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テレビを観ることのメリットって何だろう

 

来年から新卒で一人暮らしをする。テレビは買わない。テレビのメリットと他で代用する案を考える。

テレビに関する記憶

テレビは小学生の頃によく観た。ビデオテープに撮った犬夜叉を何度も観たし、ジブリ作品やポケモンドラえもんサザエさん、をよく観ていた。振り返るとテレビでアニメを観ることが多かったように思う。

中学生の頃はコメディ系のドラマや映画もよく観ていたのを覚えている。TRICKやSPECのぶっ飛んだ世界観が好きだった。海外ドラマのHEROESもよく観ていた。

高校になると政治やニュースに興味が出て、たまにテレビを観ることはあった。けれど、学校では部活に2つ所属していて、放課後は将棋を指して、家ではスマホで友達と通信対戦で将棋をするか、絵を描くか、Podcastを聴くか、カラオケに行くか、実況動画を観ていたので、テレビを観る時間はほとんどなかった。

ニュースもスマホで観れば十分だったし。特に必要性を感じなかった。

現在では、テレビを使わなくてもネット動画配信サイトでドラマや映画が観れる。TwitterなどのSNSRSS機能を通じて、政治関連や興味のあるニュースに絞って情報収集できる。最近だと、音声ニュースで2倍速にして聴くのも有りだと思ってる。

 

テレビのメリット

(周囲がテレビを観ている人達ばかりに囲まれている限り)時事ネタで人と共通の話がしやすい

テレビが発売されてから少し経ったくらいの日本を想像したら良いかな。大衆文化を支えていたのがテレビだったらしい。「昨日テレビで見たアレ良かったね。」「最近のテレビで話題になってるニュース……」のように、全員がテレビを観ることが当たり前だったからこそ、互いが知っている話題がすぐに見つかって話が振りやすかったんじゃないかなと思う。

現在だと、ネットの発達によって個人個人の趣味が尖っていって、共通の話題ってのは探しづらくなっているんかなと思う。それを補うのがSNSTwitterとかで、RTで情報共有したり、ツイートしているのを観て共通の話題を見つけたりするんだと思う。

現在は別のメディアで代わりが効くから、テレビだけのメリットではない。

専門性の高いニュースでは専門家の説明が助かる

専門家が詳細にコメントすることで、ニュースについて深く知れたのが良かった。

これをテレビ以外で代わりを効かせるなら、専門家のTwitterをフォローしてニュースの分析を読むくらいが考えられるかな。専門家が専門外のコメントをしてる場合は素人と変わらない場合もあるから、注意して拾うようにはしたい。

質の良い発言や考察をする情報源を確保したいよね。

お笑いのコンテンツが面白い、、と思ったけど、そんなに見てないんだよな。サンドイッチマンを観るのは好き何だけど、それ以外は特にない。

これで思いついた。お笑いを売る方法がテレビメディアが1番効果的だと多数の人が思ってるのが惜しい。

芸人専用のネット動画配信サイトを作る。その動画は会員のみが見れるようにする。会員費で集めたお金をあるレートで芸人達に分配する。

会員は1ヶ月ごとに(15、20動画観たらでも良いかも)、観た動画に順位を付けてもらう。ランク外にするのも有りにする。

芸人は、その順位によって貰える報酬が上下していくというもの。

社会を風刺したドラマが観れること

原作が小説だったりするから、本を読めば事足りる。ドラマ化したものを配信サイトで観れたら良い。クオリティが高いものだったり、問題提起として有益なものがあったりするから惜しさはある。

 

敢えてテレビを観ない理由

ニュースについてSNSやブログ、Evernoteなので考察するときに、ニュースサイトのURLを引用する。テレビは引用しづらいため。 

情報から自分の考えを深めていくことを前提に考えると、テレビでなくてもいい。

暴力的なニュースを観るのが不快なため

もしSNSで流れたとしてもミュートにしたりブロックできるが、テレビでは平気で流すので観て損することがある。推理小説を読みたくなかったのも人が当たり前のように死ぬシナリオが気持ち悪かったからだった。

SNSベースで暴力的なニュースを目にして、それから考える種にすることはあるが、テレビのように不快なシーンを繰り返し観なくて済む。

CMのない動画コンテンツを視聴したい。ドラマや映画は一気に観たい。好きな所から再生したい。早送りで再生したい。興味のないニュースや考察が薄い話を飛ばしたい。

テレビのコンテンツをネットでいつでも観れるようにしたら良いのにな。面倒くさい。シークバーにして欲しい。

 

Youtubeの広告なし配信が魅力的で悩んでいる。けどYouTubeと契約するくらいなら、別の動画配信サイトNetflixあたりと契約する方が充実しそうな気もする。悩み所だ。YouTube musicとSpotifyの品揃えを比較してから決めたい。