遺伝子についての気づき

「遺伝子」についての本を読んでいる.冬木さんのブログで紹介されていて面白そうだったからだ.

huyukiitoichi.hatenadiary.jp

遺伝子‐親密なる人類史‐ 上

遺伝子‐親密なる人類史‐ 上

 

まだ読みかけなのだが,自分が勘違いしていたことをまとめておこうと思う.

遺伝子について

遺伝子と言う表現は誤解しやすいという側面を持っている.

遺伝子とは生物の遺伝形質を規定する因子のことを指す.
遺伝子について,コトバンク

また,DNAは遺伝子を保持している物質である.

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まず,DNAに書かれている遺伝子がRNAを作り出す量と種類を決める.次に,作られたRNAが動作してタンパク質を作り出す.こうしてわたし達の身体が動いていく.(簡略化して説明している)

恥ずかしながら,この読書を通して前回に読んだ「遺伝子は変えられる」を読書後に題名の意味をそのままに捉えていた間違いに気づいた.世代交代なしでの遺伝子変化はない.

 エピジョネティクスについて調べなおして,前の本も読みなおして考え方を改めた.

自分が勘違いしていたエピジョネティクスを説明する

RNAからリボソーム,タンパク質についてとかは触れていない.そこまで詳しくない

親から子へと続いていく遺伝による変化ではなく,環境要因による変化によってわたしたちの特徴が変化するのは下の赤で示されている部分だ.f:id:september36:20180226211053p:plain

大ざっぱに書いているのだが,昔の自分に見せたら納得すると思ったので載せておく.

DNAに書かれている遺伝子は「ON」と「OFF」のように機能してRNAを作る量や種類などを決めている.その「ON」と「OFF」が外的な要素によって変化させられる可能性がある.
これによって,まるで遺伝子が変化しているかのように見える.

この中には,「特定の植物を食べることで免疫系が活性化する」のも含まれている.

読書を続けていくこと

読書を続けていくことは大事だと思った.
本の題名が誤解を招くと意見したい気持ちもあるが,自分の見識の狭さが酷いなと思えた.引き続き続けていこう.自然科学の本は面白い.