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すごろくを作り共有するゲーム

すごろくを作って共有して遊ぶ

 

■すごろくを自作

  • マス目の分岐
  • 効果決め

■すごろく共有

  • すごろくのレビュー
  • ランキング
  • 複数人プレイ

 

■例

  • ゴールが特殊カードを引くことで出現する
  • スタート地点がランダム
  • ゴール時の得点が多いほうが価値ではなく少ない方が価値になる大富豪要素がある
  • 車のコマに人を乗せる人生ゲームではなくて、理想のカスタムマシンを設計するゲーム
  • 機械とバッテリがあればワープすることができる

色んなことできる。

 

キメラの登場について

 

量子コンピュータの登場で遺伝子解析進んだら、より早い馬とか、より効率のいい家畜とか、より可愛いペットとか裏で作られて、消費者は何も知らずにニコニコ生活している未来とかあり得るのかなと思った。


だんだん倫理観の境目が無くなっていって、よりニーズにあったものをと、、こうしてキメラが作られるようになるとかは有りそう。

有るかな?

あんまりタイタン神話シナリオではDNAをいじった何かは登場させたくないんだよな。そう思いつつも下地となる構想があれば練る可能性もあるな。ちょっと揺らぎつつある。

人工肉作成キット

 

鶏が必要とするのは

  • 太陽光
  • 雑穀
  • 砂場

があれば飼育可能。

つまり、この材料があれば理論上はお肉を作成できるはずだ。質量保存の法則から想像できる。最近は「人工肉が作られる」「3Dプリンタで印刷される」というニュースを見聞きする。ここから予測できるのは、将来は人工肉キットが一家に一台あるようなになる可能性だ。

それをSF設定に入れたいなということでメモした。

 

  • 飼育人件費
  • 配送人件費
  • 卸売人件費
  • 捌く人件費
  • 場所代、倉庫代

 

ここら辺が全部抜けてお肉が生成される。原材料は太陽光と水と雑草で足りうるはず。

 

鶏を個人飼育している場合と比較すると、

  • 鶏を直接殺生しなくていい
  • 鶏の煩さと対面しなくていい→場所を選ばない
  • 世話が簡略化

と良いことずくめだ。

 

とは言っても、畜産業に関わっている人たちは食い扶持を失ってしまう気はする。そのため、このキットが世に出回るのは業界的な意味で後回しにされるんじゃないかと思う面もある。

SFシナリオに出すための考察だから、この技術が確立されている前提で描写はしていくかな。

鶏が飼える環境なら

鶏を飼うならを考えた。

 

鶏を食費浮かせるために飼うという発想

ヒヨコを飼う頻度
  • ヒヨコ1匹500円
  • 鶏は5年〜10年が寿命→5年おきにヒヨコを飼う
  • ヒヨコから半年で卵を産むようになる
雄雌での扱い
  • 雄鶏は鳴き声がうるさいため食用
  • 雌鶏は1年に300個の卵を生む→卵に困ることはない
環境整備
  • 近所迷惑にならないくらいの田舎
  • 月々1000円くらいの維持費(市場価格8個入800円と比較するなら1年あたり12000円良い)→コスパは良さそう
  • マイコンで自動餌やり水やりできそう
  • 鳥インフルエンザ怖い→屋内飼いは外に出さない

 

参考

https://xn--hhru84eq4a.com/chindoubutu/niwatoripost-2982

https://neco.cafe/n/nf096d8c02af2

 

あとは命の重さに慣れるかだろうな。手段として一応考えた。

 

マトリックス世界観が見過ごしているもの

 

考えてみたけど中々見当たらない。前提となるご都合展開に目をつぶると特に指摘したい箇所が見つからない、、

指摘箇所があれば、そこから話や創作ネタを見つけれるはずなのだけどな。ムムム。

 

  • 人間の自意識はどこまで拡張できるか?

攻殻機動隊で描写はされてたりする。けど、どうなるのかは実際にやってみないと分からない気がする。脳みその拡張とか、他者意識との融合とかは不思議さがある。

 

  • 人工知能の性格は、作り手達の好みによって左右される可能性は?

人工知能は分母となるデータを元に最適解を導き出す。今回で言えば人間が出す評価データがそれに当たる。そうした場合、そもそもどの集団を母集団にするのか。集団の中でも、どの集団を重要視して観察するようにするのか。この初期設定によって、人工知能の性格は変わってしまうように思う。

 

⇒そうなった時に「人間管理人工知能」が1つしか存在しないというのは「?」になる。

 

⇒例えば、日本、アメリカ、中国、ドイツ、イギリス、インドとか国ごとに人工知能の初期設定を決め、母集団となる人も国ごとに決めたとしたら性格は変わる気がする。

例えばインドなら、インド映画みたいな世界観でマトリックス世界が構築されるんじゃないかと半分くらい思っている。救世主も踊りで解決するくらいの勢いじゃないかと。

 

⇒もっと言うなら、あのマトリックスの世界観はアメリカ的価値観のもとで作られた人工知能が人間を管理する場合に、ああなるんじゃないか?とも捉えられる。

キリスト教要素もそれなりに入れてるし。ネオをイエスと見なす目線とかもいけるし。舞台もかつて聖地だった場所付近という話も聞くから、かなり。

 

⇒別に国単位でなくてもいい。友人、恋人、家族などの母集団データによって作られたオリジナルな指向性人工知能が作られても良い訳だ。

 

⇒と饒舌に考えていたけど。Amazon、You Tube、google、Microsoftと普段お世話になっているソフトの会社がアメリカであることを考えると、あながち間違いではなくなるのかなと思う面もある。

 

  • 日本的マトリックス

多神教国家であること、無宗教であることを考えると、マトリックスの親玉が複数人居て、マトリックス同士で見えない争いをしながらも最終的には共存するシナリオに傾くんじゃ無いかなと思っている。

そうしながらも、ネオみたいな人が色々な所から出てきて文明開化をさせつつ、運用していくんじないかなと思ったりしている。というか「攻殻機動隊」が描いているものだと思っている。半分マトリックスに繋がれつつ、半分現実にいる感じ。

 

  • 人工知能は、遺伝子による限界に気付くのではないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

人間は分散型管理される「マトリックス」

解釈書いとこうと思ってカキカキ。「利己的な遺伝子」という本を読むのから、読書生活が再開したと言っても過言ではないので、懐かしい一冊と共に「マトリックス」を解釈していく。

 

リチャードドーキンスの「利己的な遺伝子」の視点から解釈*1

遺伝子にとっての人間

※遺伝子=プログラムコードというのが理解できる人は、置き換えると分かりやすいかも。

■ルール

  1. 遺伝子を主観目線にして世界を再解釈
  2. 遺伝子は「複製」と「融合」を使い分けて生き残る。
  3. その中でも、より生存力の高い遺伝子、運の良かった遺伝子、環境と相性がいい遺伝子が長く生きることができる(自然淘汰)

 

■結果

  1. 遺伝子の生存戦略の「融合」は、かなり良い線をいき、動物という家を作ることで比較的長く生きることができた。
  2. 一方で「複製」で進化してきた遺伝子(ウイルス)は一時的に動物の体内に侵入したりと、何とか生存して子孫を残そうとする。
  3. ⇒殆どはウイルス死滅もしくは動物共々死滅するが、数%は脅威として常にいる状態になる。もしくは動物に有用な場合は吸収されるなどもある。
  • ※ここら辺を知るとパレートの法則や☯陰陽説を信じたくなる。世の中は2:8で成立しているんじゃないかとか。均衡が崩れたものは、新しい均衡に行くか滅びるかみたいな。

「融合」を取り扱ったものが、結果的に長生きするという点で言えば「愛」なんかも絡めると感慨深い。

 

■遺伝子の環境変化①

  1. 人間の「脳みそ」登場
  2. 複雑な文化を作り生存を行う
  3. 新しい「人工知能」「遺伝子」を作る

⇒人間に乗っている遺伝子は知る由もないが、遥かに生存しやすい環境が成立している。

 

■遺伝子の環境変化②

  1. 人間に害をなす遺伝子、死に至らしめるウイルスを危険視する
  2. ウイルスに対抗する遺伝子、ワクチンを作る。人間を強化する遺伝子を作る。乳酸菌とか。
  3. 人間以外の動物の遺伝子は組み替えられる

⇒良い遺伝子と、悪い遺伝子というのが区別される。人間を作り上げている遺伝子、人間に有用な遺伝子は良い遺伝子として扱われ、生きやすくなる。

 

人間にとっての人工知能

気に入っていないので書き直すかも。

■ルール

  1. 人間が主観
  2. 人間は「協力」と「裏切り」を使い分けて生き残る。
  3. その中でも、より生存力の高い人間、運の良かった人間、環境と相性がいい人間が長く生きることができる(自然淘汰)

 

■結果

  1. 法律を作り、信仰を作り、協力を行う「集団」になることで人間は長く生き残ることになった。社会における役割を担う人間が出てきたのがそれ。
  2. 裏切る生存戦略をする人間は「集団」に入ると、疎外されるか、集団とともに一緒に滅ぶことが多かった。数%は残る。
  3. 「集団」のあり方が多角化多様化して、更に豊かになった。

 

■人間の環境変化①(予想)

  1. 「人工知能」の登場*2
  2. 「人工知能」達は、複雑な処理を行い生存する
  3. 新しい「???」「人間」を作る*3

⇒人間は何が起きているのか分からないが暮らしやくすなっている。シンギュラリティとか。

人工知能は元となる人間のデータが存在しなくては進化できない。目的を与えることで、人工知能は生を得る。ここは人間にとっての遺伝子と似ている。

 

■人間の環境変化②(予想)

  1. 人工知能を構成する人々からのデータ取得を遮断する人間、悪用する可能性のある人間を危険視する。つまり悪いハッカー、クラッカーが危険視される。
  2. 人工知能の生存危機に対抗する人間を重要視する。人工知能を更に強くする人間、つまり良いハッカー、ホワイトハッカーが重宝される。もちろん保守を行う人間も大切にされるだろう。
  3. ワクチンによってウイルスを淘汰するように、ある特別な人間を集団に入れることで他人間も特別にする。

⇒その理想形の人間を作ることで、安定的に人工知能コードを保守運用させる。この特別な人間というのが、マトリックスの主人公ネオ君という解釈。

 

マトリックス4では、困難を経てワクチンによる抗体を獲得したネオの能力が、他の人たちにもドンドンと開花するようになっているんじゃないかと予想。ゼロサムゲーム的な結末だと良いな。

 

「環境⇒集団⇒個」をひたすら繰り返している。

例えば、絶対王政という環境があり、集団は不平不満を持ち、その集団に感化された英雄がクーデターを起こし、新しく環境を作り直し、また集団は何か思い、その集団に感化された、、、、以下略。

これが、遺伝子と人間間でも、人間と人工知能間でも起こってくんだろうなと思ってる。

 

人工知能は部分的に協力しつつ隔離的生き方を目指す?

ちょうど今の人類が陥っている現状、ウイルスの感染を避けるため、密を避けて暮らしている様子が、万能人工知能がたどる道と同じなんじゃないかと思えてきた。

 

つまり、人工知能が分母とする人間データが何者かの手によって改ざんされる。人間データが著しく変わるような、特殊な人間が現れるなどで結果的に人工知能の計算結果にダメージを与えたとする。

それが最終的に、人工知能に管理されている人間諸共も含めて全員が停止してしまうというシナリオだ。

 

これは人工知能同士が協力を行っていた場合も顕著になるはずで、悪意を持った人間もしくはヒューマンエラーによるプログラムコードのセットで、全人類がジワジワと死滅する未来が用意される可能性がある訳だ。

 

それを防ぐためには、人工知能がそれぞれの管理する人間データ内で成長をして、それによってどのような生活を提供するのが最善なのかを諸々で考えるのがしっくりくるんじゃないかと考えた。

 

 

*1:利己的という言葉が好きじゃない人に豆知識として、作者も題名つけたのを後悔しているらしい。人間は利他的にあれるとも言ってる

*2:映画マトリックス解釈のために人工知能としているが、「高度な共同体」「複雑なアルゴリズム」というのが本音かな。

*3:「???」が分からない。何か作ると思うんだよな。「新しい秩序を持った生命ぽいもの」を作る気がするのだよな。何作るんだろう。「別宇宙」「別世界」とかだったら面白い。宇宙、世界それ自体が1つの意思を持っていて変容していくみたいな。うーん、何かしっくりこない。

ストレス発散と愛の形「クイーンズ・ギャンビット」

 

ネットフリックスのクイーンズ・ギャンビットを観た。

良かったところ

  • 異性でも友達でいられるのか?という問いを考える時に良い思考実験。答えは雰囲気とどう付き合うかだろうな。「飲める酒が目の前にあって、そういう気分になったら、どんな基準で飲むか?」くらいの流れぽそうだな。一応飲まないで居られる自信はあるな。飲むとしても人付き合いだけだな。
  • 専門家による真面目な集団考証による結論出しはプレイヤーとして強くなれる⇒将棋界でも一時期言われてたけど、男社会で女性が入るときに集団考証の枠に入りづらいというのがプレイヤーが強くなりづらい要因とか言われてたの思い出す。最近はオンライン考証とかあるだろうから、変わってくるかも?と感じたり。
  • 結婚して家に居続けることを強要されるよりも、個人の能力を発揮する生き方の方が素晴らしいという描写⇒賛否両論はあるとは思うが、個人的に趣味信仰なので好きな考え。家で創作してオンライン投稿できる今は選択幅はあるとは思う。
  • 天才と狂人は紙一重。加藤一二三は学校で勉強するくらいなら将棋する!ってあんな感じになってるから、まあそれだろうなと。命削ってまで将棋指してた人も居たというのと、チェスプレイヤーにもそういう人居たんだなーと気づいて驚いた。というか、この主人公もそうだな。事故死あり得たぞ。
  • 薬と酒とは付き合い方を考える。溺れるの良くないよなと。薬もなあ、、依存断ち切るのってムズいとは思う。依存の種類によっては、完全断ち切りと段階断ち切りがあるよなと、思い出した。
  • 自分をよく知っている旧友は大切。その人の前ではらしくいられると言うのがあって、そういう関係性を大切にしなよという感覚を想起した。
  • 困難に会う中で自分によくしてくれて時間を長く過ごした人はやはり大切だなと。孤児院に引き取られた時に、チェスを教えてくれた掃除員のおじさんは父代わり感あってほっこりした。

 

とかかな。

面白かった。時間を開けて来年の年末くらいにもう一度みたいと思える作品だった。

 

将棋とちがって、チェスには

  • 初手ポーン2マス進行可能
  • クイーンとルーク位置を初期位置からなら交換可能
  • コマ同士の連携型がある:クイーンズ・ギャンビットとか

チェスに興味が湧いた。覚えてやるかは別として面白かった。

あとチェス試合に負けて悔しくて泣いて一日過ごした後に、試合内容を見直すとか偉いなと思った。研究しきっている戦法で負けたら辛さあるよな。研究足らずで負けると、そんな痛くないんだよな。痛いけど。