祖母の言ってた「健康に長生きがしたい」というのが心に残っております。わたしもそうでありたい。
平均寿命ランキングで何が分かるのか
そんなときに平均寿命の都道府県ランキングが更新されました。珍しく自分のとこの都道府県がランクインしていたので気になりました。
PCだとクリックして見れます
見てくと、この結果から都道府県別による統計的に優位な差はほとんどないとみれます。女性同士の中で比べても、青森に比べたら長野でいる方が1年延びるんだな程度ぐらいかなと。
女性が男性よりも長生きしてるのが気になる
それよりも、相変わらず男性よりも女性の方が寿命が長いのが気になります。世界的にも女性の方が長いです。一貫して変わることのない文化的な所以があるように思います。「何が?」との質問にはすぐには答えれませんが、考察や文献を調べたり大勢の人が共通して行っていることを考えると見えてくるかもしれません。ここは保留して考えたいところです。
「100歳を超えて生きていくには」のTEDをまとめる
さらに、それよりも優位に長寿が目立つ地域もしくはコミュニティについて考える方がデータとして説得力があるように思います。寿命を考えたいなら個人の問題であるミクロの統計を多く気にして、マクロは大ざっぱに利用するといいでしょう。
TEDで100歳以上の人が多い地域を調べていました。沖縄がそれにあたるようです。長寿の人が多いのと平均寿命が高いのでは計算が違います。紹介されている理由を4種類でまとめました。
- 規則正しい低強度の肉体活動や運動
複数回の立ったり座ったり歩いたりする運動も含まれます。水泳をずっとやっていこうと思います。うん。
- 生きがいを見つけて、それをやり通す
社会的な活動を行うことが生きがいになります。わたしは社会インフラの作成を行うことが目標です。そのためには社会インフラの在り方やアイデアについてを多く語れるようにしてみます。本を読んでいこう。
- 植物性の食生活
過食もやめようと言っています。暴飲暴食をやめた方がいいかもしれません。出来ていないのでわたしも気を付けます。ヘルシー料理マニアの称号を得よう。
- コミュニティでの貢献
信頼に基づいた共同体があり老人や子どもへと積極的にかかわっている。動画内でも高齢になってもボランティア活動を行うタフな老人が紹介されていました。
ほかにも周囲に肥満の人がいると肥満になりやすいなど、周囲の人の悪影響についても語っていました。
コミュニティについて思うこと
長生きしたいとなると、「国民の大多数がやっているかどうか」を気にせずに自分たちが信頼できるコミュニティを作るもしくは所属するのがいいのかな?という印象です。日本を大きなコミュニティと見なして平均寿命をみると健康的な暮らしというのがまだまだ広まっていないと見れます。わたしは100歳ぐらい生きたいんだ。
それと、動画で紹介されていた沖縄で行われている「模合(もあい)」というグループも気になります。模合に入ると一定額の金銭を払い込み、順番に一定の金額を受け取って、状況が悪い時や子どもが病気の時、親が死んだ時などに助けあうというコミュニティです。この仕組みをアプリケーションとかで現代風に援助する方法を考えてもいいんかな~とか。
TEDの意見で考えていくと
データがないので思い込み程度の話になりますが、日本全体の文化として「暴飲暴食が定着している」「植物繊維をとっていない」「男性はコミュニケーション重視の生活を行っていない」とかが上がってくるのかな?と思ってます。男性の寿命に関しては海外でも同じように女性よりも低いことが多いんですけど、原始時代レベルの話で女性の方がコミュニケーションを多く取ってたのが文化的にどこも続いてるんじゃないかなと思ってます。
「生きがい」については、一貫している必要があるみたいです。「働いているときは仕事が生きがい、退職したら娯楽」とかは含まれないようです。わたしだったら社会貢献とかかな、ボランティアを1週間に2時間ぐらい行うと幸福度があがるという研究にも興味がありますし。