人狼ジャッジメントをどうやって楽しむのかを書いてたので、今度はやりたいと思っているボードゲームを考察してみる。ゲームの考察を自分なりにしていくのはクリティカルシンキングを鍛えたり、ボードゲーム制作アイデアの種を閃くのにも相性がいいと思うので続けてみる。
産まれながらのIQに関係なく、実際の思考に落とし込まなくては問題は解決は出来ない。思考力を鍛えとこう。
このゲームのザックリしたルール
カードを配布して準備する。
- 「人物」「凶器」「場所」という3種類のカードが各7枚の21枚ある。
- 場に「人物」「凶器」「場所」の1セットを伏せて置く。
- 残り19枚のカードは混ぜて、それぞれに3枚ずつ裏にして配布する。
場に伏せてある「人物」「凶器」「場所」をはじめに当てた人が勝ち。
- 手番制でする。
- 自分の手番では1回だけ回答の組み合わせを宣言できる。
- 他の人は宣言を聞けれる。
宣言をしたときに、次の手番の人が以下の"確認行動"をする。
- 前の手番が宣言した時に、同じカードが手札にあったら、他の人には見せないように同じだったカードを見せる。
- 無い場合には、「ない」と告げる。そして、次の次の手番の人が同じように”確認行動”を行う。
このゲームの面白いところ
相手が持っているカードをいかに早く当てるかが肝になる。質問内容に対して誰が「ない」と告げてパスしたのかから、ここに存在しているカードを推理していくのが面白い。
質問内容でも、「このプレイヤーはあのカードを持ってないからこの質問をするのだな」「このプレイヤーはこのカードを持ってるから敢えて飛ばして質問するのだな」と言ったように、理解して暴けたりするし。推理を重ねれば重ねるほど勝利に近づくのも良いところだ。
他に買いたいやつ
他にも人狼のような複数人で行うカードゲームも興味があって買うか悩み中です。海外製品のボードゲームの場合は、海外アマゾンでセットで買うと送料を安くできる場合があります。
ドルを円にしたり送料を足して計算すると、今のところ1000円ほど安く買えそうでした。