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厨二心に来た名言「アイアンフィスト」

Netflixでアイアンフィレストを見るだけの一日でした。最近、アクション映画でよく観るのはMARVELものが多いです。

アイアンフィストでの名言があったので上げていきます。

1:映画だから言える

  • 闇を受け入れるのか、受け入れないのかで己の本性が分かる。

耳の心地がよかった。言ってみたい(笑) 

2:言ったシリーズ

誰かが言ったシリーズがかっこいい(笑)

  • トゥアン王は言った「他人の意図を一生知ることはない」と

トゥアン王は知らないけども、確かにそうかも。

  • ブッダは言った「人生の目的は目的を探すことだ」と

中学校の頃の「将来の夢」に同じこと書いてました。すごい好きです。

  • ブッダは言った「すべてを知りたいなら疑わずにいることだ」と

裏切られてからが理解スタートという奴ですね。 

3:アイアンフィスト

主人公の言葉もかっこいい、、

  • 選ばれていない、勝ち取った。

ひび頑張ろうと思わせてくれました。

  • 生きていればかつての自分は失われる。変わらないのなら扉は閉じたままだ。

変化を恐れずに前進あるのみですかね。

 

 

アクションをこってり観たので当分は見なくて済みそう(笑)

劇中で人間関係ドロドロシーンがありすぎて精神的にきつかったです。ヒューマン映画が観たくなりました。ほっこりする感情を読ませる映画が見たいです。紳士的な人間になりたいもんです。

wwws.warnerbros.co.jp

プール行ってさっぱりした後の濁り話

地元プールの自慢

週に2回ほどプールに行っています。
地元市民プールは使用料金もかなり安いので、金欠の大学生にはうれしい施設です。

11回数券で1000円、2時間泳げる、100mプールで8レーンあります。

都会からだと考えられないんじゃないでしょうか。水泳は有酸素運動の中でも、カロリー消費が激しく、肺活量が鍛えられるのもかなり嬉しいところです。ただの自慢です。

顔見知りのインストラクターさんに泳ぎのアドバイスをしてもらって、平泳ぎの特訓をしていました。そんな感じで平泳ぎを1時間30分ほどしてから祖母の家に立ち寄って帰る生活をしています。

従兄とのお話

祖母の家に行くと従兄がいました。久々の6ヵ月ぶりに会いました。

話をすると育った環境が全然違う気がして、話す内容や興味への対象にギャップがあります。なかなか話のリズムが合わないのですが、話していると自分に対する気づきが多いです。価値観に変化が訪れる機会と思って楽しんでいます。

 

本をよく読んで、価値観を新しくする日々を今年から進めていこうと考えています。

経験している人が実際に話すことと、本を読んで得る内容とでは、やっぱり話題の温かさが違うなと感じます。

  • 「英語は実際に話さないと身につかない」と”良く知らない人間”の本を読む

  • 「英語は実際に話さないと身につかない」と”勉強習慣をつけてる従兄”から言われるのだと説得力が違います。

あとは平均的な勉強量が違うのが悔しい。そう、毎回従兄と会うたびに劣等感にやられてしまって、それがまた自分たらしめているんだなも思います(笑)言葉尻だけで量が伺えるのが腹立ちます。従兄と正月にテレビを観たり、頭使うボドゲをやるのは好きだったりするので何だかんだ好きです。毎回、何かしら学びます。。。

 

、、、で、今回得られたのは「濁り」でしたね(笑)

逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密

「逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密」の本を思い出しました。

  • 正攻法で倒せないなら「行動力」で補って奇策で対抗

  • 消極的なミスよりも積極的なミスを

これをもろに感じましたね。正月恒例の将棋も奇策しかする気はないです(笑)

気づかれないように砂漠を横断して、敵の裏に回り奇策を仕掛けたアラブの民のごとく進行して行こう フフフ

知識を実践に落とし込むモチベーションが上がりましたね。ゲス顔

書評の書き方について

書評の書き方を変えていきます。コミュニケーションについて考えてました。

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

 
本で気になった文から変更すること

コミュニケーションとは人柄を話すこと
コミュニケーションは情報の共有ではなく、期待や要求や知覚

発信することは自分目線で語りこと。心地のいいものや、見やすいものを目指すのが良いと読み取れました。

 ドラッカー「マネージメント」の本曰くは、情報を正しく相手に伝えたいならコミュニケーション量を増やす必要があるようです。日本的な目線としては、相手に伝わるように翻訳して置き換えて伝える目線を持つことかなと考えました。

  • 情報より経験談や感想を多めに、バランスをとる
  • 書評を一度に終わらせず、本の見方を変えて人柄と絡めて話をしてみる

書評をする目的は「本の内容を覚えるため」でもあるので人柄と絡めると想起しやすくなるし、マネジメントの流儀にもあっているのでやってみる価値はあるかな。

他に変更すること
  • なるべく読みやすい文字量、空白量を目指す
  • 「悪い3割:良い7割」本の場合はいい点のみを抽出する

悪い点は自己改善のためにリサイクルして別でまとめる

  • 指摘箇所の多い本の書評は飛ばす
  • ブログの題名を長くてもいいからただの本の題名のみにしない

例えば、ブログのタイトルを

「「利己的な遺伝子」を読んでみた」
「運命には逆らえないのか?と疑問に感じて「利己的な遺伝子」読んでみた」

に変えるとか。

最後に

今回、考えるに至ったのは「先輩たちの卒業研究の発表」を聞いてからです。

専門知識のない僕たちに、分かりやすく伝えるには「ただ専門用語を知っていればいい」のではなく「別の言葉に置き換えられるか」が大事だと感じました。

  • 相手の生活上でイメージしやすい言葉が使われているか
  • みじかい言葉でニュアンスが相手に伝わればなおよい
  • 専門的な話に深く入り込まないほうがとっつきやすいこともある

発表を聞いてから新しい観点が加わりました。

 

 

「20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる」を読んで

 
この本に対して題名をつけるなら「2011年 THE 使える言葉、100選」です。「長編ものの本を読むより本の量を読め」と、好奇心の幅を広げるようにと書いてありました。色々な著者が書いている種類を読もうかな程度に考えていきます。
「勉強」という単語は堅苦しいので、「20代に蓄えた好奇心で人生の幅が広がる」と書き換えても良いかもしれない。(笑)
20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる

20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる

 

読書を始めたばかりの人を対象にした本です。エビデンスには欠けますが、手っ取り早く行動例を示してくれます。健康志向のファストフードに通うようなビジネス書でした。

この本の中で、参考になった節を3つ上げていきます。

お金持ちになりたかったら、残業より勉強

ここで使われている勉強とは、いかに知恵を使って「残業をしないか。どうやって効率化を図るか。」です。

日本のGDPは全体で見ると高いのですが、時間当たりの儲けを計算するとヨーロッパ県、アメリカに比べると非常に効率の悪い働きをしています。(別の本「2017年感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由」で知りました。)

 日本人の生産性を上げるには、大企業がイノベーションを選択したり、IoTを導入したり、投資する必要があります。

イノベーションは「働き方革命」とも言われていて、作業がどのようにしたら効率的になるかを考えます。

  1. 要らない資料作りに時間を追われない(無くす)
  2. 雑用であっても最短で終わらす

同性で群れない

同性同士だと同じ価値観に偏ってしまう、異性だと価値観に変化が訪れるという話です。「同性愛者に天才肌が多いのはそれと類似する」という著者の直観はエビデンスには欠けますが気になってはいます。
協力して行動を起こすときやカレーを食べたとき、日光浴をしたときに優しい気持ちになれるという話です。男性同士だと競争的な傾向があるんかな。
群れると言うのは、大人数になって責任をどこかにやってしまおう。という方法に聞こえるので、まんべんなく付き合う人を増やせたらいいですね。

本物の人脈を作りたかったら、自分で何かを始めてしまったほうがいい。

環境を自分で選ぶことで、自分の好きな人脈を作ることが出来るのは希望のある話ですね。類は友を呼ぶと言いますし。目的を決めて行動してみましょうか。

環境の変化に多くのストレスを感じる人は、環境からの影響も同じように強く受ける可能性があるので、メリットもデメリットも大きいイメージがあります。

環境を整理していくのが良いのかなと思います。

最後に自己啓発系の本について

正直なところ、自己啓発の本を読むのは情報の質が悪いのでお勧めしません。

教授職を持っている人が、自分の専門分野において論文を元に書かれた本なら参考にはなります。自己啓発本で書かれている行動が、心理学的に正しくない弊害を持っていることも考えられますし。科学的な事実を知っているリテラシーのある人が、暇つぶしやアイデアを練るために持論を読むためのものだと思います。現在は「自己啓発」ジャンルを避けて読んでいます。

2年前に自己啓発系の本を買って読んでいた時期があったので、その名残で書評として載せています。(2019)

参考:自己啓発本によくあるデタラメ4選 | パレオな男

参考:自己啓発書、ビジネス書を読むことは悪か - YOSHIHISA YAMADA’s Blog / 山田義久Blog


 

 

「経済は『競争』では繁栄しない」を読んで

 学んだことを手短にまとめてみた

学んだことを手短にまとめると以下の3つを見直せた。

  1. 働き方
  2. 愛情の大切さ
  3. 社会経済の根本
別の本からも同じ内容が学べた

移民の経済学もセットで読んでいたので余計に感じた。
この本も「相手を全面制限するより、部分的に制限して移民を受け入れることが大切」と書いてあり「信頼感」を副題として読める本だった。

移民の経済学

移民の経済学

 

セロトニンと協力について

経済学の博士である著者はセロトニンと経済に関係があると考えており、信用度を計るゲーム(ゲーム理論囚人のジレンマの報酬verと考えてよいはず)の得点と採血の検査結果のセロトニン、テストロテン量の相関関係を比べる実験をした。このゲームでは互いが協力的な行動を取れば高い得点を得られる。

女性ホルモンのセロトニンの量が多ければゲームの得点が高くなる関係性が得られた。 男性ホルモンのテストロテンが高いとセロトニンの発生が抑制されるので得点は低かったようだ。

つまり、セロトニン量が協力関係に影響していると考えられる

セロトニン」とセロトニンの効果を高める「オキシトシン」を体内で発生させる方法

本書で実験していた例を2つ書いておく。

  • ハグ、マッサージのようなスキンシップ全般
  • 映画を観たときや結婚式で親しい人が祝福されるときのような「共感」

一斉の賛美歌、ライブで盛り上がることも「共感」となり、オキシトシンが上がるようだ。 宗教はオキシトシンを出すための方法だと著者は仮定していて、実際に信仰心が高い人はオキシトシンが高い。 ライブ好きな人もオキシトシンが高いと仮定も出来そうだ。タバコに含まれるニコチンもセロトニンを作るが、こちらは肺に宜しくないのでお勧め出来ない。

参考:セロトニンを増やす方法を詳しく解説 | 快適.Life

本書はハグが大好きな著者が書いているので「ハグ」が強調されがちである(笑)

 「信用、信頼」か「利益、利得」か

8章の最後に出てくる折れ線グラフも考えさせられた。

アメリカ国民の自国への信頼調査では年々下がり続けており、1968年には55%あったものが2010年では35%以下になっている。

同時進行で読んでいた「移民の経済学」の本からも引用すると 移民を受け入れていたアメリカ社会の方が経済が成長していた。 アメリカ政治において移民を制限する理由が感情論になっており研究結果に基づくメリットとデメリットの争点になっていないとも言われている。 移民制限については難しいところもあるが、アメリカの「信用、信頼」は二の次で「利益、利得」を中心に置く考え方で少しづつ自らを滅ぼしているようにも見えてくる。

日本はアメリカを見習っている節がある。 「利益、利得」が中心の、隣人を疑うような国民性に発展させたくはない。 有り難いことに日本の文化には「信用、信頼」を中心に据える考え方が存在する。これを強みにしていくべきだろう。 日本文化全てが良い訳ではない、日本の歴史上の失敗は恥ずべきものも存在する。 考慮した上で「利益、利得」を狙う社会を作り上げたいものだ。

 「協力の8割」と「あとの2割」

ここまででセロトニンこそ正義だと書いているが 「利己的な遺伝子」で読んだ知識の観点から戻ると、大事なのは「正義」より「生存競争で生き残ること」だと考えてはいきたい。

著者も「セロトニンだらけで世界は平和だ」とは考えていなかった。 セロトニンが過多だと「人を信用しすぎる」という特徴が目立ってくるという実験結果がある。過度なセロトニンの補給にも注意を促している。

適度な競争心を保ってテストロテンの力を借りることも必要だということだ。 社長や大統領のように地位が高くなると、同時にテストロテンが高くなるのは避けられないようだ。社会全体の平安を願うなら、マインドフルネスや有酸素運動を通して前頭葉を強くして自制を利かせれる大物になることを心がけたい。

「空気の研究」を読んで

日本独特の「空気」について知れたらいいなと思って読んでみました。

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

 

 

小中高と日本教育を受けているうちに疑問だったことを思い出させる一冊だった。複数の目線で「空気」を表現することで形が見えたように感じる。エッセイとしての側面が強く感じた。論理は自分で考える必要性があるだろう。

本書に書かれている日本独特の表現「空気」とは

同調圧力だと考えている。そして、同調を無視すると仲間外れにされる暗黙の了解と言ったところかな。

信仰の一種

信仰であるがゆえに、否定されれば逆に強化される。事実を歪める性質を持つ。

信仰対象から感情理論でものごとを優先される

選択しているのではなく選択されている。受け身の感覚のようだ。

短期要因によって”信仰の対象”を変更
信仰といっても啓蒙を信仰することも含まれる

ここに矛盾が生じている。「短期要因で"信仰の対象"の変更」と「長期的な啓蒙」の両立は難しい。著者の表現方法ではなく啓蒙は優先順位が下位であると語った方が良い気もする。もしくは局所的な啓蒙であって分散型の啓蒙ではないという表現も有りか。

日本以外もある

この裏付けが少なすぎるが、海外でも同調圧力の類はあるのだろう。シリコンバレーでも空気が優先されていると記事で見たことがある。

忘れるといけないので書き留めること

長期的な目標

「空気」に従っていると短期的測定によって自己を更新するようになる。長期的な目線によって計画を立てることの重要性を急かされた気になります。計画に基づいた長期によるポジティブな願望が、幸福度を上げるのによいという理論を思い出しました。
この本から学べたことは日本人が「幸福になりずらい」文化を持っているのでないかというひとつの考察でしたね。

個人的な推測:土地から受ける影響

砂漠の地方の人は温暖な地方の人に比べて生に対して残虐であるという話を聞いたり。過酷な環境下で生きてきた人は残虐になるというに関連して、豊かさとはもともとある土地の住みやすさに比例するのと仮定できそうではないですか?

日本は災害があったり、険しい山が連なっていたり、四季があったり、変化が激しいです。天気予報を気にするのも日本ならではではないでしょうか。それが、変化に対応する人間性が生まれる理由だと想像しています。ヨーロッパで文化が栄えた国は季節の差があった訳ですし。

幸福度でいうと国土で高低差も含まれるアメリカも低いです。幸福度が高い国では、気候的に住みやすい赤道付近が多い気がします。

別の目線から「空気」を語る面もあって良さそう

本書に書いていない、日本的な判断基準には差別の文化が元々あり、個人対多数で決定する事があるときに個人が文化的に隔離されてしまう傾向にも触れてほしかった。「利己的な遺伝子」に書いていたミームのような、自己の複製に重きを置いている文化集団の模様からの考察もしたい。

近況

久々の投稿でした。期末テストがあるとブログ更新を止めちゃいますね。
一年間に80冊読む欲求は変わらずです。本を読む習慣に戻るとホッとしますね。
大学院に行くことを決めたので、読む本の内容を変えようかなと考えています。
電子書籍を買ったので海外の古い小説なら無料で読めます。英語を身近に使っていきたいですね。技術系の資格も取りたいので3ヶ月ほど勉強期間を設ける予定も考えています。
テスト期間中にed sheeranの美声に惹かれて癒されてました。

 

「アドラー心理学入門」を読んで

 

 「嫌われる勇気」の関連書籍です。

人生が大きく変わる アドラー心理学入門

人生が大きく変わる アドラー心理学入門

 

理解した内容

漫画形式で、アドラー心理学に関する用語や説明が並べられていた。一つ一つを咀嚼するのには時間がかかるように思われた。あくまで入門書で、興味を持つのに最適だと感じた。

アドラー心理学の全体像がつかめた。人間関係、仕事、家族での効果的な方法が書かれていた。使っていけば役に立ちそうである。

アドラーと並ぶ有名な心理学者「フロイト」の存在を知る

両社は対立する心理学理論を構築している。

  • アドラーは「目的」に対するアプローチ:人間を「社会的存在」として取り上げる
  • フロイトは「原因」に対するアプローチ:人間を「動物的な存在」として取り上げる

科学には戦略的な線引きは無い。あるのは事実だけで観点の違いがあった。