淡々と読書する日々

2017年から読書習慣を身につけ始めた理系大学生のブログ

読書をして、ブログにまとめます。→→→→→→書評
ビジネス、自己啓発、科学、心理学、経営の本をよく読みます。
まとめ方は皆さんのブログを参考にして改善していく予定です。 よろしくお願いします。

しょうぎの思い出

小学生の頃は太っていて運動が苦手でした。
さて小学校高学年になるとクラブ活動をしなくてはなりません。運動は絶対にしたくないと考えていたので、「テーブルクラブ」という将棋やオセロ、トランプが楽しめるクラブに入りました。
将棋の駒の動かしかたをはじめて教えてもらいましたが、友達と遊んでも「あんま面白くないな」という感想でした。
 
 
中学校に入ってからは運動部に入りました。
知り合いが多かったのと、この機会に精神と肉体を鍛えようと考えました。
2年間、真面目に打ち込んだので身体はだいぶ鍛えられて痩せることが出来ましたね。最後の1年で練習がさぼり気味だったのは反省しています。
もっと自分にストイックでも良かったかなと考えていますね。ちと太った。
 
そのころから中学生の従兄が将棋で高校生相手に接戦をしていること、趣味でクラシック音楽を弾いていることを聞かされていました。
「住んでる世界違うな、まーどーでもいいか」と明晰夢とかファンタジー小説にハマってましたね。
 
高校は従兄と同じ場所に行くことになりました。
従兄は中高一貫で進んできたので、同じ学校にいながらも賢さの違いをもろに感じましたね。
クラブは朝にランニングをしたり食事制限で体系を保つことを前提に、文科系に行くことにしました。
そこで従兄と同じ将棋部に入ることにしました。小学校のクラブ活動を思い出して懐かしかったですね。
 
 
同期で将棋部に入った人と将棋友達になってからは2人で将棋を指し続けていましたね。
従兄と指す機会もありましたが、将棋の定跡を知らない自分とでは相手になりませんでした。
将棋にはA級戦法(プロが勝つために指す)とB級戦法(素人が楽しむために指す)があります。
将棋の強い人とはA級戦法の考え方を身に着ける度合いと考えてもいいですね。
このときの自分はB級戦法ばかり考えていて、「まずは楽しむ」のスタンスだったので従兄と実際に指すことは少なかったです。
従兄の試合自体は面白かったので見ていましたね(笑)
 
高校の将棋部では「従兄と従兄の友達」と「僕と同期の友達」の図で教室には4人しかいませんでした。
(たまに中高一貫での中学生キッズも指しに来てました。一緒に将棋を指していましたが、途中から五目並べ対決に変更されたのは思い出です。)
従兄と先輩が黙々と真面目に指している横で、僕ら2人は一発芸をしながら将棋を指していましたね。
将棋も指し続けると脳が疲れてくるので、自制が効かなくって頭のねじが緩みます。
卒業前には 「従兄と従兄の友達」も僕らの空気で感染してカオスな将棋空間が出来ていたのはいい思い出です。
 
 
将棋ウォーズが流行り出したのも同じ時期ですね。
スマホのアプリでニコニコ動画を使って広告を出し、プロの棋士がアプリで将棋をするというので話題になりました。
将棋で戦法の形にするとエフェクトが出るのが楽しみでしたね。下のは自分が最高に好きだったB級戦法です。
「将棋ウォーズ 右四間飛車」の画像検索結果
このアプリは基本は課金制で、一日に3局は無料でネット対戦できるのが売りです。
また友達対局の機能が何回しても無料でできるのが強いところです。
もちろん使わない手はなかったので、学校で対局してから家で通信対戦で将棋をひたすら指していました。
寝不足で将棋のことばかり考えていた日々が懐かしいですね(笑)
 
ところで将棋部では大会があったのですが個人戦でもチーム戦でもいい結果をだすことはなく終わりました。
大好きだった右四間飛車も序盤の考えかたが不十分だったり、必ずしも成功する戦法ではなかったためです。
今から過去の自分に向かって言うなら、将棋の本を読んで勉強してから研究しろよと言いたくなりますね...
プロでの起用率も低く、使っても勝率の低い戦法です。まず勝つために将棋をする人が指す戦法ではないですね。
かなりこだわりを持ったプレイヤーでも使う時を選ぶという指し筋でした。
中二病真っ盛りのときだった自分は「俺にはこれしかない」と負けようが不利だろうが指し続けていましたね。
あほだったなー。楽しかったからいいですけどね(笑)
微弱でしたが、自分なりに研究して定跡の形を崩したり相手に合わせて形を組み替えていくコツはつかめていたとは思います。
この自分で戦い方を考えるのが楽しかったですね。誰も指してないし研究資料が少なかったのも逆に燃えました。
そんなこんなで高校を卒業して将棋からは一旦身を引きました。
 
大学生活にて、将棋部があったら入りたいなと考えていましたがありませんでした。泣
そして趣味の一つであった歌の能力を向上させてみたかったので軽音部に入ることにしました。
それからは軽音部生活ばかりで日々が進んでいきました。
将棋の未練があったのでちょくちょくアプリで指してはいましたね。
 
大学の3年生から軽音部の活動を控えました。
大学院に入るとして生活のリズムを整えたかったからです。歌の練習はひとりでもできますからね。
その同時期にアゲアゲ将棋実況者がyoutubeで活動をしているのを見つけました。
高校ほどではないですが将棋との生活が戻ってきました。
この実況者さんは元奨励会(将棋のプロ達の協会)の方でプロ入りができなかったので、別の仕事をするための足掛かりとして動画投稿をされています。
将棋の指し筋と、将棋を指している人の気持ちや考え方が分かってくるので将棋のいままでとは別の楽しみ方が見えてきました。
このときに将棋の定跡を学ぶ意欲が出てきましたね。将棋の右四間飛車以外の定跡に思い出がなかったのが理由なのかなとも考えています。
 
「勝ちにこだわるために右四間飛車を捨てる」=「自分のプライドを捨てる」みたいな図があったので辛さもありました。けれど本を読みながら将棋を指してみると別の楽しさが分かって純粋に楽しかったですね。好きなことを勉強しているときの楽しさに通じますね。
 
今は将棋をすることは二の次になっていて読書でほかの知識を集めるのが主流です。
ただ将棋の思い出は強いのでまた将棋熱にうなされる日が来そうです(笑)