言語はイメージを共有しやすくするためのツールであり、イメージ群をまとめている
言語変換における壁は、その言語が持つ独特のイメージ群が、
- 異なる言語では存在しない
- 部分的に存在しているが、異なる部分もある
場合に変換するのが難しいと思われる。
例えば、「かわいい」という言葉から連想されるイメージ群と「cute」から連想されるイメージ群は微妙に違うはずだ。誰がイメージをするのかでも変わってくるとは思う。
実際に感じたものよりも、狭かったりズレている表現しかない場合に変換するのが難しい。
既存の言語に意味が付与される
エイリアンという言葉が映画上映によって宇宙人という意味を持つようになったように、ある作品を元に生まれる概念に名前を付ければ新しい言葉として杭を打てる。
新しいイメージ群を作る
物理演算シミュレータで、
作品名を書いたオブジェクト(個体、液体、気体)をぶつけたり混ぜたり分離したりして、現れる感情に題名を付けてしまう動画があればいいなと。
創作のときにそれを見てイメージが湧いてくるんじゃないかと。