近未来化したファンタジー世界は現在の世界と変わりなくなるのではないか?
結局はITインフラのようなものが発達して、日常生活に便利な魔法が自動化されて実装されるんじゃないかと考える。
近未来化したファンタジー世界で重要になってくるのは魔法の立ち位置だ。
- 魔法の起源
- 魔法の使い方
- 工学的な見地
- 物理法則ならぬ魔法法則の追求によって高度に工業化する
仮定としての設定(設定において重要なのは、世界の法則とエネルギーの源がどこにあるかだ。)
魔法の源である魔素について
魔素の根源は2つある
- 1つ目は地球魔素。地球が生きる仮定で消費するエネルギー
- 2つ目は太陽魔素。太陽が放出したエネルギー
- 魔素は光であり熱であり重さである。
環境魔素について
- 環境魔素は複数ある
- 地球魔素と太陽魔素を受け取った環境が自らの内部に蓄えるエネルギー
- そのエネルギーに対して魔素の波長を合わせることで、魔素を注入したり吸収する
- 魔素を奪われた物体は、存在が消えてなくなるか石化する。その両方が現れることもある
魔素の研究について
- 新しい環境魔素の作成に取り掛かる
- あらゆる種族の同化を目指した権利運動が行われる
- より多様性と生き残ることが出来た文化のみが栄える
- 多様な種族が自由に魔法を開発し、魔素を開発することで、より大きな目標の実現を目指す
近未来化するかていについて
- 魔素研究による豊かさ確保がほぼ確実になると、戦争は起きなくなる
近未来化したファンタジー世界にあるもの
- 大量生産された通信機器
- 世界規模の魔法災害は防ぐ手段が未だにない
- 強度の高い居住施設の乱立
- 高速移動箱
書いててロマンなくなるなと思いつつ。思うことがあって、この世界は電気は通電するんだろうか。通電すると捉えると、やっぱりITインフラが成り立つ気がする。魔法なしでスマホまで作れそう。
いや、魔法のある世界は魔法干渉、魔法摩擦抵抗とかも考慮するんかな?
近未来化する前提だとファンタジーの凄さが想像しにくくなる。
魔素の注入と吸収をどう世界観作りに活かすかだよな、、