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期待に応えられない場合

 

仕事であれ、人間関係であれ、上手く人の期待に応えられないことがある。

無理せず頑張らずに一定の成果を出す方が大事だと思っているから、応えられない事があっても良いとは思っている。けれど、期待してもらえている事に報えなかったり、次では期待してもらえないのかなと思うと悲しかったりはする。

 

期待に応えられない理由は、

  1. 本人が期待通りに行くと思っていて、行く末の障害について理解していない
  2. 本人が期待されていることに気づいていない
  3. 本人が期待されていることに気づいているが、理由があり出来ない

がある。

 

「1.」は失敗して覚えていくしかない。これは期待を上回れなかったことを自覚していくしかない。現時点の実力がここまでだったと実力を理解すること。

 

「2.」は本人で気づくのは難しいので、教えてくれる人を待つしかない。教えてくれる波長の合う人を大切にして、離さないようにすること。自分自身を内省だけで客観的に見るのは限界がある。

 

「3.」は、出来ない理由を適切なタイミングでカミングアウトすること。もし解決可能な問題で、解決をしたいと本人も望むのなら解決に前向きに取り組むこと。

 

※他者からの期待と自己目標の期待は、比較して、すり合わせを図らないと無理ができるため、話し合いは必須になりそう。