淡々と読書する日々

日常と読書から得られる気づきをまとめます。挑戦と癒しのある日々を作ろう。

「20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる」を読んで

この本に対して題名をつけるなら「2011年 THE 使える言葉、100選」です。著者の言葉曰く「長編ものの本を読むより本の量を読め」と書かれていました。
20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる

20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる

 

読書を始めたばかりの人を対象にした本です。エビデンスには欠けますが、手っ取り早く行動例を示してくれます。健康志向のファストフードに通うようなビジネス書でした。

この本の中で、参考になった節を4つ上げていきます。

お金持ちになりたかったら、残業より勉強

ここで使われている勉強とは、いかに知恵を使って「残業をしないか。どうやって効率化を図るか。」です。

日本のGDPは全体で見ると高いのですが、時間当たりの儲けを計算するとヨーロッパ県、アメリカに比べると非常に効率の悪い働きをしています。(別の本「2017年感じる経済学 コンビニでコーヒーが成功して、ドーナツがダメな理由」で知りました。)

 日本人の生産性を上げるには、大企業がイノベーションを選択したり、IoTを導入したり、投資する必要があります。

イノベーションは「働き方革命」とも言われていて、作業がどのようにしたら効率的になるかを考えます。

  1. 要らない資料作りに時間を追われない(無くす)
  2. 雑用であっても最短で終わらす

同性で群れない

同性同士だと同じ価値観に偏ってしまう、異性だと価値観に変化が訪れるという話です。「同性愛者に天才肌が多いのはそれと類似する」という著者の直観はエビデンスには欠けますが気になってはいます。
協力して行動を起こすときやカレーを食べたとき、日光浴をしたときに優しい気持ちになれるという話です。男性同士だと競争的な傾向があるんかな。

本物の人脈を作りたかったら、自分で何かを始めてしまったほうがいい。

環境を自分で選ぶことで、自分の好きな人脈を作ることが出来るのは希望のある話ですね。類は友を呼ぶと言いますし目的を決めて行動してみよう。

環境の変化に多くのストレスを感じる人は、環境からの影響も同じように強く受ける可能性があるので、メリットもデメリットも大きいイメージがあります。苦しくても最後まで諦めずに少しづつ進めていくのをお勧めします。

大人の喧嘩に強くなるにはエネルギーを分散しないこと

悲しみの気持ちとか、冷たくさえた気持ちで接するのが大事です。感情的になると論理的に考えられなくなります。怒ったはじめのうちしか頭が回りません。

もし怒るのなら、コリン・パウエルが使っていた「まず相手に対しての怒りを全力で湧き出させる。そして、頭を冷やして冷静になった後に口を開く」のがお勧めです。

リーダーを目指す人の心得 文庫版

リーダーを目指す人の心得 文庫版