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別界隈の話と感覚の話

 

コスプレ界隈の話を聞いた、面白かった。

衣装とメイク、ポージングで世界観を表現する感じなのだろうな。二次元を三次元に落とし込むみたいな。演劇と近い部類の楽しみ方で、静止する瞬間に情熱を注いでるんかなーと思った。別界隈の話聞いてみるのは異世界感あって創作のネタになりそうで良い。別界隈の話は、どこにハマってるのかとか、話が聞ける機会があったら雑談程度に聞くの良いなーと感じた。

 

それと聞いてみて、たぶん私はコスプレ関連には足を踏み入れる事はなさそうだなーと感じた。もしかしたら、表現方法の一種としてオリジナルの仮装だったらするかもしれないけど。

理由は創作の中でも独自の物語が好きだからかな。物語の表現(味付け)よりも、物語(レシピ)が借り物なのが不服なのかもしれない。音楽でも、好きなアーティストのカバー曲を好んで聴いてることもあるけど、そのアーティストの実体験を歌に落とし込んでる方がより好きなのも確かだし。

そのコスプレが、最終的に一次創作の仮装に向かうのなら有りな気もする。ただ、それは物語を表現する一種の手段であって、それ唯一でないから、表現のコスパとして遠回り感もある。雰囲気だけ絵にも魅力は感じてなくて、その絵に物語を付けてもらわないと、そんなに好きにならないのもそれに近い。物語を自分で補完しやすければ好みになるけれど、創作するならそこの下地も独自に持っていきたいよな〜とは思う。

 

レイヤーさんとかは変身すること自体に幸福を見出してるんかな…生態が気になる。と書いていて、前にTRPGで好意にしてる人から「分析せずに純粋に楽しみな」と言われたの思い出して、これかの顔になっている。TRPGのキャラクターになりきってロールするの楽しいからな〜 それの延長なんかな〜 こういうキャラクターの引き出しを増やす時には二次創作に触れてる人は強いなーとは思ったりもする。楽しんだほうが良さげ。

 

東方みたいな、二次創作で物語も作られてるのはまた別で思考したい