心理学の本を読んで、気になった2つのことをまとめるよ。
予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ダンアリエリー,Dan Ariely,熊谷淳子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 文庫
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持てば持つほど いっそう欲しくなる
わたしたちは 「あの人よりも、あの人よりも欲しい」という動機 (相対評価)で動いている限りは、手に入れた後も欲求が止まらなくなる。
目標をあげて、期日を決めて、自分がつくったプランで生きていくことが大事だ。
足るを知る者は富む(老子)
-満足することを知っている人は豊かに生きれる
失うという恐れは 判断を狂わせる
所有していたものが無くなっていく恐さ は これから得られる利益 よりもつよくなる。
これから得られる利益の方が大きい。けれど、手放すことが出来ない。そうこうしているうちにチャンスを逃してしまう。
あらかじめ基準を定義することだ。その基準に沿って 意志を決定を行う。いきなり出会うと焦ってしまう。本当に欲しいものの基準を詳細にしておこう。
FXや株の本にも同じことが書かれてるのを思い出した。
お金の運用方法と、日常の行動方法 は 根っこは同じなのかな?