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コミュニティの話をする

 5年後までにコミュニティを作りたい。現在はコミュニティに参加させてもらって、どういうコミュニティを目指したいのかを気づくきっかけにしたい。

そこでコミュニティ関係の本を読んでみた。

クリエイティブ・コミュニティ・デザイン 関わり、つくり、巻き込もう (Next Creator Book)

クリエイティブ・コミュニティ・デザイン 関わり、つくり、巻き込もう (Next Creator Book)

  • 作者: 成瀬猪熊建築事務所,田北雅裕,服部滋樹,西村勇也,兼松佳宏,アサダワタル,大和田順子,林美香子,下山浩一,いえつく,松場登美,諏訪光洋,マエキタミヤコ,中村陽一,籾山真人,友廣裕一,秋田光彦,鷲尾公子,宮本武典,紫牟田伸子
  • 出版社/メーカー: フィルムアート社
  • 発売日: 2012/05/25
  • メディア: 単行本
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コミュニティについて語っている記事があった。どちらもコミュニティ運営者による記事なので参考になるはず。

祝、共著本『クリエイティブ・コミュニティ・デザイン』発売!greenz.jp 編集長が大切にしている「3つのつくる」とは? | greenz.jp

「コミュニティの鍵は貢献にある」ミラツク代表・西村勇也さんが考える、未来をつくるための"コミュニティデザイン"とは? | greenz.jp

再読したい......い?い。い

もう一度読みたい本だ。読んでると「確かに」とか「そういう目線があるのか」と言った気づきが得られるんだけど、具体的にどうするのかが見えてこない。問題にぶつかって悩んだときに読んでヒントを貰う本かな。

この本は著者が多く。人によって信じているものが違った。また話の構成が書く人で異なるので、具体レベルと教訓レベルの話が入り混じって整理が付かなかったかも。

  • コミュニティとチーム、組織の違い:貢献、ルール、目標
  • コミュニティには創造的な「対話」が必要
  • 人はすでに人と繋がっている
  • 町をつくるではなく使いこなす
  • コミュニティ外からの批判で、理に適ってないものは無視する勇気もいる

ここら辺が気になったかな。ううううんんん。消化できない。著者の意見をもっと掘り下げて聞きたかったな。良いこと書いてるんだけど、あっちこっちに矢印が飛んでいた。

 

「人それぞれで」と言ってられないとき:前半

哲学カフェで議論したテーマです。最初に自分が考えていたものを載せますね。

「人それぞれで」と言ってられないとき

20年後30年後の日本に移民が入ってくるときに、問題提起される話だと思います。集団内での個人の自由と責任の話ですね。善と悪についても語る必要がありそうです。個人利益、コミュニティ利益とか、命、お金にも絡んできそうですね。 

集団内にいる個人

属す集団のルールに反する「人ぞれぞれ」は無効

その個人が集団内に属しているのならルールに従うのが基本的には正しいと思っています。集団に属しているのは、個人でメリットがあると踏んでのことなので、集団が上手く行くように立ち回るのが自分にもメリットとして返ってきます。


 アイデアを通してWIN&WINの関係に持ち込めるのであれば一緒にいる価値が更に見出せます。互いに譲歩しあう部分で改善するのではなく。譲歩を今までより少なくした状態で、どちらも得するような構成を探っていきたい。片方が譲歩を執拗に要求する場合は交渉が破たんします。 新しくコミュニティを作る時は、きっちりルールを設けて協力し合える環境を整える目線は必要でしょう。ルールを守った中で、自分の良さを出して貰えば「人それぞれ」となります。

複数のコミュニティに属している場合が、良し悪し付けがたい
特に別の利益集団だと難しい
基本は自分の価値を高めてくれる集団のルールが大切なんですけど、集団はひとつだけではないので感覚的な問題に繋がってきます。他の人も自分と同じようなコミュニティに属していれば、問題は共有されやすく良し悪しが付けやすいです。

哲学カフェに参加した背景

その場で知った価値観に自分の考えを混ぜていくのは面白いですね。一緒にキャンパスに絵を描いているような感覚に近かった。文化祭で大勢で大きなイラスト描いた経験に似てた。

哲学の定義

哲学の定義は人それぞれで違います。自分の考えでは「テーマに沿って、具体例を抽象化したり最小化して表現しなおすこと、複数の場面で使いやすいようにすること」が哲学だと思っています。その状態に持っていく過程を楽しむのが醍醐味です。生きてる中で一度はやってると思います。

昔の人が書いた哲学の本は難解な文で書かれていますが、生活に役立ってこその学問だと思っているので、分かりやすい言葉で言い換えるのが好きです。

リスがどんぐりの中から実を取り出すとか、知恵の環を解く、空かない箱を開ける感覚に似てます。きっとリスも哲学者です。

哲学の活用

哲学自体も単体で面白いのですが、哲学を通して建設的なアイデアや仕組みを考えていくのをセットにするのが好きです。

生活で起こるトラブルを回避するための知恵に還元するとか。ボードゲームの題材にしてみるとか。抽象化することで見えてくるヒントから具体例に落とし込めば、哲学する人から発明する人や解決する人へと変わっていきます。

哲学カフェの参加

現在参加させてもらっている社会人サークルの主催者さんからの情報で、哲学カフェが地元で開かれていることを知りました。

哲学カフェでは、テーマに沿って参加した人たちと対話を通じて本質を語り合うことが出来ました。答えがあやふやな状況から自分達の目線で具体例を出したり。昔の記憶からヒントを出してみたり。色々な人が持っているアイデアや知識、経験が語られるのは面白かったです。

こういう対話から得られるヒントを元に、議論を持ち帰ってアイデアを抽出して具体化させるのがわたしの目的です。

 

それと脳科学の本で、対話を必要とする緊張感のあるコミュニティの参加は対話能力を向上させてくれると分析されていました。

次も参加します。出てきたアイデアはまとめますね。

創造的な表現を行える環境と、似たセンスの人と繋がれるサービス

考えたビジネスモデルを書いてみる。

空いた場所に共有の庭を作る

センスが似ている人同士で出資しあって、理想の庭を作るサービスが欲しい。管理側は庭を整備するためにお金をかける算段。手入れする量に応じて金額を上げて行く。

自宅の庭を貸す?庭シェアリングという新発想! | トランクルームで始める素敵な暮らし!

こういうのに近いかな。土地を彩る協力を通じて、感覚を表現する仲間が増える。

心理学的にも信頼関係は片方が貢献するだけでは生まれず、双方が持ち寄ることで成立するので一緒に庭造りするのは良さそう。また貢献を行うときは1週間に1度程度が良いので、休みの時に出資者が集まるのも楽しいかもね。

一般公開のような、自費で作られる公共の場が繁栄するには、町に住む使用者達が公共のものを使う際に注意して取り扱える文化が芽生えていることが大切だね。

タイムライン-リレー小説の支援サービス

タイムラインを使ってリレー小説をする。Twitterとは別で上から下に流れる。ジャンルごとに分けて作り。更にブロック機能と承認機能を入れる。好きな人とリレー小説をかける。あとで編集も可能にする。

 
それなりの人数が居れば新鮮な小説がリアルタイムで楽しめる。小説の踊り食いが出来る。
 
 

上手く行っている社会を想像する

社会に対する不満を、上手く行っている社会の想像に還元したい。貯めたテーマから考えて定期的にブログを書いてみる。

政治システムの非合理、UIを意識してないデータ表記
物流の運搬速度をもっと早くしたい
移動時間を短縮するか0にしたい
食料を国内で安定供給できる方法が欲しい:自給率を上げたい
創造的な表現を行える環境と、似たセンスの人と繋がれるサービス
運動する場所を増やしてほしい
食うに困らない生活環境
許容できる性格と趣味と思想を持った人と出会える環境
教育格差をなるべくなくしたい

不満ではなく、自分がしたいことや願望から考えていく。

  • ヒトカラで良い歌を歌いたい
  • 歌を作る時に使いやすいアプリ→Soundcloudあったわ
  • アコギが弾いて練習できる環境が欲しい
  • 面白いボードゲームを作りたい
  • 自分が50歳60歳の時に社会で発表される面白い発明が見たい。その確率を上げるために、自分より若い世代の教育の質(5科目とは限らない)を向上させたい
  • そのための教育の定説をまとめた使いやすいツールが安価に出回ればいいと思っている:教育に対する偏見はあるだろうからね
  • 他の人の夢を補助することで、資金を手に入れる方法を持ちたい
  • 知識を交換し合えるコミュニティ作りたい
  • 料理アプリDELISH KITCHENが役に立ったように、タブレットで使いやすい料理ノートアプリが欲しい
  • 初学者でも理解しやすい、ビジネスモデルを分かりやすく説明したアプリが欲しい
  • 誰もが起業しやすい社会を作りたい:企業の敷居とリスクを減らしたい

 

 

欲求を表現して共有する

 
人狼ゲームで思ったことを書いていく。
 

オンラインで喋れる人狼

論文作成の合間に人狼殺というゲーム実況を見ていた。おすすめ文を一応書いておく。
 
オンラインになると、人狼が前から好きでやっていて戦略も練っている人や経験を積んでいる人と出会えるのが良い。
更に良い点は、文章主体だと人狼をやっている人なら知らないといけない短縮言葉がたくさん出てきて初心者には目が回るのだが、人狼殺は音声で議論を行うので具体的に話を進めてくれる場合もあり、初心者がやり始めるには良い環境なのかなと思える。
 

人狼殺で学べるところ

市民の中に隠れた狼を見つけるために推理を行わないといけない。

人狼殺では感情面を追って推理する方法と、論理重視で推理する方法がある

片方ではなくて、そのパーセンテージが多いか少ないかだと見てる。どちらも極めてたらゲームに強いのかな。このゲームを極めたら能力が向上しそう。
感情面で追う人は感覚で嘘をついているか本当のことを言っているのかを見分ける
自分のメンタルが強い(=自信がある)人ほど感覚指向で成功する確率は高い。自分の失敗に寛容で、人の失敗にも寛容であり落ち込みはするが治りが上手い人とかね。
論理重視で追う人は、人の意見を要約してまとめて覚えて置き、次で発言する内容での矛盾点を論理的に指摘していき正解を当てていく

みんなが理解しやすいように論点をまとめていき、賛同を納得を得ることが出来る。論理を他の人が解釈しやすいようにまとめるのが大事なんだろうね。

どちらでも必要なこと

欲求を口に出して共感させることがいかに大事かと分かる。限られたメンバーが持っている感覚に訴えかけて、投票する先を変えていかないといけない。また、批判ばかりしていると、責められたくないだけの敵陣営だと思われることもある。集団内での利益となる発言を残すことで信用が得られている。
自分の立場で良い悪いの思ったことを告げていく。相手に伝わりやすいように表現を変えて再度告げていく。といったことが出来る引き出しが多いのが大事なのかな。また、自分が思った違和感に気づくことも大切だと感じた。
人狼が上手い人とインフルエンサーは特徴が一致するのではないか
自分の中にある社会に対する不満を、創造的に解決している未来 If を共感してもらう能力があると、欲求を正しく承認してもらってやる気を高めつつ周りを巻き込むのが前より容易になると思う。
 
批判能力も必要なのだが、共感してもらうためには感情に寄り添う必要がある。また望む未来があると共感して貰うには、広めやすい創造的な未来を語るのがいいのかな。
上手く行っている社会の流れを想像して、情報を発信するのを心がけたいな。

1人暮らしを始める計画

 
衣食住を整えるのが暮らしを支えるうえで大事である。
ミニマストよりは「オプティマイザー=最適化する生き方」を目指したい。そのために意味のある選択を増やしたい。

衣「最小限でセンス良く」

洗濯
  • 洗濯しにくくて、畳みにくいシャツは着ない
  • 洗濯機はメンテナンスを定期的に行う
  • 洗濯代行を試してみる

1950年代後半の日本では、洗濯機と冷蔵庫の登場で主婦の時間が増えた。同じようにサービスを使って時間が短縮できるなら、当時の進歩とベクトルは変わっていない。とういうことで、洗濯代行のような時間を短縮してくれるサービスは使っていいと思う。

洋服のデザイン
装飾が小さくて少ないほうがデザインの幅が広がると思ってる。
  • モノクロ調で着心地がいいもの
    気分に添えてアクセサリーでワンポイント色を入れる
  • 動きやすい靴
  • お気に入りの服を2着は持っておく

食「こだわりたい」

毎日行うから料理のスキルは工夫次第で上手くなると思ってる。
作る料理
  • 時短料理、作り置きを覚えまくる
  • 野菜を使った料理のレパートリーを意識して増やす
  • 料理ノートを引き続き書く、タブレットが理想
  • 見た目は美味しさに比例するので盛り付けるにこだわる

飾りつけして一口が美味しくて大量ではない料理が良い。

食材
  • 食材を買うときは「距離>安さ」で見る
  • 食材をネットで取り寄せもあり
  • 定期的に買うものは安いとこ探して一気に買うかな

ここら辺の知識は実際に試さないと蓄積されない。

食洗器&調理器具
  • 食洗器を使ってお皿を洗う時間を短縮したい
  • 食洗器のメンテはきっちり行う
  • 時短するための調理器具を揃える
お店で食べるのは、舌を肥やす意味と店内の空間を楽しむ意味であり。小学生の頃から、自分の手で美味しい料理を作るのが夢だったからやりたい。

住「コスパを突き詰める」

住む予定にしている物件

  • 会社に近い:移動時間が長いと人生で使う時間を損してる
  • 日当たりがいいとこ:洗濯物干せるし、布団も干せる
  • 駅に近い:移動するのは電車が主になる
  • 音が気にならない:癖で知らないうちに歌ってる可能性がある

癒し空間が近くにあると尚いいな。涼める木陰のベンチとか、綺麗な川とかあると嬉しい。

部屋の割り振り

  • 人間の脳は部屋でスイッチが切り替わるから、
    食べる部屋、寝る部屋、勉強する部屋は分けたい
  • 買えるようになったら、好きな絵画をひとつ買って飾る
  • 取っとく必要ないと思った本は売るか捨てる
  • 観葉植物を置くか悩む

作業に集中しやすい空間を作りたいかな。空間に物足りなさを感じるなら、表現する労力に費やして欲求を満たしたいかな。

生活

掃除
  • 朝に必ず掃除をする:ルンバで手間を省くのはあり
  • ルンバ入れるなら、床になるべく障害を作らない家具配置が望ましい
  • 掃除道具は年中使えるので良いものを使いたい
  • 掃除道具のメンテナンスはしっかり行う
  • トイレ掃除や普段掃除しないような場所も、定期的に掃除する計画表を立てて行う

マイペースだから習慣に入れ込むのが吉だと思ってる。ドイツ人は綺麗好きと言うけど習慣化しているみたいだし参考にする。

参考:リノマガ | 合理的なドイツ人は毎日掃除する「絶対に家が汚れないドイツの当たり前な習慣。」

必要で最適なもの
  • 必要にならないものは、売るか捨てるか譲るの3択にかける
  • 書類は重要なもの以外はデータ化して保存する
  • PCは起動が早くて文章がすぐ書ける

アクセサリーは3個多くて7個以内に収めたい。ギターなあああ......ギター覚える時間に費やせるかな。読書法が2年後に確立するから、そのときの考えに任せる。

未定

  • 図書館に近い:本を取り寄せて読んでる気もする。絶対条件ではない
  • 家に防音機能が付いている部屋がある:
    これは趣味で洋楽を歌いたいから。これも絶対条件ではない。
    練習する場所は他にもあるかもしれないからね。
  • 庭の花が綺麗に咲いている、手入れが行き届いている
    邪魔な位置に木が生えてない
  • プールが近い:定期的に泳ぐ
 
 最近はカバー絵が変わってるけど、この気の抜けた落書きの方がしっくりくる。料理したいと思わせてくれた本。妖怪が作っためちゃくちゃ美味しい料理を主人公が食べるのが印象に残った。最高に美味しいたまご焼き作りたい。
妖怪アパートの幽雅な日常(1) (YA! ENTERTAINMENT)

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