優等生な回答
オープンスクールや会社説明と聞くと、
あなたはこの瞬間もみられています
という言葉を信じ、愛想よく振る舞おうとする癖が染みついている。もちろん今もそうだ。しかし、前ほどは緊張しすぎてひきっつた笑みをすることはない。
2年間継続して接客業をした。営業スマイルで相手の笑みを引き出すのに、張り切らなくてもよくなった。口角を緩やかに上げる。あとは目の潤いも大事だと思う。目が死んでいる笑みはホラーだ。しっかり寝よう。健康に生きよう。
オープンスクール会場にて
緊張して厳粛な空気を醸し出す高校生たち........
高校生たちの緊張している顔、社交的すぎる返答、帰ってこない返答から普段の性格を想像をする。
退屈な授業であったが、熱心に感想を述べる高校生は無垢だと感じる。
研究室の代表教授が口癖にしている「素人にでも分かりやすく」というのは、日頃に意識して準備しないと難しい。
授業の構成、楽しさ
面白い講義をしてくれる教授がいるだけで 専門科目が簡単そうに魅力的に見える。
すると人生の楽しみの候補が増える可能性が上がる。人は楽しそうに話す姿を見ると同じようにしてみたいと感じる。
「この授業は楽しい授業だから、疲れも吹っ飛ぶ」という科目が増えれば増えるほど楽しみの候補が増えていく。よいサイクルが出来上がる。
画像のプログラム処理を熱心に、そして楽しそうに説明する先輩を思い出す。修士課程を終えて博士号まで登ろうとしている。はじめは興味はなかったが、内容が気になるようになった。
他の人でも楽しめるように、「細かい面白さの説明能力」を上げていきたい。