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「囚人のジレンマ」をスライド発表した

研究室の課題でスライド発表をする。

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大学院生の発表を見させてもらい、参考にしてやってみる。

教授から指摘をしてもらい。次回の発表ではクオリティを上げて発表する。

  • 文字を長く書き込まない方がよい、キーワードを並べていく
  • 画像を1つのスライドに1つは入れたい
  • 予備の資料をうしろに入れておく

このあたりが参考になった。

また発表以前の問題で、スライドの質を考える必要がある。

  • 発表内容を専門家が聞くのか、素人が聞くのか
  • データが欲しい人なのか、コンセプトやイメージが欲しい人なのか

今回の発表では「各人の気になる技術分野」を発表することだったので、簡易的なスライドが好ましかった。

 

ちなみに「ゲーム理論囚人のジレンマ」について発表をさせてもらった(笑)

数学者と経済学者が考えた論理で、いろいろな学問の本に登場してくる。

「自分勝手な人間同士は滅ぶ」というのを真面目な論理で書いたものだ。

「はい、みんな仲良く協力しましょうね」というのを暗に言えるのがミソだ。

それと「ジレンマ」という響きがかっこいい。言いたいだけだ。

ジレンマ.......僕たちはジレンマの中にいるんだ!!ハハハ

 

 

次回の発表では「ソフトウェア無線通信」の話をする。

欠点を消していって完璧なものに仕上げる過程は、将棋の感覚に近いようにおもう。

たのすい。

 

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