書評の書き方を変えていきます。コミュニケーションについて考えてました。
- 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/12/14
- メディア: 単行本
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本で気になった文から変更すること
コミュニケーションとは人柄を話すこと
コミュニケーションは情報の共有ではなく、期待や要求や知覚
発信することは自分目線で語りこと。心地のいいものや、見やすいものを目指すのが良いと読み取れました。
ドラッカー「マネージメント」の本曰くは、情報を正しく相手に伝えたいならコミュニケーション量を増やす必要があるようです。日本的な目線としては、相手に伝わるように翻訳して置き換えて伝える目線を持つことかなと考えました。
- 情報より経験談や感想を多めに、バランスをとる
- 書評を一度に終わらせず、本の見方を変えて人柄と絡めて話をしてみる
書評をする目的は「本の内容を覚えるため」でもあるので人柄と絡めると想起しやすくなるし、マネジメントの流儀にもあっているのでやってみる価値はあるかな。
他に変更すること
- なるべく読みやすい文字量、空白量を目指す
- 「悪い3割:良い7割」本の場合はいい点のみを抽出する
悪い点は自己改善のためにリサイクルして別でまとめる
- 指摘箇所の多い本の書評は飛ばす
- ブログの題名を長くてもいいからただの本の題名のみにしない
例えば、ブログのタイトルを
「「利己的な遺伝子」を読んでみた」を
「運命には逆らえないのか?と疑問に感じて「利己的な遺伝子」読んでみた」
に変えるとか。
最後に
今回、考えるに至ったのは「先輩たちの卒業研究の発表」を聞いてからです。
専門知識のない僕たちに、分かりやすく伝えるには「ただ専門用語を知っていればいい」のではなく「別の言葉に置き換えられるか」が大事だと感じました。
- 相手の生活上でイメージしやすい言葉が使われているか
- みじかい言葉でニュアンスが相手に伝わればなおよい
- 専門的な話に深く入り込まないほうがとっつきやすいこともある
発表を聞いてから新しい観点が加わりました。