淡々と読書する日々

日常と読書から得られる気づきをまとめます。挑戦と癒しのある日々を作ろう。

「経済は競争では反映しない」を読んで


学ぶことが多かった。考察は有意義になった。
・働き方
・愛情の大切さ
・社会経済の根本
を定義し直せた。

移民の経済学もセットで読んでいたので余計に感じた。
この本も「相手を全面制限するより部分的に制限して移民を受け入れることが大切」だと書いてあり、「信頼感」を副題として読める本だった。

さて内容だが
経済学の博士である著者はセロトニンと経済に関係があると考えており、信用度を計るゲーム(ゲーム理論囚人のジレンマの報酬verと考えてよいはず)の得点と採血の検査結果のセロトニン、テストロテン量の相関関係を比べる実験をした。
女性ホルモンのセロトニンの量が多ければゲームの得点が高くなる関係性が得られた。
男性ホルモンのテストロテンが高いとセロトニンの発生が抑制されるので得点は低かったようだ。
著者は「愛情」を与えているときにセロトニンが出ていることに注目したようで、セロトニンがあがる行動をした人とそうでない人でサンプルを取り、結果に満足して自論を追求していく。

本書で実験していた「セロトニンオキシトシン」を出す方法は以下である。
・ハグ、マッサージのようなスキンシップ全般
・映画を観たときや結婚式で親しい人が祝福されるときのような「共感」

一斉の賛美歌、ライブで盛り上がることも「共感」となり、オキシトシンが上がるようだ。
宗教はオキシトシンを出すための方法だと著者は仮定していて、実際に信仰心が高い人はオキシトシンが高い。
ライブバカもオキシトシンが高いと仮定も出来そうだ。
タバコに含まれるニコチンもセロトニンを作るが、こちらは肺に宜しくないのでお勧め出来ない。

参考程度に以下をお勧めする。
セロトニンを増やす方法が書かれたサイト
本書はハグが大好きな著者が書いているので「ハグ」が強調されがちである。。笑


8章の最後に出てくる折れ線グラフも考えさせられた。
アメリカ国民の自国への信頼調査では年々下がり続けており、1968年には55%あったものが2010年では35%以下までに至る。
同時進行で読んでいた「移民の経済学」の本からも引用すると
移民を受け入れていたアメリカ社会の方が経済が成長していた。
アメリカ政治において移民を制限する理由が感情論になっており研究結果に基づくメリットとデメリットの争点になっていないとも言われている。
移民制限については難しいところもあるが、アメリカの「信用、信頼」は二の次で「利益、利得」を中心に置く考え方で少しづつ自らを滅ぼしているようにも見えてくる。

日本はアメリカを見習っている節がある。
「利益、利得」が中心の、隣人を疑うような国民性に発展させたくはない。
有り難いことに日本の文化には「信用、信頼」を中心に据える考え方が存在する。これを強みにしていくべきだろう。
日本文化全てが良い訳ではない、日本の歴史上の失敗は恥ずべきものも存在する。
考慮した上で「利益、利得」を狙う社会を作り上げたいものだ。
 
ここまででセロトニンこそ正義だと書いているが
利己的な遺伝子」で読んだ知識の観点から戻ると、大事なのは「正義」より「生存競争で生き残ること」だと考えてはいきたい。
著者も「セロトニンだらけで世界は平和だ」とは考えていなかった。
セロトニンが過多だと「人を信用しすぎる」という特徴が目立ってくるという実験結果がある。過度なセロトニンの補給にも注意を促している。
適度な競争心を保ってテストロテンの力を借りることも必要だということだ。
社長や大統領のような地位が高くなると同時にテストロテンが高くなるのは避けられない、社会全体の平安を願うならマインドフルネスや有酸素運動を通して前頭葉を強くして自制を利かせれる大物になることを心がけたい。

儒教の引用で「偉人とは童心を失わぬ人」と書いてあった。
幼い頃に感じた「友情」や「愛情」の感覚を忘れずに生きていきたい。

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Owl Cityにハマってしまいました。
SEKAINOOWARIと似ている世界観でコラボもしているようです。

「空気の研究」を読んで


 
小中高と日本教育を受けているうちに疑問だったことを思い出させる一冊だった。
複数の目線で「空気」を表現することで形が見えたように感じる。
エッセイとしての側面が強く感じた。論理は自分で考える必要性があるだろう。

本書に書かれている日本独特の表現「空気」とは何か。
・信仰の一種である。
 -信仰であるがゆえに、否定されれば逆に強化される。
 -事実を歪める性質を持つ。
・短期要因によって”信仰の対象”を変更する。
・信仰対象から受ける感情理論として優先されている。
 -選択しているのではなく、選択されている。
・信仰といっても啓蒙を信仰することも含まれている。(←これを同列に置いて解釈しているのが謎である。長期要因による信仰対象の変更となり、上記と矛盾する)
・海外でもある(←この裏付けが少なすぎる)
 

(外山滋比古 著の「思考の整理学」から言わせれば、論を熟成させる必要がありそうだが忘れるといけないので書き留めておく。)
 
長期的な目線によって計画を立てることの重要性を急かされた気になります。
短期的測定によって自己を更新している人が多い傾向があるのかな。
計画に基づいた長期によるポジティブな願望が幸福度を上げるのによいという理論を思い出しました。
この本から学べたことは日本人が「幸福になりずらい」文化を持っているのでないかという指標ですね。
 
 
推測なのですが。
砂漠の地方の人は温暖な地方の人に比べて生に対して残虐であるという話を聞いたり。
過酷な環境下で生きてきた人は残虐になるというに関連して、豊かさとはもともとある土地の住みやすさに比例するのではないのかと考えています。
日本は災害があったり、険しい山が連なっていたり、四季があったり、変化が激しいです。天気予報を気にするのも日本ならではではないでしょうか。
変化に対応する人間性が生まれる理由だと考えれます。
幸福度でいうと国土で高低差も含まれるアメリカも低いです。気候的に住みやすい赤道付近の国が幸福度が高いように感じます。
 

本書に書いていない、日本的な判断基準には差別の文化が元々あり、個人対多数で決定する事があるときに個人が文化的に隔離されてしまう傾向にも触れてほしかった。
リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」に書いていたミームのような
自己の複製に重きを置いている文化集団の模様からの考察もしたい。

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久々の投稿でした。
期末テストがあるとブログ更新を止めちゃいますね。
一年間に80冊読む欲求は変わらずです。
本を読む習慣に戻るとホッとしますね。
大学院に行くことを決めたので、読む本の内容を変えようかなと考えています。
電子書籍を買ったので海外の古い小説なら無料で読めます。英語を身近に使っていきたいですね。
技術系の資格も取りたいので3ヶ月ほど勉強期間を設ける予定も考えています。

テスト期間中にed sheeranの美声に惹かれて癒されてました。


「アドラー心理学入門」を読んで


 
「嫌われる勇気」の関連書籍である。
理解した内容は以下である。アドラーについてはまた掘り下げて考察する予定だ。
本書は必要な情報が羅列してあり、一つ一つを咀嚼するのには時間がかかるように思われた。あくまで入門書である。アドラー心理学の全体像がつかめた。
人間関係、仕事、家族での効果的な方法が書かれており、使っていけば役に立ちそうである。
 
 
アドラーと並ぶ有名な心理学者「フロイト」の存在を知った。
両社は対立する心理学理論を構築している。
アドラーは「目的」に対するアプローチ。人間を「社会的存在」として取り上げている。
フロイトは「原因」に対するアプローチ。人間を「動物的な存在」として取り上げている。
二人について語ると「性善説性悪説」と同じ結末が用意できると考えられる。
 
利己的な遺伝子」を読んで培った遺伝子学的な見地からつづると。
二人の理論が正しいかより「戦略的に有効な手段」かという観点から考えるとよいはずだ。
生命体の繁栄の目線から「相手を協力的だと見なしている」ほうが最終的には多くなる。
結果はどちらも生き残り、「アドラー」型が優勢に終わっていると考えられる。
 
ただし、協力的存在「アドラー」型も反映する過程で消滅したり減少する時期もある。どうしようもない危機に陥ったときは「フロイト」型に移ることも考えたほうがよいというのが意見だ。
行動原理を2対8か3対7に置いて過ごすのが良いのではなかろうか。

フロイトを読んでいないので「対立している」と自分の言葉で断言できないのでモヤモヤが残る。読む必要がありそうだ。
 
 

「利己的な遺伝子」を読んで

 


・利己 _____自分の利益だけを大事にし、他人のことは考えないこと
・利他 _____自分を犠牲にしても他人の利益を図ること
http://www.weblio.jp/

 


2006年に出版された本だ。書店で予算上悩んだ挙句購入した。
長かったので3つのまとめがある。

・生物の基本単位は遺伝子によって左右されることを教えられた。
13章を通して「遺伝子」の目線、「遺伝子によって創造された乗り物(生き物)」の目線の2種類で交互に語られる。
遺伝子の起源からはじまり、いかに遺伝子が利己的かを語っている。
「遺伝子によって創造された乗り物(生き物)」の利他的行動も分解すれば遺伝子にとっては利己的であると解釈していく内容である。
延長でオスとメスによる対立が語られたのは驚きだった。

 
・「ミーム」について
作者は新しい言語を作った。
遺伝子(gene)は身体に潜んでいるが、ミームは脳(意識)にあるデータのことのようだ。
遺伝子は性質上「自己の複製、存続」に重点を置いているのに対して、ミームもそういう性質があると見なしている。コミュニケーションや音声など五感に響く形で他の脳にも伝染する。
哲学、宗教、考え方、数学や物理の法則だって同じだ。
私たちは遺伝子は操れないが意識は操ることが出来るので、無意識にしてしまいがちな行動を見直そうというエッセイにも読めた。

 
・完璧なる遺伝子
遺伝子は性質上「自己の複製、存続」に重点を置いているが、不死身の遺伝子が出来たらどうなるのだろうか。締めくくりに置いており、物語のようだった。

 

 

 

「使える脳の鍛え方」を読んで

脳科学に関する本を読んでいるとマインドフルネスという単語が出てくる。
お気に入りの本は脳科学と瞑想に関する本だ。
記憶力や記憶をする方法に対する先入観を払しょくしてくれるので読んで覚えておきたい。
大型書店で「自己啓発」「仕事術」のコーナーにある本の内容が少しずつ掴めてきた。
表紙を観て胡散臭いと感じて手にさえ取らなかった本たちであった。
関連書籍を読んだことで変わった。立ち読みでも内容を理解することが出来るようになった。
ちょうど読んでいる
 
の言葉を借りるなら、「一度読んだことのある文章は読みやすいので理解していると勘違いしている」だろうか。これからも気になった本を読んでいく。充実した一日だ。新しく違う世界線を組んでいく。

TRPG 用のネタ

ミヒャエルエンデの作品 モモからのシナリオ

作家が生まれた19世紀、出身であるドイツで物語はスタートする。

父は画家のエドガーエンデ

日本人と結婚する。

浦島太郎に出てくるカメが登場し、時間のあり方について教えてくれる。

カメが連れてきた場所、「時の回廊」から帰ると1日が1年になっている。

 

・大きな都会の円形劇場に住む モモ 

12歳 髪がぼさぼさのホームレス少女

心理学 隠れる

聞き耳 忍び歩き 信用

精神分析 追跡 ナビゲート 目星

 

・親友 無口な道路掃除婦 老人ベッポ

隠す 聞き耳 クトゥルフ神話技能  

ナビゲート 目星

 

・親友 ほら吹きな観光ガイド 青年チャーリ

言いくるめ オカルト 隠す 隠れる

聞き耳 芸術(後に小説家になる。掃除に誇りを持っている) 経理

忍び歩き 信用 説得 値切り

 

灰色の男(複数)

感受性が弱く、無機質な行動や表情をしている。疲れた顔にも見える。

エネルギー源がこの世にならざらる方法で得ている。

言いくるめ オカルト 隠す 経理

図書館 変装(できるがしない)

 

床屋のおじさん

貧乏でも、金持ちでもありません。

彼の店は市の中心部にありますが、小さい店で、若い使用人をひとり置いていました。

けれどそんな評判のいいフージー氏にも、なにもかもがつまらなく思えるときがあります。そういうことは、だれにでもあるものです。「おれは人生をあやまった」 とフージー氏は考えました。「おれはなにものになれた?たかがけちな床屋じゃないか。おれだって、もしもちゃんとしたくらしができていたら、

いまとはぜんぜんちがう人間になってたろうになあ!」

でも、このちゃんとしたくらしというのがどういうものかは、

フージー氏にははっきりしていませんでした。

なんとなくりっぱそうな生活、ぜいたくな生活、

たとえば週刊誌にのっているようなしゃれた生活、

そういうものをばくぜんと思いえがいていたにすぎません。

「だがな」と、フージー氏はゆううつな気持ちで考えました。

「そんなくらしをするには、おれの仕事じゃ時間のゆとりがなさすぎる。

ちゃんとしたくらしは、ひまのある人間じゃなきゃできないんだ。

ところがおれときたら、一生のあいだ、

はさみとおしゃべりとせっけんの泡にしばられっぱなしだ。」

そんなフージー氏のことをすぐに察知して、灰色の男はやってくる。

手際がよく、非常に効率的で無駄がなく、彼を説得してしまう。

契約は口約束で完了され、契約後は灰色の男のことは忘れて契約だけが無意識に実行されるようになる。

 

カメが現れる。

幸運で景色がゆがんだように感じる。

幸運を時節繰り返し、景色が早送りになっているように感じる。

カメの背中には時計の柄が浮かんでおり矢印を示す方向に進んでいくようである。

モモの姿を見ると、立ち止まる。来るように催促をしてるようだ。

カメの甲羅に浮かぶ矢印の方向に進んでいくと時計屋さんに入っていく。

カメは一度立ち止まる。時計屋に入って、奥に行くとたくさんの時計が保管してある場所に辿りつく。奥と右手に廊下があり進めるようだ。

その間に探索者が 目星をすると 時計が壁に所狭しと並べられており 時計の針はよく見るとすべて違う方向を指しているのが分かる。

天上を見上げると幻想的な虹色の光が天窓から指しており 居心地の良さ を感じる。 カメは進行方向を決めると進んでいく、右側に進んでいくとだんだんと暗くなっていく、壁には相変わらずびっしりと時計があるのだが進むのが異様に遅く感じられる。いつの間にか歩いていた地面は緑色の大理石に代わり、後ろを振り向くと暗闇が続いており見ることができない

SANチェックお願いします。

前を振り向くと歩いていたカメが少年に代わっており、近世ヨーロッパの貴族が身にまとうような緑の服を着ている。

 

 

ゼグンドゥス(時の回廊にいる神)

廊下であることは感じられるが廊下の先を見ると暗闇があり、そこに足場があるのかくらいのかは判別がつかない。ライトや電気の類で照らそうとしても闇に飲み込まれて光で照らされることはない。

灰色の男たちは「この世ならざる者」であると教えてくれ、彼らの命の供給源が「町の住民が契約した時間」だと分かる。また「夜に灰色の男たちが存在を増やしていること」を知ります。契約をした人間からあふれ出した「時間」を夜に回収して生命を維持しているということです。

彼から灰色の時間が見える「灰のメガネ」を授かり現世に戻ります。

目を覚ますと、何の変哲もない時計屋の前に居ました。時計屋の大きさはカメに連れてきてもらった場所よりも小さく中をのぞいても特に変わった様子はありませんでした。

新聞が風で飛んできたので取ってみます。

そこにはあのチャーリの名前が載っており、小説家として新聞に公告を出していました。新聞の年号を見ると5年経っていることが分かります。

チャーリーの家を見つけると 話をします。 すぐに事実だと理解してくれます。

灰の男とは契約はしていませんでした。

 

 

灰色の男 とは 社会経済から埋まれる 不条理への感情を蓄積したもの

 

 

 

始まりは3人の登場から始まる。

ここで会話をしてもらって話を進めていく。

 

 


啓蒙思想について学んだ方がいいのかな。

モモの作文を書くにしても哲学的で感想文を書くのは難しいそうだ。

参考にしたブログ
http://s.ameblo.jp/fractal0213/entry-10167903316.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=567d4ee0e0ad44d68cd9d11a669721ee

 

9月13日(火)

「使える脳の鍛え方」  書店で気になっていたので買いました。

車検処理、先日の飲み会によって資金が足りなくなっています。

読みたい本があり、あれを読みながらこれも読みたい欲望が渦巻いてくのが辛いです。

祖父母におこずかい貰いに行こうかな・・・(焦)

気になったら即買いしたいのですが難しいです。

個別塾講師として働いているので、知識としてうなずける部分や曖昧な部分を補助できます。生徒に時事として教えれますね。

 

 

2週間前に買った本です。

池上さん自身の生活や人間性が見えてきて面白かったです。

対話しているようで脳内ではテレビの説明の音声で再生されていました。

下積み時代があり知識を貯めていく性格から、年を経てユニークなキャラクターが出来上がったようです。

 

 

 

 

読書について書かれていた気になった一文があります。

本は最後まで読まなくてもいいから買って手元に置くことに意味があるのだと書いている節です。自分も本を読むときに投げやりになってしまう癖があるので「池上さんも読んでないなら・・」と言い訳しかねない一文です。本を最後まで読むことに意義があります。

例え内容が薄い本でも興味が失せつつあるものでも最後まで読むべきです。

速読をしながらでもです。読まない本が増えてくると、情報をきちんと手に入れたことにはならないからです。

何度か読み直して、良書か悪書だったりこういうところが役に立ったと判断する材料としても必要です。知識が溜まれば質を見極められますし良書に合う機会も増えるでしょう。

 

と自分を振り返りながら読書生活に戻っていきます。自分への戒めです。他意はありません