淡々と読書する日々

~知的好奇心と癒しの感性~

映画「アデライン、100年目の恋」の感想

※ネタバレを含みます。 
 
 

不老へのひとつの解釈

なるほどねええ。心理構造が複雑ですね。
不老に関する捉え方は、人それぞれなんだなと思いました。愛に生きるのだ。か。
 
不老になりたくて大金をつぎ込んだ資産家とかいる半面で、「不老不死にはなりたくないね。」っていう発露なんだろうけど。なれるなら不老になりたいな。知識をたくさん知って、新しい知識を生み出したい。
知識を披露して終わりでなくて、組み合わせて新しい発見を生み出すのが無限に人生を楽しむ方法な気がする。
エリスくん 
エリスみたいな対応とれる行動力が沸いてきそうにない。押しが強いし。つおい。エリスの行動的な面に乾杯する。ワイルドですね。
 
それとエリスは、アデラインが不老なの知ってからの順応度高いな(笑)
驚くよ。何なら2回くらい聞き返して新手の劇場型の宗教勧誘かなと思うよ。理解したとして、奥さんを友人に紹介する時とかどうするんだろうか。問題は解決したみたいだけども、不老との生活シミュレーションを考え直す時間が居ると思うわ。そういう面も含めてスムーズな展開だった。
アデラインさん
アデラインは最近の時代をどう思っているのだろうか。本で情報収集している様子が目立ったけど。グーグル先生で知らないこと調べたりするのかね。年代生きているし。この街で知らないことは無いわよって感じだったけど。ネットの海は広いし。別の町でトライするのもありな気もする。
 アデラインが気にしてた犬の描写が多かったね。組み合わせの中で、ストレスが少ないのは一匹と1人と言われるだけあるね。孤独なアデラインの気持ちもワンちゃんが支えていたのだろうな。

お爺さん
エリスの父である、お爺さんの言動が途中までホラーだったな。
なんか変なことすんなよ。すんなよ。という目線で見ていた。
さいごは無事に息子に鍵を渡して、今の奥さんに愛を告げていたのでホッとした。
不老能力の終わり
アデラインが車にぶつかって、不老が解けて歳が老いるあたりは、予想が付いた。
はいはい。年老いて無事に死ねるのは素晴らしい信仰だね。
面白かった。けど、そこまで感情移入できなかったな。別に死にたくないからなああ。
アデラインの娘
しかし、アデラインの娘、今はお婆ちゃんになっている人には共感した。
アデラインがきちんと恋してくれて良かったと安堵したシーンは頷けた。
お母さん、頼むから失恋から立ち直ってくれや。
... ... お、立ち直ったんか。良かった良かった。みたいな気持ち。
分かる。老いた娘の気持ちに同感できる映画だったな。健康を無視して、塩を料理に振りかけまくる姿は唖然としたが。死期が近いし。好きにすればいいか。
不老の力を手に入れたら何をするだろうか?
離れに住んで何か勉強しながら、お金の稼ぎ方を考えるかな。転々としながらもそういった暮らしになるかな。実験体にされるのも嫌だし。そういった面では特別視されて観察対象にされるのは耐えがたいかもな。 けど不老の蜜も美味い.... ... 難しい。
 MARVEL作品とかだったらヒーローに加われそうだな。