シナリオ創作のために、昔の感動から何か学べないか思い出して思案してみる。*1
中学の頃にハマったアニメと言えば「狼と香辛料」
脳死語録
- けも耳人外いいな
- ワッチ呼びいいな
- 食いしん坊いいな
- 励ますのいいな
- 気があるの分かってて艶っぽく近寄るのいいな
- 小ずるいのいいな
- 交渉うまいのいいな
- 取り敢えず前に進むために協力し合うのいいな
- 恋に変わって一緒ではないとダメに変わってるのいいな
- 寂しさの描写いいな
- ずっと日常が続いていくのが分かっていいな
というヒロインのホロに翻弄されながら、行商人としてのトラブルにも翻弄されながら夫婦となる二人の物語。
この物語で思い出すところは、徐々に仲良くなる二人を中心に描いているところだ。
- すれ違う心
- 繋がる心
- 離れたくない心
と、心情の変化を中心に描いている。これが今まで読できたファンタジー小説と明らかに異なっていた。それがハマる要因だったんかなと思い出す。
今観たらまた別の感想になるんだけど、当時の感動はたしかにあったから学べたらなあと。ラブコメを作るための感覚としてヒントになればなと言語化して紐をつけた。変わり種として感覚を持っておきたい。
*1:良い意味でも悪い意味でも、思い出すときに"一番"と名を打つと他の思い出が加工されて薄れるから、なるべくそのまま思い出す方が、より多く抽出できる気がする。