

身長、肥満、高血圧、認知症などはSNPにあたる。

特異な遺伝子

お酒が飲めるか飲めないか分かる特異な遺伝子も存在する。

 

遺伝子検査:主にSNPの多型を調べる

採取方法は「採血、口腔、毛髪、爪、唾液」でとる。ちなみに一番上で紹介した検査キットは医療行為ではないです。遺伝子からくる性格の特徴が検査対象だからです。

医療機関を通すものは

医療行為が行える。遺伝病や病気にかかりやすい体質か教えてもらえる。

  • 突然変異したがん細胞を調べる
  • 病原体を調べる

 

がんについて

通常の遺伝子が変異を起こして、細胞が異常に増殖することで起こる。

  • 人によって変異する遺伝子が異なる
  • 治療法があったり、無かったりする
  • 複数の遺伝子要因で生じる場合が多い:「がん遺伝子」「がん抑制遺伝子」
  • がんは遺伝しない
  • がんになりやすさは遺伝する:乳がん、大腸がんなど

喫煙をしない。受動喫煙、飲酒を避ける。肝炎の検査を受ける。のが大事みたいですね。

日本人の2人に1人が、一生のうち一度はがんになるというデータがあります... ...(老いると遺伝子変異が起こりやすくなるという目線もありますが)

日本人におけるがんの要因

https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/image/01.png

引用元:科学的根拠に基づくがん予防:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]

信仰は発展の依代なのだ「ホモデウス」

 

作者は、「サピエンス全史」で有名な歴史学者のユヴァルさん。専門家が、違う専門分野について語る時にありがちな偏見がないと良いなーと思いながら読みました。歴史学者の目線から見る、今後のテクノロジーと人間の未来を語っています。

内容は思ってたよりも、作者の専門分野での考察で進められていたし。違う専門分野の話も、実例を用いて話していたので読みやすい文章でした。

ホモ・デウス 上下合本版 テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 上下合本版 テクノロジーとサピエンスの未来

 

信仰が先か行動が先か

この本は歴史の流れを通じて、人が何を信じていたのかを順に巡っていきます。そして、現在の信仰になりつつある「データ主義」信仰の話で締めくくります。読んでいく中で、信仰とはその時々の生活基準で罪悪感や不安を減らすため、効率を向上させるための依代なのだなと気づけます。

狩りをして生計を立てていた時代

動物信仰:狩りのために動物の行動を推測する。気持ちを想像する。
自然信仰:自然の摂理に怯えながら、時に感謝しながら生きていた。

食料の取り方や自然災害による生死について考える。常に頭の中を回っているものが信仰対象になっているんだろうなと思った。ウサギやシカが居ないか探したり、動物を常に追うような生き方をしてたら夢にも出てくるだろうし。そうした中で見出した信仰のように感じた。

このルールに取っとるなら、趣味のことばっかり考えている人は趣味信仰者を名乗っても良いかもしれないし。ハードワーカーは仕事を崇拝しているし、、と、頭の中で繰り返される意識が信仰なんじゃないかと思えてくる。

農業の時代

限定的な動物信仰:動物は家畜化する対象となる
自然信仰が変容する:自然は加工する対象となる

キリスト教は動物を人間と同一視する見方をしていない。つまり、家畜化することへの罪悪感などへは言及がされていない。ヒンドゥー教は、牛の乳を搾るのは許されている。それって人間の都合のいいように信仰が変化してる証じゃない?という解釈は面白かった。

この農業の時代になってくると、人間同士でのトラブルに重点を置いた信仰が出てくる。「自然と人」という構図から「人と人」に変わっているのが分かる。

工業化した時代

人間至上主義:人間の欲望を達成する

  • 経済主義、民主主義:経済が繁栄したらいい
  • 優生学:生物的に優位なものだけが生き残れば良い

民主主義が発展した理由は、分散型のデータ処理だったからであり、共産主義が廃れたのは集中型のデータ処理では間違いへのダメージが大きいからだと説明した。

ここら辺に関しては、もし大企業が便利なアルゴリズムを作って一括で人を管理することを考えると、当時は出来なかったけど、今後はテクノロジーの発展で出来そうな気もするんだよな。。。

情報化の時代

テクノロジー至上主義:テクノロジーで人間の身体をアップグレードしたい
データ主義: データによって人間の行動をすべて管理したい

 作者は、ここで出来た格差は埋められないかもしれないと不安を煽ってくる。しかし、そこまで脅威があるようにも思えないんだよな。もちろん、遺伝子を操作するのは恐いけれど、データ主義に関しては生活が豊かになっていく一方な気がする。

データ信仰と語っていたけど、もう一歩踏み込んだデータに基づいた個々の物語信仰になる気がする。

データ単体では機能せず、それを解釈するための仮説がいるし、過去が分かったからといって全ての細かい未来が分かる訳じゃないからだ。個人が物語を作りやすくする方向にデータを集めて、日常での物語を作るようにプロデュースするツールがあって成立してきそうだと思った

最後に疑問を

この作者が言いたかったのは

  • 「データ主義」信仰の先に待っている未来は、得るものと同時に失うものが有るかもしれない。君たちは何を望むのかい?

という一文でした。

別にテクノロジーの発展した未来には興味があるし。むしろ楽しみである方が強い。人間が幸福になるアルゴリズムや、健康になるアルゴリズムが増えたら興味心身だ。

その先には、アルゴリズムが人間を用済みとして抹消するかもしれないよ?という漠然とした疑問符をユヴァルさんは投げてくる。そこは気にし過ぎではないかなと思うよ。もちろん気をつける必要や今後について考える必要はあるだろう。でもテクノロジーは使い方次第じゃないかな。

 

人間の信仰と、時代の需要を考えたときに、マッチしていたのだなと気づかされた。面白い視点が貰えたので良い本だった。

映画「アデライン、100年目の恋」の感想

※ネタバレを含みます。 
 
 

不老へのひとつの解釈

なるほどねええ。心理構造が複雑ですね。不老に関する捉え方は、人それぞれなんだなと思いました。愛に生きるのだ。か。不老でも愛に生きれそうだけどな。死に別れるのはやっぱり辛いのかな。
 
不老になりたくて大金をつぎ込んだ資産家がいる半面で、「不老不死にはなりたくないね。」っていう発露なんだろう。
けど、なれるなら不老になりたいな。たくさん知って、新しいことを生み出したいよ。知って終わりではなくて、組み合わせて新しい発見を生み出すのが無限に人生を楽しむ方法な気がする。
エリスくん 
エリスみたいな対応とれる行動力が沸いてきそうにない。押しが強いし。つおい。エリスの行動的な面に乾杯する。ワイルドだ。
それとエリスは、アデラインが不老なの知ってからの順応度が高い(笑)
驚くよ。何なら2回くらい聞き返して新手の劇場型の宗教勧誘かなと思うよ。理解したとして、奥さんを友人に紹介する時とかどうするんだろうか。問題は解決したみたいだけども、不老との生活シミュレーションを考え直す時間が居ると思うわ。そういう面も含めてスムーズな展開だった。
アデラインさん
アデラインは最近の時代をどう思っているのだろうか。本で情報収集している様子が目立ったけど。グーグル先生で知らないこと調べたりするのかね。年代生きているし。この街で知らないことは無いわよって感じだったけど。ネットの海は広いし。別の町で1から始めるのもありだと思う。
 犬の描写が多かったね。孤独なアデラインの気持ちもワンちゃんが支えていたのだろうな。

お爺さん
エリスの父である、お爺さんの言動が途中までホラーだったな。
なんか変なことすんなよ。すんなよ。という目線で見ていた。
さいごは無事に息子に鍵を渡して、今の奥さんに愛を告げていたのでホッとした。
不老能力の終わり
アデラインが車にぶつかって、不老が解けて歳が老いるあたりは、予想が付いた。
はいはい。年老いて無事に死ねるのは素晴らしい信仰だね。面白かった。けど、そこまで感情移入できなかったかな。別に死にたくないからなああ。
アデラインの娘
しかし、今はお婆ちゃんになっているアデラインの娘には共感した。母がきちんと恋してくれて良かったと安堵したシーンは頷けた。
お母さん、頼むから失恋から立ち直ってくれや。... ... お、立ち直ったんか。良かった良かった。みたいな気持ち。分かる。
ただ,健康を無視して料理に塩を振りかけまくる姿は唖然とした。でもそうか、死期が近いのだし、好きにする方が残りの人生を楽しめるか。
不老の力を手に入れたら何をするだろうか?
離れに住んで何か勉強しながら、お金の稼ぎ方を考えるかな。転々としながらもそういった暮らしになるかな。実験体にされるのも嫌だし。そういった面では特別視されて観察対象にされるのは耐えがたいかもな。 けど不老の蜜も美味い.... ... 難しい。
 MARVEL作品だったらヒーローに加われそうだな。

映画「世界一キライなあなたに」の感想

 
※ネタバレを含みます。
上手い皮肉やブラックジョークを言える人は、言語知性が高くてストレスを抱え込みにくい。そのため、他の人に対して攻撃的な言動を取ることが、言わない人よりも少ないみたいだ。
イギリス人は皮肉を言うイメージがある。「言葉の使い方に慎重になる。年上にも年下にも敬語を使う」という特徴があるのは前に読んだ本で書いてあった。主人公のルーはその類なのだろうなと思いながら観ていた。
安楽死に関して
ルーはどんな気持ちだったのだろう。全身が使えなくて回復の見込みがないルーが、安楽死を選んだ気持ちは理解できる。ルーの気持ちで映画を観るなら、ルイーザに惹かれてはいるけれど。その気持ちをどこか冷静に観察している、もう一人の自分が居て、そのもう一人の言葉に添って行動を起こしている気がした。悲しいけれど苦渋の決断と言うところか。
 
ルイーザとの最期の旅も、既に心の中で決めたうえでの行動だったのだろう。親友と元カノの結婚式に行ったのも決別の意味が含まれていた可能性は大きい。元カノのことを想っていた自分もいたはずだ。その感情の中でのルイーザとの距離とかがごちゃ混ぜになって整理をしたかったのかもしれない。私を忘れて幸せになって欲しいとかね。ルーの寛容な精神と愛と強い決断力を感じた。
 
愛に関して思うのが、自分のことを愛せないと相手から愛されることが辛い。ありがとうではなくて、こんな自分では君とは釣り合わないと感じて負い目を感じる。そこで成長が出来たら良いんだけど、その成長手段も彼には見えないのだ。愛せないことが辛いのだろうな。
 
デートプランはお察しだったけれど、こんな人生だよ(笑)と皮肉に浸りながらも、どこか安心していそうな気もする。皮肉を言う人は穏やかな性格をしているというのも実感できたかもしれない。
 
映画のタイトルから何となく予想は着いていたけれど、「キライな」はひねくれた意味で、ふたりが交わしたジョークの延長なのだろうな。良い題名を付けた。
奇妙な出会いで、二人とも普段なら付き合うことも無かっただろう組み合わせだけど。ふたりとも最後には「穏やかな自由」を手にしている。奇妙で穏やかな出会いだった。
自分だったら
愚かなわたしは、最先端技術で延命されないかなとか考えそうではある。さらに言えば、文字が打てるのなら小説を書いたり、作品を作る手立ても残ってそうだ。
活動的で運動することのみが生きがいだった彼にとっては辛い境遇だろうな。好きな趣味がすべて制限されて、さらに精神的な苦痛を強いられてるのだ。
宗教的な面に対して
イギリスはキリスト教の考えが強いのだろうけど。
その中で、20代の人はやりくりしながら生きてるんだなとも気づかされた。
音楽に対して
Ed Sheeranの音楽が出たので途中で興奮しました。
起業家でトライアスロン大好きな元カレ
今の彼女以外にも素敵な人は見つかると思う。縁が無かったさ。
 

30代、40代でしているだろうこと

 
今から考えとけば、後々になって後悔することも少ないかなと。
大ざっぱに書いていく。
理想的な老い方は、学びを念頭に置いて頑固な老人になるのを防ぐことだな。
後は下の記事を参考に考えていきたい。

30代ですること

これからしたいこと、していることを考慮して未来を想像する。結婚するんだったら30代でするのが妥当かな。移民受け入れを始めるのを考慮して、英語を離せるようになってみたい。

日常ですること
  • 家事の効率化:「時短と美味しい料理」「洗濯代行」「掃除:家具を少なく」
  • 健康と運動:習慣的な活動
  • 読書+何か:学習習慣を向上
  • コミュニティ参加&作成:「学習」「健康」「居心地」
  • ボードゲームを「1年に1本」or「2年に1本」作る
  • 洋楽を歌う趣味を定着化して、披露する場を作る
仕事ですること
  • 仕事を覚えて安定的で効率的な成果を出し続ける
  • 能力を磨ける仕事で成長する

40代ですること

40代で何しているのか具体的には想像できない。結婚しているかしてないかで行動が変わる。学習習慣は身に着けていると想定してる。10歳に分かりやすい表現を習得していることを願っている。

  • コピーされたコミュニティ作りを手伝う
  • 子どもへの接し方を学ぶ
  • 若い人からイノベーションを学ぶ
  • 知識を深堀りしていく
  • 順拡散好奇心の衰えを感じつつも磨いていく

前に企業を考えていた。まずは副業を作ることから始めないと難しいと感じている。