高校生にて声の種類が生み出す世界観に興味を持った。*1
自分は「声」についての魅力に目覚めていた時期だったので、「声」の種類によっても文章の魅力が変わることに気づいた。たとえば興奮して話題を振られるのと、素っ気ない感じで話題を振られるのでは違いが見られる。
丁度その頃にPodcastに興味を持って聴いていた。その時に感じたことと、これから自分でしてみたいことを挙げてみる。
無名インターネットラジオを始めるにあたって
具体的にコンテンツ内容を決めておくこと
内容が明確化していると迷走が少ない。またネタ切れになりにくいコンテンツを選択した方が良い。ある程度に見通しが取れている状態が好ましい。
ネタ切れになってしまい空気が乾いてしまうと、視聴者と本人のやる気が削がれるのでテンポよく企画を進めれる機転の良さがいる。これは複数人でやると補完できるかもしれない。
コンテンツを外向きに分かりやすく表現する
音声のみで伝えるので説明をしないと伝わらないことがある。表現する方法が多いと相手にも多くのことを伝えれる。
- 声に関する情報:声の大きさ、トーン、リズム
- 表現するための語彙
- 語彙の組み合わせ知識と経験
声が通っていると聴き取りやすい。表現が多いと想像が出来る。
やってる本人がノッてる
パーソナリティの気分がそのまま視聴者の気分に直結する。楽しげな口調やテンポで表現していると、聴き続けたくなる。
コンテンツ選びや、コンテンツにおける自分の感情が揺さぶられた話題を積極的に出して行くといいかもしれない。
分化する
味わうことを楽しんでいくのがいい。食事であれば舌を肥やしていると、微妙な味の違いに気づくのが楽しみとなってくる。
少しの色違いや、動きの違いと言った異なる部分を楽しんでみるといい。いつもの風景の中に新しい感覚を見出したり気づきを得られると満足へと近づくのではないだろうか。パターン化させずに変化させていこう。
また、気づきに対する意見交換によって新しいコンテンツや内容に分化できるかもしれない。
リスナーとの距離
SNSを使う
SNSを使うことでリスナーとの距離は意図的に縮めれる。これによって、自分の番組に対する興味を増加させることが出来る。リスナーとの対話を行う場合や、コンテンツのアイデアを募集するのに役に立つであろう。
SNSの使い方に対して考えるのは、「コンテンツの方針がばっちり決まっている定型文をメインにするのか。ラフさをメインにするのか。」である。これらのどちらかを採用することになるだろう。