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欲求を表現して共有する

 
人狼ゲームで思ったことを書いていく。
 

オンラインで喋れる人狼

論文作成の合間に人狼殺というゲーム実況を見ていた。おすすめ文を一応書いておく。
 
オンラインになると、人狼が前から好きでやっていて戦略も練っている人や経験を積んでいる人と出会えるのが良い。
更に良い点は、文章主体だと人狼をやっている人なら知らないといけない短縮言葉がたくさん出てきて初心者には目が回るのだが、人狼殺は音声で議論を行うので具体的に話を進めてくれる場合もあり、初心者がやり始めるには良い環境なのかなと思える。
 

人狼殺で学べるところ

市民の中に隠れた狼を見つけるために推理を行わないといけない。

人狼殺では感情面を追って推理する方法と、論理重視で推理する方法がある

片方ではなくて、そのパーセンテージが多いか少ないかだと見てる。どちらも極めてたらゲームに強いのかな。このゲームを極めたら能力が向上しそう。
感情面で追う人は感覚で嘘をついているか本当のことを言っているのかを見分ける
自分のメンタルが強い(=自信がある)人ほど感覚指向で成功する確率は高い。自分の失敗に寛容で、人の失敗にも寛容であり落ち込みはするが治りが上手い人とかね。
論理重視で追う人は、人の意見を要約してまとめて覚えて置き、次で発言する内容での矛盾点を論理的に指摘していき正解を当てていく

みんなが理解しやすいように論点をまとめていき、賛同を納得を得ることが出来る。論理を他の人が解釈しやすいようにまとめるのが大事なんだろうね。

どちらでも必要なこと

欲求を口に出して共感させることがいかに大事かと分かる。限られたメンバーが持っている感覚に訴えかけて、投票する先を変えていかないといけない。また、批判ばかりしていると、責められたくないだけの敵陣営だと思われることもある。集団内での利益となる発言を残すことで信用が得られている。
自分の立場で良い悪いの思ったことを告げていく。相手に伝わりやすいように表現を変えて再度告げていく。といったことが出来る引き出しが多いのが大事なのかな。また、自分が思った違和感に気づくことも大切だと感じた。
人狼が上手い人とインフルエンサーは特徴が一致するのではないか
自分の中にある社会に対する不満を、創造的に解決している未来 If を共感してもらう能力があると、欲求を正しく承認してもらってやる気を高めつつ周りを巻き込むのが前より容易になると思う。
 
批判能力も必要なのだが、共感してもらうためには感情に寄り添う必要がある。また望む未来があると共感して貰うには、広めやすい創造的な未来を語るのがいいのかな。
上手く行っている社会の流れを想像して、情報を発信するのを心がけたいな。