最近、「本に対する思い」がかい離してきている。
今頃プラス20冊は読んでるはずだったのだが........
「コンサルタントの本は当たりはずれがあるよなあ.......今回は面白くなかったな(涙」×2回
「ああ、読むの萎えたな。気分転換に別の本を読もう。」
「心理学の本で積読であるけど、興味が沸かないな......研究の論文読んでる方が面白い。」
「最近、デザイン能力と戦略のコラボレーションが大事な気がしてきた。デザインの本を読もう。」
「デザインか。なるほど。絵が多いな。内容を見るに良い本だろう。」
「けど今は文字が読みたい。文字が読みたいんだ。情報量が高いやつ、自分が知らないことが書かれてるやつ。実用性が高いやつをををを........」
「うん?けど文字を読んでもワクワクしないなぜだ。」
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※小説は読まないので候補にはない。
本を読んでもワクワクしていない。それは、本からのひらめきがないからだと仮定した。日常でふと思い出す本の言葉、そこから溢れてくるアイデア。具体的な行動、それに対するメンタルモデル。最近は味わってないな。
ひらめき.....ひらめきを出すための場面に遭遇していないからだろうか?
ひらめきを鍛えるために、考える時間を用意していないからか。
将棋でよくあった。
戦略を考えずになんとなく指して、当然のごとく負けまくって、嫌な気持ちになって、「それでも続けることに意味があるんだ。」という謎理論から、非合理的な成長の仕方をしてきた過去を思い出す。
自分は「時間」を使って悩む癖が抜けている可能性はある。
瞑想まではいかないが、ぼーっと考える時間を作ってみる。
時間をかけて解を求めた方がより正しくなるだろう。
量子コンピュータの演算方法を思い出す。同じ法則だ。
そして、量子コンピュータの開発が進んでいるカナダも想像する。
未来の科学技術を想像して少し気分が和らいだ。また明日も本を読む。
「文章力を上げる」系の本を3冊ほど借りてきたから読む。ちゃんと時間開けてから読む。